さっぽろ藤野ワイナリー


さっぽろ藤野ワイナリーでは姉妹でオーナーを務めていますが、そもそもはワインが大好きだった亡き弟が「できるだけ農薬を使わずにぶどうを栽培して体に良いワインをつくってみたい」と言い出したのが始まりでした。 父の趣味だった山での畑仕事を幼いころから手伝い、野菜や草花を育ててきた経験をもとに3人で協力してブドウ栽培に挑み4年越しでワイン作りやワインアドバイザーの勉強もしました。想像以上に多くの試練を乗り越え夢半ばで逝った弟の遺志を継いで生み出すことが出来たワインには「さっぽろ藤野ワイナリー」が積み重ねてきたあふれる想いと時間が詰まっています。
2000年春から土地や気候に合う品種、栽培方法などに試行錯誤を繰り返しながら、およそ10年がかりでぶどう畑を広げ多品種のぶどうを栽培しています。
また、ワインに使うぶどうは北海道の契約農家で大切に育てられたぶどうのみを使用してます。
さっぽろ藤野ワイナリーでは、丁寧な選果実と亜硫酸塩(酸化防止剤)を最小限に抑え、無濾過であることと天然酵母で醸造するワイン作りをしています。
より自然に寄り添うワイン作りを目指しています。

以上生産者資料より抜粋


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ナイヤガラ[2016]

―以下生産者資料より抜粋―
2016年、北海道は全体としてブドウの収穫量が少なく、特にワイン用ブドウは3割〜5割減となりました。そんな中、余市町登地区の契約農家さん達のナイヤガラは平年並みの収穫量が維持され、また熟期の天候が良かった事もあり、品質も優れた状態で収穫していただくことができました。1〜3日間のスキンコンタクトを経て、やさしくプレス。これまでは行わなかったスキンコンタクトにより、ナイヤガラの豊かなフローラルな香りはもちろんですが、心地よい酸味とほろ苦さそして旨味を上手く、バランス良く出すことを心がけました。2016年はその作業を慎重に見極めながら行い、えぐみや苦みが強く出過ぎることなく造ることができました。低温での醗酵終了後、ステンレスタンクで熟成し、落ち着いたころにポンプを使わず、重力を用いて、澱引き、瓶詰め。瓶詰め前にごく少量亜硫酸添加。亜硫酸添加は瓶詰め前のみ。良く冷やして飲んでいただくと、すっきりとした酸味がより心地よく感じられます。お家でもピクニックでもさまざまなシチュエーションに寄り添う親しみやすいワインとなりました。ぶどうをしぼった時に広がるぶどうの甘い香りをそのままに、さらにランの花のような華やかな香りも感じられます。アプリコットのやさしい果実味にナッツ、メロンの味わいも。そして心地よい酸味が口に広がり、その酸が徐々にワインを引き締めながら余韻まで続きます。そこにほろ苦さと旨味がやさしく加わり、フレッシュな印象もありながら複雑さも感じられる辛口の白ワインです。

750ml   税込1944円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :ナイヤガラ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :918本 



KOHARU[2016]

―以下生産者資料より抜粋―
創業当初から造られてきた辛口ロゼワインの「KOHARU」。生食用のぶどうをベースに仕込まれてきた、香り豊かなロゼワインです。毎年その年のぶどうから最適なブレンドを求めながら造られてきました。2016年の北海道は天候になかなか恵まれず、厳しいヴィンテージでした。その中でも生食用のこれらのぶどうはそれぞれ熟期をみきわめながら収穫していただき、収穫量と品質とを両立していただきました。
・キャンベルアーリー
一粒一粒手作業で除梗した後、抽出をできるだけ優しくしながら、醸し期間を長めにとり、旨味や塩味も感じられるように意識しながら仕込みました。
・ナイヤガラ
全房のまま、少し潰し、1〜3日間のスキンコンタクト。その後やさしくプレス。ナイヤガラの豊かなフローラルの香りはもちろんですが、スキンコンタクトにより、心地よい酸味とほろ苦さそして旨味をどこまで上手く出せるか、慎重に見極めながら行いました。
・デラウェア&旅路
収穫をギリギリまで待ってもらい、しっかり熟した状態で収穫していただきました。基本的には選果後、混醸でそのままやさしくプレス。これらの品種を本格的に仕込むのは初めてでしたが、今後の可能性も感じるような仕込みとなりました。
品種ごとに仕込んだワインを醗酵が終了し落ち着いた頃に、色、香り、味わいとをワイナリースタッフで検討しながらブレンド比率を決め、アッサンブラージュ。ブレンドから瓶詰めまで、ポンプを使わず重力を用いてチューブで行いました。添加亜硫酸は瓶詰め前に10ppm。
最初はやや還元的な香りはありますが、ほどなく落ち着き、立体的なふくらみのある華やかな香りがグラスから溢れるように広がります。イチゴキャンディーやクランベリーの酸味豊かな果実味に、旨味を含んだコク、アルコールのボリューム感、ギュっと果実を詰め込んだような印象が特徴的な辛口のロゼワイン。良く冷やして飲んでいただくときりりしたきれいな酸がよりおいしく感じます、お家でもピクニックでもさまざまなシチュエーションに寄り添ってくれる可愛いロゼワインです。

750ml   税込2052円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :キャンベルアーリー、ナイヤガラ、デラウェア、旅路
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1009本 



NAKAI ナチュラルスパークリング[2016]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区「中井農園」産のミュラートゥルガウ種、ケルナー種を使用しました。収穫されたミュラートゥルガウからスパークリング用に酸がしっかりと残っているものを選別し、選果後、全房のまま優しくプレスしました。ケルナーは10月17日に収穫され、同様に全房のまま優しくプレスしました。2016年は全体的に収量が激減し、厳しい年となりました。しかしながら中井農園さんのある余市町登ではぶどうの熟期の天候はよく、ミュラー、ケルナー共にぶどうの品質はとても良いものとなりました。500Lの大樽も用いながら発酵をすすめ、ブレンド、瓶詰め。発酵中の炭酸ガスを閉じ込めた優しい泡のスパークリングワインとなっております。微発泡の柔らかな泡は口あたりが心地良くフレッシュな印象も付与しています。また、ミュラートゥルガウの和柑橘系の果実味と素朴な味わいのなかにケルナーの蜜のニュアンスやほろ苦さが感じられ、余韻にはキレのある酸が残ります。酸化防止剤無添加のため、味わいは優しく、ピュアに仕上がりました。またデゴルジュマン(オリ抜き)もしていないため、にごりのあるスパークリングワインとなっております。中井農園さんの海が見渡せる畑は空がとても広く感じられ、ぶどうにとって素晴らしい環境なのだなと、訪れるたびにいつも感じるのです。このワインからそんな情景を感じてもらうことが出来ればと思います。

750ml   税込2592円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :微発泡白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :ミュラートゥルガウ91%、ケルナー9%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :822本 



キャンベル サンスフル [2016]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区、契約農家さんでこだわりをもって造られたキャンベル・アーリーを一房一房丁寧に選果しながら一粒一粒、手で除梗。セミマセラシオンカルボニックからはじめ、状況を注意深く見守りながら何もしない管理を続け、徐々に野生酵母で醸しながら5日収穫分は36日後、16日収穫分は31日後に圧搾。醸し期間の抽出はできるだけ優しく行いました。無清澄、無ろ過で瓶詰。瓶詰めもポンプを使わず重力を用いて行いました。酸化防止剤の添加はありません。酸化防止剤無添加で造るにあたり、フレッシュさを生かすため、また酸化のリスクとの兼ね合いからマロラクティック発酵(MLF)が済んでいないまま無ろ過で瓶詰めしました。それにより微生物的な不安定さがあり、瓶内で自然の炭酸ガスが発生する可能性があります。しかしながら瓶内で微量の炭酸ガスが出ることで、自然と酸化から守られ、いきいきとしたフレッシュな果実味が保たれると考えます。微かな泡もサンスフル(亜硫酸無添加)の味わいととらえていただければと思います。
野イチゴや野ばらの落ち着いた香りに、まるでそのままぶどうを口いっぱいにほうばったかのようなフレッシュな果実味と柔らかな酸。口あたりはやわらかく、そこからやさしい出汁のニュアンスがじわじわと広がり、全体としてまるみを帯びたなめらかさを感じます。余韻には甘酸っぱいいちごの酸味が優しく残ります。

※2016年の収穫は10月5日、16日に分けて行われました
750ml   税込2160円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:9,5%
ブドウ品種 :キャンベルアーリー100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1908本 



ナイヤガラ ナチュラルスパークリング[2016]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区、契約農場のナイヤガラ種を選果後、全房で軽く粒を破砕し1日から3日スキンコンタクトしたのち、やさしく圧搾しました。一晩静置後、澱引きし、野生酵母で醗酵。発酵終了後、重力を用いて軽く澱引きし、補糖、瓶詰め。瓶詰めにもポンプは使わず重力を用いて行いました。デゴルジュマン(オリ抜き)はしておりません。また今回もぶどうが健全であり、ワインに負荷のかからない工程が組めたので、酸化防止剤無添加で仕込むことができました。瓶内の炭酸ガスもワインを守ってくれています。さっぽろ藤野ワイナリーの定番となりつつあるこのナイヤガラスパークリング。今回はスキンコンタクトを行いました。これにより、香りが豊かになり、また抗酸化物質の抽出も目指しました。この事で極力、酸化防止剤に頼ることなくワインを造ることが出来るのではと思います。ナイヤガラはペクチン質も多いので少し実離れさせることでプレス機の負担も軽減されました。スキンコンタクトはバランスを見ながら過度なナイヤガラの香りや、梗からのえぐみが出ないように慎重に行いました。ぶどうをそのまま口に入れたかのようなナイヤガラの芳醇な香り。ランの花のような華やかさもあります。口あたりは柔らかくも、和柑橘を思わせるほろ苦さやきれいな酸が味わいをぼやかすことなくまとまりを生み、優しい泡が心地よい余韻を感じさせてくれます。酸化防止剤無添加により、醗酵したてのワインのような優しく素朴な印象を感じさせてくれます。北海道のワイン、ワイン造りを身近に感じて楽しんでもらえたらと思います。

750ml   税込1944円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :ナイヤガラ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本 



HASE-ROSE ナチュラルスパークリング[2016]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区長谷川弘樹氏の営むHASEGAWA orchardで収穫されたデラウェア、旅路、キャンベルアーリーを用いて瓶内2次発酵のスパークリングワインを造りました。デラウェア、旅路は一部スキンコンタクトを経て、混醸で優しく圧搾。一晩静置後、澱引きし、野生酵母で醗酵。二回に分けて収穫していただき、スパークリングに適した「酸」を重視したロットと、糖度をしっかり持つ完熟の果実味溢れるロットのワインを得ることができました。キャンベルアーリーは選果後、手除梗。低温で粒のまま管理し、野生酵母で醸し醗酵へ。およそ3週間後圧搾、ブレンド。重力を用いて軽く澱引きし、補糖、瓶詰め。瓶詰めにもポンプは使わず重力を用いて行いました。デゴルジュマン(オリ抜き)はしておりません。また今回もぶどうが健全であり、ワインに負荷のかからない工程が組めたので、酸化防止剤無添加で仕込むことができました。瓶内の炭酸ガスもワインを守ってくれています。余市町登地区で新規就農した長谷川弘樹さん。彼の初めて栽培したぶどうを藤野ワイナリーで仕込ませてもらえたのは嬉しい事です。長谷川さんが中井農園で研修中の頃に出会ったのが始まりでした。登地区では珍しく森に囲まれた畑で、自然のリズムがそこには感じられます。たくましく、タフで気取らない気さくな方ですが、ぶどう畑では謙虚な気持ちでおられ、慎重にぶどうを見つめる姿とても印象的でした。長谷川さんの畑で栽培され、収穫された様々なぶどうを一つのワインにする事により、この味わいが長谷川さんのぶどう栽培への想いや、その畑の情景や雰囲気を醸し出すことができればと思います。淡いピンクゴールドの色味に立ち上る真珠のような小さな泡。春の野花を思わせる甘い香りや茶葡萄の香ばしい焦げたニュアンス、和柑橘系の爽やかな酸味と優しい旨味が泡とともに広がります。辛口ですがどこか甘みを感じさせる印象もあります。酸化防止剤無添加による、醗酵したてのようなピュアな味わいを楽しんでもらえたらと思います。

750ml   税込2160円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :デラウェア、旅路、キャンベルアーリー
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本 



ヤマブドウ 三氣の辺 [2015]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区、減農薬により果樹園を営む三氣の辺(みきのほとり)のヤマブドウ種を一粒ずつ選果した後、除梗破砕し、ステンレスタンクにて野生酵母で醗酵させました。状態をみながらピジャージュ(櫂入れ)をおこない、約4週間後に圧搾。その後樽内発酵、樽内熟成を11カ月。瓶詰め前に20ppmSO2を添加。瓶詰めはポンプを使わず重力を用いておこないました。北海道の野生種でもあるヤマブドウ。芽吹きはどの品種よりも早く、収穫は一番遅い。耐寒性、耐病性にも優れ、適地適品種であるともいえます。ヤマブドウでどのようなおいしいワインを造れるか。さっぽろ藤野ワイナリーのテーマのひとつです。嗅覚をくすぐるスパイシーさ、針葉樹のような奥行きのある香り。アタックから野性味あふれる酸が口いっぱいに広がりますが、生き生きとしたブラックベリーの果実味や燻製肉のような味わいも感じられます。余韻まで続く酸味は次第に心地良く、ついもう一口飲んで見たい衝動にかられます。アルコール度数はそれほど高くありませんが、この酸味がワインを守り、長期熟成も可能かと思われます。長熟させることで徐々に酸味も丸くなり、大きく化けてくれるかもしれません。瓶内熟成で「ワインを育てる」楽しみもあるアイテムです。

750ml   税込3132円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :ヤマブドウ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :662本 



ツヴァイゲルトレーベ 三氣の辺 [2015]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区、減農薬により果樹園を営む三氣の辺(みきのほとり)のツヴァイゲルトレーベ種を一粒ずつ選果した後、二通りの仕込み方法を経たのち、一つのワインとなりました。
@手で除梗し、粒が破砕されない状態のままステンレスタンクに入れ、醸し醗酵へ。醸し醗酵期間中は、ルモンタージュ(下部からワインを抜き果帽に戻す作業)を、状態を見ながら行い、4週間後に圧搾。その後樽内熟成約11カ月。
A房ごと樹脂製タンクへ。マセラシオンカルボニック(MC)で醗酵。6週目ほどからピジャージュ(櫂入れ)をおこないながら、約7週間後に圧搾。その後樽内発酵、樽内熟成約11カ月。@の手除梗は大変な作業ですが、その分ワインも素直な果実味と滑らかな口あたり、エレガントさをまとった味わいとなりました。AのMCは様々な微生物の動きがみられ、危うさもありながら、複雑さ、妖艶さも感じます。またMCならではのフレッシュで華やかな香りと色味も得られ、また梗からにじむミネラル感や柔らかさも感じられます。樽出し後、ブレンド。ビン詰め前に20ppmSO2を添加し、ポンプを使わず重力を用いてビン詰め。野バラやスミレの華やかな香りと、ほのかに黒胡椒のスパイシーさ。優しく柔らかな口あたり、赤いベリー系の果実味としなやかな酸が全体に広がります。余韻は薄くも長く、根菜の温かな印象もあります。全体として軽やかですいすいと飲めます。今後もう少々瓶内熟成を経ると、若干の酢酸のニュアンスも含め、各要素が馴染んでいき、より香りも広がり、味わいも滋味深くなっていくのではと思います。

750ml   税込2700円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :ツヴァイゲルトレーベ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :972本 



NAKAI ケルナー[2015]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区「中井農園」産のケルナー種を選果後、全房のままやさしく圧搾しました。プレス時に亜硫酸塩15ppm添加。一晩静置後、澱引きし、野生酵母で発酵。一部500Lの大樽発酵。MLFも野生菌で終了。熟成は大樽やステンレス樽なども用い、香りや味わいのバランスをみながら澱引き、ブレンド、瓶詰め。澱引きや瓶詰めはポンプを使わず重力を用いて、優しく移動。瓶詰め時に15ppm亜硫酸塩添加。2015年は決していい年とは言えず、特に開花期や熟期の天候不順が難しい年とさせました。特に白品種の中でも遅摘みできるケルナーは秋の低気圧の影響をもろに受けたのですが、その中でも中井さんは品質を優先させるために収量を制限しながらそれを確保しつつ、そしてよく熟し、健全なぶどうを収穫してくれました。さらには北海道らしいのびやかな酸も備わっており、厳しい年にでも質と量を両立したぶどうを造ることができる中井農園を尊敬してやみませんし、一緒にワイン造りができることはワイナリーとしてうれしい限りです。最初の香りは清涼感のあるミントやレモンティー、温度が上がると奥にはカラメルやカリン、はち蜜、ブランデーのようなリッチなアルコール感も感じます。口あたりは優しくも、きれいな酸が印象的で全体を引き締めてくれています。グレープフルーツの皮のようなほろ苦さと澱付けされた旨味が余韻に広がります。通常の白ワインよりは少し高めの10℃〜15℃程が適温かと思われます。最初は冷やしつつ、室温で温度が上がるのに伴い、香りの広がりや違いを感じると面白いかもしれません。

750ml   税込2592円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ケルナー100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1310本 



NAKAI ミュラー・トゥルガウ[2015]

―以下生産者資料より抜粋―
余市町登地区「中井農園」産のミュラートゥルガウ種を使用しました。10月2日に収穫されたミュラートゥルガウを全房のまま優しくプレスしました。プレス時に15ppm程、酸化防止剤を添加しています。造りでは、口あたりの心地良さや柔らかさを意識しました。ワインにショックを与えないように、移動はできるだけ重力を用いて優しく移動させ、貯酒も酸化防止剤にを極力控えているため、酸化の影響が出ないよう慎重に管理を続けました。瓶詰めをワインの状態に合わせて、夏場まで待ってあげたことで、まとまりがしっかり出て、ワインも安定しました。瓶詰め時には15ppm亜硫酸を添加。味わいは和柑橘系の夏みかんや、スッキリとした青リンゴのような口あたり、乳酸系のバターやヨーグルトのニュアンスもあります。素朴で優しい味わいは、和食や家庭料理にもよく合うかと思います。2013年、2014年ともに、瓶内熟成を経て、ぐっとうまみが増したことから、これからがとても楽しみなワインです。

750ml   税込2052円

生産地:北海道、札幌市(余市町)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ミュラートゥルガウ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :647本 



バッカス[2015]


―以下生産者資料より抜粋―
三笠市達布地区「信田道男農場」、「LOHAS CLUB」産のバッカスを使用しました。バッカス種は熟期が早い品種で、華やかさを重視して早取りすることもある品種ですが、達布地区の2軒の農家さんには熟期を見極めてもらい、しっかりとぶどうが熟した状態で収穫してもらいました。適熟したぶどうから、なによりその「ぶどうらしさ」や「畑らしさ」が表れるのではと考えています。房ごとに優しくプレスし、微量ですが20ppm亜硫酸添加し、果実味や香りを捕まえること、微生物をコントロールすることを意識しました。ステンレスタンクやステンレス樽、木樽を用いながら、それぞれの味わいの変遷を感じながら、バランスを感じながら、ワインを管理し、ブレンド、瓶詰めをしました。瓶詰め時に20ppm亜硫酸を添加。ハーブ、洋梨の香り、硬質な果実感がありながらオイリーさも感じられ、余韻には酸とほろ苦さが感じられます。口あたりのよさから、するりとからだに入り込むようなワインです。
750ml
   税込2376円

生産地:北海道、札幌市(三笠市)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :バッカス100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :860本