「浦霞」 轄イ浦(宮城県)
[歴史] 藩政期の塩竃は藩主伊達氏の崇敬篤い塩竃神社の門前町として、また仙台の海の玄関口として諸税免除等の恩恵を受けながら大いに発展しました。訪れる多くの旅人のために旅篭や歓楽街が神社の門前近くに軒を連ね、活況を呈していたといいます。蔵元佐浦家の初代・富右衛門は、はじめ麹製造業を営んでいましたが、1724年に酒造株を譲り受け、以来 塩竃神社の御神酒を醸しつづけてきました。明治時代には海路を利用した三陸沿岸への出荷も盛んだったようです。 |
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浦霞 特別純米酒 ひやおろし 毎秋上位人気の貫禄はこの秋も健在。宮城県産「ササニシキ」を用い、ひと夏を越しやわらかに熟成した特別純米酒。ほのかに穏やかな果実香が感じられる上品でまとまりの良い味わいで、熟成した旨味が伸びやかに広がります。秋が深まったらお燗にしても良し、調和のとれた品格のある美味しさを、秋の味覚と合わせてお楽しみ下さい。 ※要冷蔵商品です
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浦霞 純米生酒 毎夏人気、藤の描かれたラベルが夏の訪れを告げてくれる、宮城県塩竈の銘醸蔵の純米生酒。みずみずしいイチゴを思わせる香りと、キレのよい旨味のバランスが秀逸で、快活な口当たりとさっぱりとした清涼感のある味わいが魅力です。生マグロの水揚げで賑わう塩竈の酒らしく、お酒のすっきりとした旨味が、メバチマグロなどさっぱりしたコクを持つ赤身の刺身と好相性。夏の味覚を確実に美味しくしてくれる、フレッシュな味わい。 ※要冷蔵商品です
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浦霞 特別純米生酒 しぼりたて ラベルに描かれた梅の一枝が春の予兆を告げるかのように、1月中旬に登場する数量限定の特別純米生酒。フレッシュでやや甘い麹様の香りとともに、若々しくも冬の旬の味覚をやさしく包み込むようなふくらみのある味わいが口中に広がります。品格ある美味しさで、毎年評価の高い一本です。 ※要冷蔵商品です
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期間限定流通 浦霞 花は咲く 蔵の華 純米吟醸 2021年3月で東日本大震災から10年という節目を迎えました。通常は宮城県内限定のこのお酒が、多くの皆様に届くことで被災地の現在に思いを馳せて貰うきっかけになればと、現在「期間限定」で全国発売しています。原料米には宮城県産米「蔵の華」を100%使用し、果実様の華やかな香り、心地よい酸味と柔らかな甘みのバランスの調和が楽しめる純米吟醸に仕上がっています。 ※東日本大震災の復興震災ソング「花は咲く」が製作されたその趣旨に賛同し、被災地に所在する蔵元のひとつとして、登録商標の使用許諾を得て商品化したお酒です。売上の一部は義援金として、NHK厚生文化事業団を通じて被災地に届けられます。
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浦霞 碧友 大吟醸ブレンド 「碧友(へきゆう)」とは、擬人化した清酒の異名で【出典:童蒙酒造記】、親しい友と酌み交わすに相応しい酒銘であることから、浦霞蔵元では昭和初期に商標登録し使用していました。「碧(へき)」は「光輝く宝石のような石」、「友」は「右手と右手で手を取り合う様子」を表現しています。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、2021年3月には東北地方沿岸部を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災の発生より10年の節目を迎えます。この機会にあたり、手と手を取り合い困難を乗り越える応援商品として、碧友銘柄を復活させることとなりました。塩竃の本社蔵と矢本蔵で造った出品酒クラスの大吟醸を、蔵内で1年以上貯蔵し、飲み頃を迎えた頃合いを見計らってブレンドしたお酒です。親しい友と酌み交わすに相応しい、香り豊かで、ほど良い柔らかみを帯びた穏やかな味わいをお楽しみ下さい。 ※童蒙(どうもう)酒造記…江戸時代初期に書かれた醸造技術書
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超限定! 浦霞 大吟醸原酒 H20BY 醸造年度ごとに選りすぐりの大吟醸の原酒を瓶火入れし、冷蔵庫内で3〜5度の温度で貯蔵を行っている超限定品。通常市販することはほとんど無く、特別な機会に限り紹介する商品です。
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宮城県内限定酒! 浦霞 蔵の華 純米大吟醸 平成9年に誕生した宮城県産の酒造好適米「蔵の華」を精米歩合40%まで磨きあげ、自家酵母を用いて低温でじっくりと醸し、上槽後すぐに瓶詰め。低温冷蔵庫にて静かにゆっくり熟成させた限定酒。落ち着いた吟醸香とほどよく熟成した米の旨味と酸味が味わえる純米大吟醸に仕上がっています。
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浦霞 純米吟醸 No.12 酒名の「No.12」は、昭和40年に浦霞の吟醸醪から分離された「きょうかい12号酵母」に由来。ラベルに描かれる「12」の数字は、復活して新たに時を刻み始める「きょうかい12号酵母」と時計の針をモチーフにしています。また、黄金比で構成された字体は、「飲み飽きしない味と香りのバランスのとれた酒質や安定した美味しさを目指す」浦霞の方向性を表現しています。爽やかな吟醸香と心地良い酸味がバランス良く、現代風の甘みを感じさせながらもスッキリとした味わいに仕上がっています。
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数量限定 浦霞 純米吟醸 吟のいろは 酒造好適米としては「蔵の華」以来23年ぶりに誕生した宮城県産酒造好適米の新品種「吟のいろは」が、2020年2月22日「浦霞」を含む宮城県内の20蔵元から発売となりました。「吟のいろは」は、宮城県の多収性品種「東北189号(げんきまる)」を母に、山形県の酒造好適米「出羽の里」を父として交配し、選抜・固定した品種です。冷害に強く栽培しやすいことに加え麹造りに望ましく、吟醸造りに向くと期待される球状の大きな「眼状心白」を持つことが特徴です。米の名称は「吟味」や「吟醸」から一文字を取り、「基本」という意味の「いろは」と合わせました。また、仙台藩祖「伊達政宗」公の長女「五郎八(いろは)姫」が持つ柔らかな印象も重ねています。お米の特長を活かした、ふくらみのある口当たりと爽やかな香り、キレの良い味わいが特徴です。
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浦霞 特別純米酒 寒おろし 地元宮城県産「ササニシキ」を100%使用し、立冬までじっくり熟成させ生詰で出荷する特別純米「寒おろし」。ナッツや栗を連想させる芳ばしい香りと、やわらかでふくらみがあり、心地よい熟味をともなう味わいが広がります。塩煎り銀杏や、きのこグラタン、秋鮭の西京焼き、温かい鍋物など、晩秋から冬の味覚と抜群の相性です。
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年に一度の限定入荷! 浦霞 大吟醸 雫酒 40%に精米した山田錦を自家酵母でじっくり醸し、低温で約1年貯蔵し熟成。「槽(ふね)」と呼ばれる伝統的な搾り機で、醪に圧力を掛けず自然に出てきた贅沢な「雫」だけを瓶に詰めた特別なお酒です。銘酒「浦霞」の中でも「雫搾り」はこの商品しかなく、日本名門酒会用に年に一度のみ仕込む限定の大吟醸で、果実のような気品のある吟香とやわらかで落ち着いた味わいが特徴です。
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限定醸造 浦霞 純米吟醸 令和元年初仕込み 新元号「令和」には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味がこめられています。10月22日に「即位礼正殿の儀」が行われますが、こちらは令和の幕開けとともに醸されたお酒で、新時代を祝おうと造られました。5月1日午前零時の新時代の幕明けとともに製造(洗米)を開始。新しい時代への希望と期待を皆様と分かち合うとともに、伝統的な食文化のひとつである日本酒を次の世代へと繋ぎたいとの願いが込められています。ほど良い香りに、心地良い酸味と柔らかな甘みのバランスが楽しめる味わいに仕上がっています。
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浦霞 特別純米 しぼりたて ラベルに描かれた梅の一枝が春の予兆を告げるかのように、1月中旬に登場する数量限定の特別純米生酒。フレッシュでやや甘い麹様の香りとともに、若々しくも冬の旬の味覚をやさしく包み込むようなふくらみのある味わいが口中に広がります。品格ある美味しさと、毎年評価の高い一本です。
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年に一度の限定入荷! 浦霞 山田錦 純米大吟醸 酒造好適米「山田錦」を精米歩合45%まで磨き、自家酵母(浦霞酵母)を用いてじっくりと醸し、低温で半年ほど貯蔵熟成させた純米大吟醸。果実のような芳しいふくらみのある吟醸香とよく練れた米の旨味がほどよく調和し、バランスのとれた味わいの純米大吟醸に仕上がっています。
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年に一度の限定入荷! 浦霞 山田錦 純米大吟醸 古酒 世界最大規模のワイン・コンペティション「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2009」のSAKE部門「古酒の部」で金メダルを受賞する等、様々なコンクールで賞を獲得する純米大吟醸の古酒。3年以上にわたり低温熟成させたお酒は、バナナやリンゴのような上品で華やかな吟香と、米の旨味が程よく熟成した繊細で落ち着いた味わいです。
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限定醸造546本のみ! 浦霞 山廃純米大吟醸 ひらの 吟醸造りの名人と呼ばれた先代の浦霞の大杜氏「平野佐五郎」が得意としていた山廃での吟醸造りの技術保存の為だけに造ってきた幻の大吟醸。果実のような芳しい香り、しっかりとした酸味を伴う米の旨味とほど良いコクが感じられる、洗練された味わいの山廃純米大吟醸です。
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浦霞 純米夏酒 ラベルは港町塩竈をイメージした貝殻をあしらったデザイン。酒質は暑い夏に軽やかに楽しめるようアルコール度数を15%台にし、爽やかで軽快な甘みと米の旨味を感じされる味わいになっています。夏のサッパリとした食材との相性も良くなるよう穏やかな香り、2回火入れなのでちょっとしたお手土産にも重宝します。
1800ml |
浦霞 別誂 大吟醸 年に一度だけリリースされる浦霞最高峰のお酒の一つ。兵庫県産の山田錦を40%まで磨き上げ、自家酵母でじっくりと醸し、瓶貯蔵で低温熟成させました。熟した果実のような芳醇な吟香と落ち着いたまろやかな味わいのバランスがとれた透明感のある繊細な大吟醸です。
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浦霞 純米吟醸 寒風沢 日本三景・松島湾内にある寒風沢(さぶさわ)島において、昔ながらの原始的な農法(雨水を利用した貯水と天日干し)で作られた、宮城を代表する銘柄「ササニシキ」を原料に使用した純米吟醸酒。穏やかな甘味をともなうさわやかな香り、酸味と旨味のバランスの取れた味わい。
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浦霞 「本醸造生酒」 人気の浦霞に本醸造が加わりました。涼しげで軽快ながらも、ほどよく旨味が感じられ、キレのある味わい。すっきりした味わいは夏の料理と合わせて美味しさ満開。
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浦霞 「二百八拾号 木桶仕込み山廃純米酒」 昭和30年代琺瑯タンクの登場に伴い、姿を消した伝統的な木桶仕込みを浦霞が半世紀ぶりに復活。蔵元でも唯一木桶造りを知る製造部長の平野氏により、若い蔵人達に受け継がれた伝統の技で醸した酒は、木の特性である酸素を通す特性がもろみの発酵状況を変化させる為、その桶ごとの味わいを造りだすことから酒銘には木桶の名前を採用しました。山廃独特の酸味と濃醇な味わいは常温やお燗でより一層際立ちます。
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浦霞 味吟醸 山廃酒母仕込みの吟醸酒をブレンドすることで、より味わいを重視した名前のとおりの味吟醸。米は宮城県産米を、水は松島湾の井戸水と水道水を濾過したものを調合して使用。おだやかな吟醸香とほど良いコクと熟成感のあるやわらかな味わいの吟醸酒です。
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浦霞 「禅」純米吟醸 東日本でも有数の水揚高を示し、水産煉製品生産では日本一の生産量を誇る塩釜で地米と自家酵母を使用し醸されるこの蔵の看板商品。その味わいは淡麗なな中に上品な旨味と香りが溶け合い絶品。漁師町の酒なれば、やはり新鮮な魚介類とは相性抜群。生カキや旬のお刺身等と合わせればこれ以上の至福は有りません。
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浦霞 特別純米 生一本 米は宮城県産ササニシキのみを使用、水は松島湾の井戸水と水道水を濾過したものを調合して使用するこだわりの純米酒。適度に酸が乗ったふくよかな味わいは冷やでも燗でもいけます。
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浦霞 純米酒 米は宮城県産のトヨニシキ、マナムスメを65%まで磨き、仕込み水は松島湾近くのやや硬水の井戸水を使用、自家酵母(浦霞酵母)を用い、低温でじっくりと時間をかけて発酵させます。米の旨味が生きていて、まろやかながら後味はすっきりとしており、春を思わせるようなほのぼのとした酔い心地が味わえます。
1800ml 税込2750円 |
浦霞 「本格焼酎でつけた梅酒」 東日本大震災時の清酒醪(もろみ)から造り「再生」への願いがこめられた本格焼酎に、蔵王産青梅をつけた梅酒。この梅酒にも再生への想いが込められています。さわやかな酸味とシャープな切れ味が特長で、ややアルコール分が高めのためオンザロックがおすすめ。 ※室温保管ですと熟成香味が生じやすく、梅の香りを損ねてしまう可能性がございます。保管は冷蔵庫でお願いいたします。
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浦霞 「純米原酒でつけた梅酒」 「爽やかな梅の香り、柔らかく口当たりの良い梅酒を造ろう」という目標の元開発された浦霞自慢の梅酒です。日本酒蔵らしく純米酒の原酒に地元宮城県産の梅を漬け、氷砂糖ではなくグラニュー糖を使用。純米酒の柔らかい風味を活かす為、低温で仕込む等様々な工夫を行い完成したその味わいは、控え目な甘さと心地よい酸味、純米酒らしい柔らかな飲み口に仕上がっています。 ※室温保管ですと熟成香味が生じやすく、梅の香りを損ねてしまう可能性がございます。保管は冷蔵庫でお願いいたします。
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限定2400本! 浦霞 「2011年 大吟醸につけた梅酒」 東日本大震災から1年半が経ち、宮城県塩竈にある蔵元「浦霞」も津波の被害、建物の被災から少しずつ復興への道を歩んできました。震災時はライフラインが長期間停止していた為、その時に仕込まれていた大吟醸の醪は甘みが強くなり大吟醸酒としては品質を満たす事ができないものでした。しかしその果実香は爽やかな梅の香りとよく合うのではと、宮城県蔵王産の梅を使用し梅酒として生まれかわりました。微かな吟醸香と爽やかな梅の香りが見事に調和し、控えめな甘さと酸味が心地良いとても上品な味わいの梅酒です。
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