ルー・デュモン
仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。
以上輸入元資料より抜粋
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レア・セレクション サントネイ・ルージュ[2012] ワインの買い付けのため毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒の中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、愛娘”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒のいいとこどり!尚、各古酒の生産者名は非公開で、あくまでも”仲田印”です。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
店頭販売のみ ブルゴーニュ・パストゥグラン キュヴェ・タガミ[2021] ―以下輸入元資料より抜粋― 湯島と上野で焼き鳥屋を運営されている田上浩司さんと仲田さんとの出会いは、1991年にさかのぼります。上京した仲田さんがアルバイトの門を叩いた上野のフレンチレストラン「ペペ・ル・モコ」で、料理を担当していたのが田上さんでした。共にフランスに憧れ、フランス語やワインの勉強に励んだ同志であり、また、渡仏する決心をした仲田さんを物心両面で支えてくれた、兄貴分のような存在でした。1995年、叔父さんの後を継ぐ形で上野池之端に「やきとり たがみ」を開業されてからも、仲田さんは一時帰国する度に訪れ、美味しい焼き鳥に舌鼓を打ちながら、旧交を温めてきました。また、2011年10月には、文京区湯島に2号店「とりひろ」を開店されています。 (味にかなりうるさい弊社女性スタッフ陣一同も、「ああおいしい・・・」とため息をついていました)。 2006年、「僕の焼き鳥にぴったり合うワインをつくってもらえないか」という田上さんからのリクエストを受けた仲田さんは、「何百本と食べた彼の焼き鳥の味をイメージしながら、また、焼き鳥のたれとワインの酸味の相性を考えながら」、果皮浸漬期間を短くしたり、カーヴの最もひんやりした場所で熟成させるなどして独自に鮮度感を高めた「パストゥグラン キュヴェ・タガミ」を完成させ、以降今日まで、田上さんのお店のみで供されてきたものです。「お酒はあまり強くないんです」という田上さんも焼き鳥との相性について太鼓判を押すこの作品を、より多くの方に味わっていただきたいという思いで、田上さん、仲田さん、弊社が一致し、2009年ヴィンテージから、パストゥグランの全量をこのキュヴェにして、広くご紹介するはこびとなりました。 ―以下リアルワインガイド77号より抜粋― 個人的におススメのパストゥグラン、と言われたらまず一番にお勧めするのはこのワインであり、それはやはり2019年も変わりません。良く熟した赤い果実の香りはボリュームもたっぷり。口に含むと、香りのイメージと繋がる厚みのある果実味が豊かに広がります。昨年に引き続き今年も肉厚です。こんな充実感の高いパストゥグラン、なかなか無いと思います。もちろん酸も十分。ちなみに2019は特に品薄なので、早めに確保したほうが良いかも?!(今飲んで88 ポテンシャル88+)※掲載ヴィンテージは2019年 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール80%、ガメイ20%
■ 平均樹齢 :ピノ・ノワール30年、ガメイ50年以上
■ 平均年間生産量 :本
「RWGが本気で選ぶブルゴーニュ銘酒35本」選出! ブルゴーニュ・ルージュ[2021] ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが28%、ビオディナミによるメルキュレイ村内のACブルゴーニュが約10%、自社畑ものの「Bourgogne Rouge Vieilles Vignes」が約2%、残りの約60%はAOPフィサン&マルサネ、及びACオート・コート・ド・ニュイを格下げしてブレンドしています。平均樹齢30年以上。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。カヴァン社製ジュピーユ産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。バランスが良いため飲みやすく、仲田さん自信も仕事後にたまに飲むワイン。また、唯一輸出先の35ヵ国全てで飲まれているワインです。 ―以下リアルワインガイド81号より抜粋― いつものことだけどACブルの域をサラリと超えた充実の香り。黒赤果実香と大地香が本当にきれいに立ち昇る。口に含むと滑らかできれいで、中身がしっかり充実して凝縮感すら覚える見事な液体。それでいて濃くなく、薄旨系と言ってもいいほどの柔らかさとスムースさだ。美味しい味は酸がキリッと効いて輪郭も鮮明。それでいてやんわり。これはお見事。素晴らしいACブルであります。ジューシーさもたまりません。(今飲んで89+ ポテンシャル90)※掲載ヴィンテージは2020年 750ml 税込5500円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
店頭販売のみ ブルゴーニュ・ブラン アンフォラ[2021] ACオート・コート・ド・ニュイ50%、ACオート・コート・ド・ボーヌ50%のブレンド。平均樹齢30年。収穫量40/ha。天然酵母のみを使用し、950リットルの砂岩製および石灰岩製のアンフォラで一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、同1〜3回使用樽70%で16ヶ月間樽熟成。2021年の特徴として華やかな果実味があり、アンフォラを使用しシャルドネのピュアさを表現したワインです。 750ml 税込5500円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
レア・セレクション マルサネ・ルージュ[2007] ワインの買い付けのため毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒の中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、愛娘”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒のいいとこどり!尚、各古酒の生産者名は非公開で、あくまでも”仲田印”です。 750ml 税込4895円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
「スタジオジブリ」×「ルー・デュモン」! IGPペイ・ドック ピノ・ノワール[2021] スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏がラベルを手がけた、ラングドック産のピノ・ノワール(ラベルの「天地人」「Pinot Noir」の文字は鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし、ラベル右下の落款はアニメーション映画監督「宮崎駿」氏によるデザインです)。鈴木氏初の展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」の開催を記念して、大のジブリファンである仲田氏とのスペシャルコラボレーションが実現しました。ワインは仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産のピノ・ノワールで、仲田さん曰く「ピノ・ノワールは洗練された果実味に加えてほのかな樽香が楽しめるものをセレクトしました」とのこと。 750ml 税込2530円 |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :25年
■ 平均年間生産量 :本
「スタジオジブリ」×「ルー・デュモン」! VdF フレンズ[2021] スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏がラベルを手がけたオレンジワイン(ラベルの「天地人」「Friends」の文字は鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし、ラベル右下の落款はアニメーション映画監督「宮崎駿」氏によるデザインです)。地中海に面したサルス・ル・シャトー村産のグルナッシュ・グリを主体にグルナッシュ・ブラン、ミュスカのブレンド。ブドウは全てビオロジック栽培(「Bureau Veritas」認証)で、ステンレスタンクを使用し全房にて2週間の低温マセラシオンを行った後、天然酵母のみで発酵。4ヶ月間熟成後、清澄は行わず軽くフィルターをかけてビン詰め。オレンジワインは幅広い料理に合わせられるフードフレンドリーなワインであり、友達と気軽に楽しめるスタイルのワインでもあるので「フレンズ」と命名。余談ですが、仲田さんの大好きな久石譲さんの「Piano Stories II」というアルバムに「Friends」というピアノ曲があり、ぜひこのワインを飲みながら聴いて欲しいとのことです。 750ml 税込2860円 |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :グルナッシュ・グリ60〜70%、グルナッシュ・ブラン25〜30%、ミュスカ&マルヴォワジー&マカブーetc...5〜10%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :本
リアルワインガイド「ブルゴーニュ銘酒35本」選出! ブルゴーニュ・ルージュ[2014] 蔵出しバッグヴィンテージです! ―以下リアルワインガイド57号より抜粋― チャーミングな赤系果実が中心の香り、豊かさよりも繊細さが引き立ち、全体的に端正な美しい印象のあるワイン。かと言って、それは液体が薄いという訳では決してはなく、十分に充実した果実も備わっています。しっかり美味しいACブル。ただし、しっかりと花開くにはもう少し時間がかかりそう。リリースまもなくから開いているものも多い14年赤としては意外。そんな訳で半年〜1年ほど待ってみてはどうでしょうか。より豊かな表情が見られるはず。(今飲んで87+ ポテンシャル88) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
レア・セレクション ムルソー[2006] ワインの買い付けのため毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒の中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、愛娘”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒のいいとこどり!尚、各古酒の生産者名は非公開で、あくまでも”仲田印”です。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 白・辛口
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
リアルワインガイド「旨安大賞」! レア・セレクション ブルイィ[1996] ワインの買い付けのため毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒の中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、愛娘”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒のいいとこどり!尚、各古酒の生産者名は非公開で、あくまでも”仲田印”です。 ―以下リアルワインガイド73号より抜粋― 私個人的には90点以上の高得点をつけました!お好みが分かれるところですが「ブルゴーニュ好き」「うす旨好き」の方には、バッチリなワインと思います。期待させる、きれいな淡い色合いに、ドライフルーツや梅、きのこなど複雑な香り。薄い液体だけど、しっかりと「中心」が感じられ、余韻に心地よいミネラル感と、うま味ののった酸が続きます。驚きなのは、2日目も美味しくバランスを保っていたことと、2,400円というお値段!(今飲んで88 ポテンシャル88) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ガメイ100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
「スタジオジブリ」×「ルー・デュモン」! IGPペイ・ドック シャルドネ[2020] スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏がラベルを手がけた、ラングドック産のシャルドネ(ラベルの「天地人」「Chardonnay」の文字は鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし、ラベル右下の落款はアニメーション映画監督「宮崎駿」氏によるデザインです)。鈴木氏初の展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」の開催を記念して、大のジブリファンである仲田氏とのスペシャルコラボレーションが実現しました。ワインは仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産のシャルドネで、仲田さん曰く「シャルドネは南仏らしいフルーティーでコクのあるものをセレクトしました」とのこと。 750ml |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :15年
■ 平均年間生産量 :本
「スタジオジブリ」×「ルー・デュモン」! IGPペイ・ドック 紅の豚[2019] これまで好評を博してきた「スタジオ・ジブリ」と「ルー・デュモン」のコラボレーション第3弾。今回はスタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、2018年1月に収録されたラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」に仲田氏が出演した折、映画「紅の豚」の大ファンである仲田氏のために特別に書き下ろした書をラベルにしました。ワインは仲田さんの友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産の赤で、バランスが良く複雑な味わいが特徴です。 750ml |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :メルロー70%、シラー20%、カベルネ・ソーヴィニョン6%、カベルネ・フラン4%
■ 平均樹齢 :20年
■ 平均年間生産量 :本
「スタジオジブリ」×「ルー・デュモン」! キュヴェ・クロスケ[NV] スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏がラベルを手がけた、シャルマ方式によるスパークリング白ワイン。(ラベルの「天地人」「cuvee kurosuke」の文字は鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし、ラベル右下の落款はアニメーション映画監督「宮崎駿」氏によるデザインです)。全てIGPペイ・ドック産のブドウ(畑は粘土石灰質土壌で平均樹齢30年)で、ピノ・ノワール90%、メルロー、カベルネ・フラン、シラー、グルナッシュ、サンソーが合わせて10%と、全て黒ブドウを使用したブラン・ド・ノワール。黒ブドウだけを使用したヴァン・ムスーは有りそうでほとんど無く、仲田さん特注のブレンドです。醸造はステンレスタンクで、ドサージュにはMCR(濃縮ブドウ果汁)を7g/l使用した、「(まっくろ)くろすけ」の名にふさわしい濃密かつ可憐な味わい! 750ml |
■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール90%、メルロー&カベルネ・フラン&シラー&グルナッシュ&サンソー10%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ[2019] コンブランシアン村内の区画「オー・ベル・ヴュー」より。樹齢40年以上のVV。収穫量50hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。セガン・モロー製サントル森産の1〜2回使用樽で18ヶ月間熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 ―以下リアルワインガイド77号より抜粋― ルー・デュモンのワインも徐々に価格が上がる中、村名クラスのコスパ優等生と言えば、ズバリこのワイン。赤い果実と大地の香り。舌触りは滑らかで、柔らかくジューシーな液体が口中に広がります。そして味わいの奥にミネラル感も感じるんですよね。各要素の充実感はレジョナルクラスからはっきりとランクアップ!非常にお値打ちです。全てのワインに言えることですが、一貫して造り手のスタイルが明確に表現されており、飲んでいて安心感があります。(今飲んで90 ポテンシャル91) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :本
フィサン[2018] 単一区画「クレ・ド・シェーヌ」より。平均樹齢40年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。セガン・モロー社製ジュピーユ森産(シャトー・ディケムでも使用している貴重な名樽)の新樽3分の1、同社製同森産の2回使用樽3分の2で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。仲田さん曰く「土壌がシャンボールと類似する石灰質でミネラリーです」とのこと。 ―以下リアルワインガイド73号より抜粋― なんとなく感じるナチュラル感。そして、果実香とミネラルは気品があって、ツヤがあって、しなやか。口に含むと、やはり薄旨エキス系18年ブルゴーニュ。仲田さんが本格的にエレガントワインを造るようになった(と思う)。フィサンの黒さや力強さとは無縁の18年ルー・デュモンワールド。ジューシーで滑らかでツヤやかなのだ。今は引っ込んでいる果実が出てきたときに見事に調和して、デレデレになる美味しい味になるのだ。(今飲んで88+ ポテンシャル90+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
店頭販売のみ 1本に付きスタンプ6個必要 ドメーヌ・ルー・デュモン ブルゴーニュ ピノ・ノワール V.V.[2018] 2012年7月に購入した自社畑のピノ・ノワール100%。ニュイ・サン・ジョルジュ近郊の2区画で、「レ・ザルジリエール」(0.24ha、1908年植樹)と「レ・コルニロ」(0.24ha、平均樹齢約50年)からのブレンド。2012年より即ビオロジー栽培を開始(2016年に「ビュロー・ヴェリタス」認証取得)。収穫量30hl/ha。除梗率50%。天然酵母のみで発酵。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽50%、同社製同森産の1回使用樽50%で18ヶ月間樽熟成(新樽分はすべて、一次発酵も樽内で行いました)。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 ―以下リアルワインガイド69号より抜粋― 艶やかに漂う赤果実の香りだけで、このワインの美味しさは伝わってくる。ナチュラルでふんわりとしているのに、クリア感がたっぷり。とてもACブルとは思えない凝縮感と味わいの多彩さを持ち、今すでに美味しくて堪らない。試飲時はフルーツが凹み気味で、だからこそ美しすぎる酸の存在がしっかりと感じられ、なんだか得した気分。今後絶対に美味しくなるという調和感がすでに宿っているのです。(今飲んで89 ポテンシャル89+)※掲載ヴィンテージは2017年 750ml 完売 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :50〜110年
■ 平均年間生産量 :本
ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ[2018] 「ルー・デュモンを創業してから丸10年が経ちました。ひとつの区切りとして、ここまで一緒に頑張ってくれた家内と、家族(ファミーユ)のみんなに感謝の気持ちを捧げたい」という思いで2008年ヴィンテージからリリースされた特別作品。ワインは、「カリテ・フランス」の認証を受けたビオロジー(有機)栽培ぶどう100%で造られた、秀逸なAOCヴィレ・クレッセを格下げしたものです。平均樹齢30年。収穫量30hl/ha。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで17ヶ月間熟成。活躍中の版画家・宮崎敬介氏が手がけた特別コラボレーションラベルです。 ―以下リアルワインガイド65号より抜粋― 前銘柄のノーマルACブルより少し濃いめの濃度を持ち(多分)、よりミネラリーに感じる甘い柑橘香がいい。そして時間とともにナチュラル香がチョコンと出てきて、あ〜、心地いい。液体はジューシーで白桃のような甘さがあり、酵母の風味が明らかにあるので個人的には美味しいシャンパーニュを飲んでいる気分に浸れた。お、「外観→香り→味わい」と書いた。思いっきり一般的なテイスティングコメントではないか。いいのか。美味しいからいいのだ。(今飲んで88 ポテンシャル88)※掲載ヴィンテージは2016年 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン[NV] コート・ド・ボーヌとオート・コート・ド・ボーヌ産の平均樹齢20年のシャルドネ100%で造る絶品スパークリング。シャンパーニュ方式でシャルドネ100%、更に12ヶ月間以上瓶熟成という贅沢な造りならではのキメ細かな泡立ちとスッキリとした繊細な味わいはかの「アンリ・ジャイエ」も絶賛したというお墨付き!スパークリングワインに爽やかさを求める方にはうってつけです。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 白・辛口
■ アルコール度: 12%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :
クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ[NV] コート・ド・ボーヌとオート・コート・ド・ボーヌ産の平均樹齢20年のピノノワール100%で造る重厚なスパークリング。直接圧搾方式でほんのり色づかせた果汁をシャンパーニュ方式で瓶内2次発酵を行い24ヶ月間熟成。白よりも熟成期間を長くとっていて、チェリーや苺などピノノワールらしいふくよかな果実味が表現されています。スパークリングワインに深みを求める方にオススメです。 750ml |
■ 生産地:フランス・ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
マルサネ・ルージュ[2016] クシェ村の区画「オー・ポテ」より、「ビュロー・ヴェリタス」の認証を受けたビオロジー(有機)栽培ぶどうのみを使用。平均樹齢30年。収穫量10hl/ha。天然酵母のみで発酵。マルサネ社製ジュピーユ森産の1回使用樽で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 ―以下リアルワインガイド65号より抜粋― 今は木の香りの還元香が支配的。でも奥には、それはそれは美しい香りが控えている。艶やかな液体はほんのりとオイリーで、凝縮していながらも表情は優しい。今は味わいも閉じ気味だけど、その充実っぷりは隠しても隠し切れないほどで、すでに美味しいと感じるほど。2016年らしい心地よい凝縮感と美しい酸。エレガントさと力強さを併せ持つ凛としたマルサネで、2015年はフィサンに恋しましたが、2016年はこのマルサネにベタ惚れです。(今飲んで91 ポテンシャル92) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
コルトン・シャルルマーニュ[2014] 平均樹齢40年。収穫量35hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。ノンフィルターでビン詰め。 ―以下リアルワインガイド57号より抜粋― 「高密度 高出力の 逸品だ」 というわけで、シャルドネを体現しているワインである。油っぽい液体はバランスを保ったまま高密度を維持している。高難度のワザである。たしかにシャルドネとしてはもっと旨いものもある。だが、総合力という意味で、このコルトン・シャルルマーニュはとことんコルトンである。いや、とことんシャルドネである。もうミネラルがどうのこうのとか、そういうのはどうでもいい。上品な甘みにノックダウンである。旨い!(今飲んで91 ポテンシャル93) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 白・辛口
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :本
ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ナチュール[2009] 2008年ヴィンテージからの新作キュヴェ。「カリテ・フランス」の認証を受けたビオロジー(有機)栽培ぶどうのみで造られたジュヴレです。「オー・コルヴェ」の単一区画より。平均樹齢40年のVV。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵。すべてセガン・モロー社製アリエ森産で新樽50%、1回使用樽50%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。樽で買い付け ―以下リアルワインガイド37号より抜粋― 08年に初めて造ったビオワインで、その第2作目。ノーマルなジュヴシャンと比べて明らかにナチュラル。そして良い意味で軽い香りのイメージ。口に含むと適切に甘く、ジューシーでみずみずしい。液体もやはりノーマルジュヴシャンに比べ、重さがない。また味の乗りがとても良く、至って美味しい。(今飲んで89+ ポテンシャル90) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :
サヴィニー・レ・ボーヌ・ルージュ[2009] 砂質土壌で特に水捌けの良い「レ・プランショ・デュ・ノール」より。平均樹齢30年。収穫量42hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製アリエ森産の新樽3分の1、同1回使用樽3分の1、同2回使用樽3分の1で18ヶ月間樽熟成。ノンフィルター。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド37号より抜粋― 今は木の香りが少し強い、やや還元的な香り。しかしエレガントでとことん優しい赤黒果実香がきれいに香る。口に含むと思いっきり優しい酒質で、確かこのワインは08年も同じようなスタイルだったと記憶しているが、ヴィンテージの差よりも造り手とACの個性がしっかりと表現されている。薄めの液体ながら味がじんわりとつき、とても心地良い。(今飲んで88 ポテンシャル88+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ[2008] 2008年ヴィンテージのみ造られた限定作品です。「ルー・デュモンを創業してから丸10年が経ちました。ひとつの区切りとして、ここまで一緒に頑張ってくれた家内と、家族のみんなに感謝の気持ちを捧げたいと思い」、「キュヴェ・ファミーユ」=「家族のキュヴェ」と命名されました。ラベルの絵は、今年9歳になる長女のレアちゃんが学校で描いた、奥様のジェ・ファさんです。ワインは、「カリテ・フランス」の認証を受けたビオロジー(有機)栽培ぶどう100%で造られた、秀逸なAOCヴィレ・クレッセを格下げしたもので、仲田さんが特別感謝価格で提案してくれるものです。平均樹齢30年。収穫量45hl/ha。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで17ヶ月間熟成。ワインで買い付け。 ―以下リアルワインガイド33号より抜粋― ムルソーっぽいニュアンスを持ったノーマルACブルとは全ての面で異なる仕上がり。香り・味ともにとにかく純白で無着色な印象。大地から吸い上げたミネラル分と本来の酸味、それらをワインに閉じ込めました!的な味で、樽のニュアンスや油っぽさはほとんどしない。やや幼さの隠せない酸味と果実味の為高評価とは至らなかったものの、数年後のVTでは自然派のトップキュヴェが放つ果汁の気高さ、エネルギーがほとばしるようなワインに成長するものと期待したい。(今飲んで87+ ポテンシャル88) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
ジュヴレ・シャンベルタン[2008] 区画は「ラ・プラティエール」、「オー・コルヴェ」等。平均樹齢35年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。セガン・モロー社製アリエ森産の新樽40%、エマニュエル・ルジェがエシェゾーに1回使用した樽30%、ルジェ2回使用樽(AOCは不明)30%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。樽で買い付け。仲田さん入魂の看板商品です。 ―以下リアルワインガイド33号より抜粋― 私このワイン好きです!と言うか、この値段なら絶対買いだと思う。ボディ感は中庸でシャンベルタン系の重厚感と金属質な感じもあまりしないが、一方では非常に好ましい、ポップでスタイリッシュな、明るくて開放的な甘みの乗った果実味が楽しい。肩の力が抜けていくような脱力系の優しいうま味とチャーミングさを持ったジュヴシャンというのはかなり異色の感覚で、仲田さん良い素材見つけて来ましたなー、あっぱれ!と言いたい気分。(今飲んで89 ポテンシャル90) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :
ジュヴレ・シャンベルタン1er ラヴォー・サン・ジャック[2008] 平均樹齢33年。収穫量38hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製センター森産(3年間天日干し物)の新樽100%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド33号より抜粋― ほんのりスモーキーな香りが立ち上がる。味わいは時間と共に柔らかくなり、果実やら酸やら、竜宮城の踊りのようにいろいろと登場する。まだ若さが目立ち、かしましさもあるのだが、様相はエレガントである。つまりエレガント・カシマシである。さて、テイスティング後半にはパイプ煙草のような甘いスモークに変容してきた。実に魅力的なワインである。いったいこのワイン、おいくら万円?そこだけが気になるが、万円よりはちと安いかな。(今飲んで90+ ポテンシャル91+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :33年
■ 平均年間生産量 :本
シャルム・シャンベルタン[2008] 平均樹齢45年のVV。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵。セガン・モロー社製ジュピーユ森産(シャトー・ディケムでも使用している貴重な名樽)の新樽70%、フランソワ社製ジュピーユ森産の1回使用樽30%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド33号より抜粋― 平均樹齢45年のブドウを樽で買い付け。新樽70%でCh.ディケムでも使われている著名な樽を使用とのこと。果実がフレッシュで甘酸っぱい味わい、というとなんだか安っぽく聞こえてしまいそうだが、外交的な近づきやすさとエレガントな気品とを高い次元で両立させているいいワインだ。味わいのエッジは丸く、テクスチャーどこまでもなめらか。含み香も豊かで、口の中で抑揚がある。10000円前後のプライスも内容を考えるば穏当といえる。(今飲んで91 ポテンシャル92) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :45年
■ 平均年間生産量 :本
シャンボル・ミュジニー1er レ・ザムルーズ[2008] 平均樹齢33年。収穫量38hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製センター森産(3年間天日干し物)の1回使用樽100%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数280本のみの限定品。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド33号より抜粋― 平均樹齢40年の古樹から造られるアムルーズは、07年ファーストリリースで生産本数280本あまりのレアアイテムだ。中心が黒々とした濃厚なルビーの色調。ブラックチェリー、カシス、スパイス、ミネラル、ダージリンなどが全開の芳香に対して、味わいは現時点でやや閉じ気味だが、酸、タンニンともクオリティが高く、凝縮した果実をバランスよく支えている。熟成能力も十分で、寝かせれば寝かせただけの見返りがありそうだ。(今飲んで91 ポテンシャル93) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :33年
■ 平均年間生産量 :280本
ボンヌ・マール[2008] 平均樹齢50年のVV。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵。セガン・モロー社製ジュピーユ森産の新樽(シャトー・ディケムでも使用している貴重な名樽)100%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数270本のみの限定品。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド33号より抜粋― 07年が初リリースで、それは試飲できなかったのでこれが本誌初登場。良心価格のル−・デュモンの中で最も高いワインだが、当然のごとく品質は価格に見合っている。液体はやや薄めだが真ん中の充実感が素晴らしく、しっかり深く、複雑で、落ち着きがあり、きれいに味が乗っている。そしてブドウと樽からのクリーミーさが心地良く、黒い風味に伸びる酸、奥行き感を演出する多量のミネラルと、見事な出来栄え。93点に限りなく近い。(今飲んで91+ ポテンシャル92+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :50年
■ 平均年間生産量 :270本
ボージョレー[2005] ヌーヴォーの試験醸造品。新樽50%の本気ボージョレ。オリ多いですが旨味たっぷりです。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ガメイ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
ジュベレ・シャンベルタン1er ラヴォー・サン・ジャック[2005] 平均樹齢35年のVV。収穫量38hl/ha。天然酵母のみで発酵。ベルトミュー社製ベルトランジュ森産の新樽50%、セガン・モロー社製アリエ森産の1回使用樽50%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数580本。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド21号より抜粋― カシスやブラックチェリー、紅茶、スミレなどのクラシックな香りをトーンの高いオークが彩る。開けたては窒息しそうなぐらい重々しい酒質だったが、時間とともにバランスがよくなり、二巡目の試飲時には、引き締まった筋肉質な酒躯に様変わりしていた。やや湿ったタンニンと伸びやかな酸、少しばかり強めの抽出。ひと口飲んでいい畑だなと判る、男性的なピノ。長めに寝かせるのが吉。(今飲んで90+ ポテンシャル92+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :580本
ラドワ・ルージュ[2005] 平均樹齢30年。収穫量42hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製アリエ森産の新樽60%、セガン・モロー社製の1回使用樽20%、同2回使用樽20%で22ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数1430本。樽で買い付け。 ―以下リアルワインガイド16号より抜粋― 優しくまとまりのある香り。決してすごいものではないが、フンワカした気分になれる癒し系のもの。酸が可愛らしく主張して、きれいな果実感と相まってとてもチャーミング。偉大なワインというものではなく、飲んでいてほっこりするもの。しみじみ系の、どこを切り取っても癒し系のワイン。(今飲んで88 ポテンシャル88+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :1430本
ブルゴーニュ・ブラン[2004] 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
ジュベレ・シャンベルタン レ・クレ[2004] ぶどうを購入して樽で一次発酵した最初で最後の作品。 ―以下リアルワインガイド18号より抜粋― 買いブドウから造られた一樽のみの04年が初リリースのワイン。05年を樽試飲した際このキュヴェは見当たらなかったのでこの年のみの1回こっきりと思う。それにしても素晴らしい村名ワインだ。個人的にはもっと高い評価をした。果実味が強く、といっても決してパンパンではなく、充実したボディ感と味わい。きめ細かく多いタンニンだが全くタニックではない優しい酒質。骨格しっかり、構造もゼイ肉はなくガッチリしている。そしてどこまでもきれい。ハーブやミントが心地良く香る。(今飲んで89+ ポテンシャル91) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :本
シャルム・シャンベルタン[2004] ―以下リアルワインガイド18号より抜粋― ルー・デュモンは00年からずっと追いかけてきたが、このワインの価格対品質の良さは特筆ものだ。そして今年も安定した品質でリリースされ、美味しいワインが市場にまた1本増えた。いつものようにとてもきれいな液体。しなやかで艶がある。落ち着きのある集中感に深遠な味わい。惜しいのはやや酸が強いこと。もちろん良質な酸だが、熟成後にこの酸は何気に立ってくると思う。しかし絶対的なクオリティは高めなので購入はもちろんお薦めできる。(今飲んで89+ ポテンシャル91) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :45年
■ 平均年間生産量 :本
マジ・シャンベルタン[2004] ―以下リアルワインガイド18号より抜粋― 初お目見えのマジシャンは、樹齢55年の古樹から造られ、年産580本という超貴重品。そして、これはややり元気の無い04デュモンのなかで、例年の仲田節がたっぷり盛り込まれたお見事ワイン。しっかりとした酒質にしょっぱい程の塩を感じるたっぷりのミネラル。それらに果実の甘みと旨みがバランスよく絡み、素直に幸せにおいしい。そして2日目になっても味は全く落ちずに、美味なまま。これぞデュモン本来の実力。05も楽しみ。(今飲んで90 ポテンシャル92) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :50年
■ 平均年間生産量 :本
ヴォーヌ・ロマネ[2004] ―以下リアルワインガイド18号より抜粋― 村名同価格3兄弟の図式は昨年に引き続き、ヴォーヌ・ロマネ>シャンボル>ジュヴレ。このプルミエの品質を持つ村名は、03ほどの驚きはなかったものの、難しい04にキッチリと仕上がったオススメのアイテム。とにかくエレガントで上品。おしとやかにまとまっているが、弱さは無く旨みの粒が大きくたっぷりと漂っている。酸の強さが目立つものが多かった04デュモンだけど、この村名は果実味が充実しているので、それほど気にならない。花が主体の品の良い芳香にもキュン。(今飲んで89 ポテンシャル90) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :33年
■ 平均年間生産量 :本
コルトン[2004] ―以下リアルワインガイド18号より抜粋― このワインは例年の高いCPからすると無難な仕上がり。もりろんワイン単体で考えれば十分なクオリティを持つ。適度に甘く、酸度は高めで強めの酒質。タンニンはみっちりあるが、きめ細かくて決してタニックにならずに優しさを保っているのがいかにも仲田節。香りはとりわけ素晴らしい。クリーミーで透明で、複雑性を伴った美しい芳香だ。ただ、ボディのスケール感が若干こぢんまりとして、結果酸度の高さに繋がっているのがいつもの高得点にならなかった理由。この生産者であるだけに望みが高くなってしまう。(今飲んで89 ポテンシャル90+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :45年
■ 平均年間生産量 :本
ムルソー[2004] ―以下リアルワインガイド18号より抜粋― バターやナッツを思わせるねっとり感と、柑橘類のさっぱり感がきれいに香るムルソー。出しゃばりすぎない酸はときおり鋭さを見せつつも、果実に寄り添い柔らかな表情をのぞかせたりもする。苦味のある甘酸っぱさが何とも言えないほど美味しくて、姿勢の良さにはほれぼれとしてしまいそう。たっぷりのミネラルに包まれて二日目以降も簡単にはフェイドアウトしそうにない、そのしぶとさが頼もしかったり有難かったり。(今飲んで88+ ポテンシャル89+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :本
ジュベレ・シャンベルタン1er ラヴォー・サン・ジャック[2003] 平均樹齢35年のVV。収穫量30hl/ha。天然酵母のみで発酵。補酸せず。ベルトラン社製ベルトランジュ雑木林産の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数578本。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :578本
シャルム・シャンベルタン[2003] 平均樹齢40年のVV。収穫量20hl/ha。天然酵母のみで発酵。ベルトミュー社製とセガン・モロー社製の新樽100%で20ヶ月間樽熟成。セガン・モローの樽はd'Yquemでも使用する貴重なジュピーユの森産。無清澄、ノンフィルター。生産本数868本。看板商品です。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 14%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :868本
シャンボル・ミュジニー[2003] 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :
コルトン[2003] 平均年齢40年のVV。収穫量25hl/ha。天然酵母のみで発酵。ベルトミュー社製とセガン・モロー社製の新樽100%で20ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数1156本。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年
■ 平均年間生産量 :1156本
ニュイ・サン・ジョルジュ [1999] 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
クレマン・ド・ブルゴーニュ[NV] コート・ド・ボーヌとオート・コート・ド・ボーヌ産のピノノワール61%、シャルドネ15%、アリゴテ14%、ガメイ10%のブレンドによる、「ザ・クレマン・ド・ブルゴーニュ」です。平均樹齢20年。収穫量65hl/ha。シャンパーニュ方式。9ヶ月間以上瓶熟成。ドザージュは9g/l。ビンで買い付け。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール61%、シャルドネ15%、アリゴテ14%、ガメイ10%
■ 平均樹齢 :20年
■ 平均年間生産量 :
レア・セレクション フィサン・ルージュ[1999] ―以下リアルワインガイド51号より抜粋― 軽度のブショネでした。まず結論から。このワインは絶対的なお買い得の良質ワイン。お薦めなのだ。外観はヴィンテージ相応の熟成色。そして香りがいい。とてもきれいな熟成香で、枯れた香りだけではなく黒赤果実香も残っている。味はやや酸度が高いがバランスがとれ、中身も十分にしっかり、うま味もしっかり。熟成風味とまだ元気が残った風味のジャストな熟成ブルが美味しく楽しめる。ブは仕方ないが、コンディションはバツグンにいい。(今飲んで89 ポテンシャル89) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
レア・セレクション ミュジニー[1994] 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
レア・セレクション シャンボル・ミュジニー[1996] 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :
レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ[1989] 20年以上の熟成を経ているとは思えない程、とてもきれいな香り。熟成香が控えめで、古酒があまり得意ではない方にもオススメです。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
■ アルコール度: 12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :
■ 平均年間生産量 :