山田堂

3ヴィンテージ目となる「ワインに律す（リス）」ラベル、実はワイナリーの屋根裏部分がエゾリスの食糧保管庫で、子どもを産む場所にもなっていることを掛けています（ワイナリーの周りには胡桃を始め、エゾリスの好物の食材が豊富だそう）。コンセプトは変わらず農家目線の造りで、ブドウのリズム、農家の生活リズムがベースになっています。日が昇ると同時に収穫を始め、日が暮れるとその日にとれたブドウをワイナリーに運び、タンクに全房のまま入れていきます。翌日もまた同じ様に付け足して、タンクがいっぱいになったら次のタンクへ・・・　まるで冬支度をするリスのようでもあります。今年は自家農園の遅摘みナイアガラ主体に「森羅郷」さんのミュラートゥルガウも一部使用。野生酵母で全房発酵（平均50日間）後プレスし、一次発酵終了間際に瓶内二次発酵を促す補糖を行い瓶詰め。瓶内二次発酵3ヶ月でSO2無添加で仕上げています。
※噴き出す可能性があるため、冷蔵庫で3日以上静置保管してから開栓することをお勧めします（要冷蔵）。
７５０ｍｌ　　　税込２４２０円

自家農園と登地区の信頼のおける農家で栽培されたナイアガラによるスパークリングワイン。野生酵母にて全房発酵2週間、プレス後の本発酵終了時の糖分を残したまま瓶詰めしたアンセストラル方式で、ナイアガラの瑞々しい軽快で楽しい世界を味わえます。今年のヌーボーはAlc.8％（昨年は9％）で、まさに飲まさる（飲み進んでしまう）ワインです。また、ヌーボー（新酒）ですが、時間と共に変化するワインなので、複数本購入してお好みで熟成させるのも面白いかもしれません。

「くまコーラ」とは、新潟県在住のフランス人「ジャン・マルク・ブリニョ」さんが北海道のワイナリーと共同で造るナイアガラ・スパークリングの名前。2017年に「さっぽろ藤野ワイナリー」で始まり、今回は「山田堂」とコラボレーションすることになりました。今回のキュベは、繊細な泡で夏に飲みたいキレた味わいのワインを実現するために、時間をかけて発酵させ出荷前にデゴルジュマン（瓶内の澱抜き）をしています（デゴルジュマン日4/1）。上質な泡立ちと、クリーンで夏みかん様な派手すぎない柑橘の香りが心地よいナチュラル・スパークリングです。すぐに飲んでも楽しめますが、数ヶ月冷暗所（8-12℃）で落ち着かせて夏に飲むのもよろしいかと。。
７５０ｍｌ　　　完売

「くまコーラ」とは、新潟県在住のフランス人「ジャン・マルク・ブリニョ」さんが北海道のワイナリーと共同で造るナイアガラ・スパークリングの名前。2017年に「さっぽろ藤野ワイナリー」で始まり、今回は「山田堂」とコラボレーションすることになりました。2021年は、糖度・熟度の高いブドウが収穫できたヴィンテージで、やや甘めの味わいに仕上がっています。抜栓の際に吹きこぼれる恐れがあるので、必ず良く冷やしてからお飲み下さい。
７５０ｍｌ　　　完売