ドメーヌ・ガングランジェ



オーナーであるジャン・フランソワ(ブリュノ・シュレールの親戚)は父がすでにブドウ栽培農家だったので、物心ついた時から父の仕事を手伝っていたという。醸造の学校を卒業して 1990 年、老齢のため半引退となった父の後を継ぐ。引継いだ当時はまだ農協にブドウを売って生計を立てていたが、1996 年従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に目覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。翌年の1997 年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会に参加し、以降、畑の農法にビオディナミを取り入れることとなる。(勉強会は毎年開かれ、現在も続いているという)1999 年、父の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、自らのワインを作り始める。同年、エコセールの認証、そして、2001 年にデメテールの認証を取得し現在に至る。
現在、ドメーヌはオーナーであるジャン・フランソワが一人で管理している。(仕事が間に合わない時は時々季節労働者数人が手伝いに入る)彼の所有する品種は、赤はピノノワール、白はリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ピノブラン、ミュスカ、ピノオーセロワ、シルヴァネールである。畑の仕事にビオディナミを積極的に取り入れ、土壌とブドウの樹にとっての最高のバランスを常に追い求める。ビオディナミはもちろん畑だけではなく、瓶詰タイミングなどの醸造面にもおよぶ。アルザスの伝統大樽「フードル」でワインを仕込み、天然酵母、酸化防止剤も最小限に抑えられた、いわば自然派タイプのワインを作る。

以上輸入元資料より抜粋


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アルザス シャンガラ[2015]

「シャンガラ」とはアルザス語で「ジャン」の愛称の意味があり、現当主のジャン・フランソワ、お父さんの「ジャン・リュック」、おじいちゃんの「ジャン・ピエール」と親子3 代の名前に「ジャン」が付くことから命名。「ジャンのワイン」としてアピールしていきたいので、あえてエデルツヴィッカーの申請はしなかったそうです。2016年から完全にサンスフルで、今回澱がしっかり落ちたのでフィルターも無し(ピノ・ブランをベースに全ての白品種を単独で仕込む際のプレスの最後のジュースをアッサンブラージュしたキュヴェですが、全てのブドウのpHが低く酸をしっかりと残した状態で収穫することで、サンスフルでもリスクなく仕込めると判断したようです)。開けたては若干酸化やマロラクティックが終わった後のヨーグルトのような味わいですが、すぐにジンジャーやジュニパーベリーなどの清涼感のあるスパイシーな風味が広がり、これまでのシャンガラよりも味がしっかりと乗っています。
1000ml
   税込2376円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :ピノ・ブラン20%、その他80%(シルヴァネール、シャスラ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ、ピノ・オーセロワ)
平均樹齢 :43年
平均年間生産量 : 本



アルザス ピノ・ブラン[2016]

ピノ・オーセロワが一部雹に当たったため、相対的にピノ・ブランのアッサンブラージュ比率が50%と高い(前年は20%)。ワインはシルヴァネールよりみずみずしく、pHも3.09と低くフレッシュでシャープな味わい。ガングランジェ曰く「雹のダメージによりピノ・オーセロワの成熟にブレーキがかかり、結果的に酸がしっかりと残ったようだ」とのこと。前年はフードルで醸造しましたが、2016年はワインのフレッシュさを生かすために100%ステンレスタンクで醸造しています。

750ml
   税込2538円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :ピノ・オーセロワ50%、ピノ・ブラン50%
平均樹齢 :61年
平均年間生産量 : 本



アルザス シルヴァネール[2016]

2015年から完全にサンスフルで、グレローズの土壌により香り高いワインに仕上がるのが特徴です。ガングランジェ曰く「2015年と2016年は気候が全く違うが共通した味わいがあり、サンスフルにしてからテロワールの個性がよりくっきり感じられるようになった」とのこと。残糖は1g/L以下ながら、ほんのり甘さのある優しいエキス感とボリュームがあります。2015年同様にジンジャーのようなスパイシーな風味も感じられます。
750ml
   税込2484円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :シルヴァネール100%
平均樹齢 :49年
平均年間生産量 : 本



アルザス ミュスカ[2015]

2015年は2007年に匹敵する当たり年で、発酵がスムーズに行き発酵終了時点で既に香りも高くワインとしてほぼ出来上がっていた為、フレッシュさを損なわないよう途中ワインをフードルからステンレスタンクに移し替えています。瓶詰も1年を待たずに行い、品質的に完ぺきかと思われたが、不運にも瓶の中で「マメ」と「糸引き」が発生…。結局、収まるまで瓶熟2年を要しました。現在は「マメ」も「糸引き」もウソのように消え、マスカットの華やかな香りとミネラリーな味わいが全開で、辛口ですがアペリティフはもちろんデザートにも十分合わせられるワインです。
750ml
   税込2592円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :ミュスカ100%
平均樹齢 :43年
平均年間生産量 : 本



アルザス ゲヴュルツトラミネール アン・フュージョン[2015]

亡き友人の所有していた「ツィンコフレ」のゲヴュルツに「シュタイネール」のゲヴュルツを20%混ぜプレスし、アンフュージョン(少量の果皮や果粒などを浸漬し、風味づけを行うこと。ブドウに付着した野生酵母により発酵促進の効果もあります)を施した初リリースのキュヴェ。2015年はゲヴュルツが完熟しすぎてアルコール度数が高く 酸が少なかったことから、通常の仕込みではボラティルが上がり発酵が終わらずに糖が残ると判断し、1000Lの果汁に対してバケツ2杯分(約10kg)の除梗したシュタイネールのゲヴュルツを網袋に入れて漬け込み、12ヶ月のアンフュージョンを敢行。さらに熟成中はウイヤージュを一切行わず、軽く酸化させることで複雑さを引き出しています。出来上がったワインはゲヴュルツの個性を残しつつ、マセラシオンと酸化の要素がさりげなく味わいに感じられとても複雑。今回一回きりのワインになるかもしれない貴重なワイン!
750ml
   税込3456円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:14,5%
ブドウ品種 :ゲヴュルツトラミネール100%
平均樹齢 :30年
平均年間生産量 : 本



アルザス リ-スリング[2015]

2015年からサンスフルのワインに合わせて、収穫のタイミングは糖度よりも酸を重視したスタイルに変えています。そのため今回のリースリングは香りがまるで香水のように華やかで、ミカン、白桃、パイナップル、金木犀、アカシア、フュメ等が感じられます。ワインはフルーティーかつスマートで、ほんのり甘くふくよかな旨味エキスを洗練されたミネラルとキレのあるシャープな酸が引き締めています。
750ml
   税込2268円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :リースリング100%
平均樹齢 :35〜49年
平均年間生産量 : 本



アルザス・ビル サンスフル[2015]

ビルは区画名で、2014年までシルヴァネールとリースリングを別々で仕込んでいましたが、ビルの土壌は他よりも石灰質の特徴がはっきりと出ていることから、品種の特徴よりも畑のテロワールを一つのワインで表現した方が良いとの判断で2015年から2つの品種を混醸で仕込んでいます。ガングランジェ曰く、ビルの石灰質土壌はミネラルと酸がとても繊細で味わいに深みのあるワインができるとのこと。ワインはネクタリン、アプリコット、ドライパイナップル、びわ、ココナッツ、アカシアの香りに、ピュアかつスパイシーで凝縮した旨味エキスを線の細い酸とタイトなミネラルがじわっと引き締めます。
750ml
   税込3186円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:13%
ブドウ品種 :リースリング85%、シルヴァネール15%
平均樹齢 :30年
平均年間生産量 : 本



ヴァン・ムスー ペットナット シャンガラ・ビュル[2015]

2015年は若木のピノ・オーセロワが鳥や鹿の被害に遭い不作だったため、アッサンブラージュ比率がピノブラン80%、ピノオーセロワ20%と逆転(ちなみに前回はピノオーセロワが80%)。また、前回は発酵中のワインをそのまま瓶詰めしデゴルジュマンをしなかったために、たくさんの澱や酒石酸が残ってしまったことを反省し、今回は発酵途中に一度スーティラージュを行い、最後にデゴルジュマンも行っています。当初現地でリリース仕立ての頃は、泡がグラスの中でゆらゆらと揺れるくらいオイリーで糸が引いていたそうですが、今はそれも消え思わず背筋が伸びるくらいタイトでキレ味の鋭いペティアンに変化しています。
750ml
   税込2592円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ピノ・ブラン80%、ピノ・オーセロワ20%
平均樹齢 :32年
平均年間生産量 : 本



アルザス ピノ・ノワール[2015]

2015年はピノ・ノワールの当たり年で、ガングランジェ曰く「収量も品質も満足の行くブドウが取れた」とのこと。今回からサンスフルにスタイルを移行していますが、翌日になってもワインに安定した美味しさがあります。以前のサンスフルのピノは、開けたては官能的な香りと艶やかな果実味が魅力的でしたが、徐々にオフフレーバーが出てくるところもありました。でも今回は染み入るような艶やかな果実味をじっくり最後まで楽しめます!
750ml
   税込2700円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :50〜72年
平均年間生産量 : 本



アルザス ピノ・ノワール[2014]

2014年は50%がスズキの被害に遭い、例年に比べ40%の減収。スズキにやられたブドウは全房のまま漬け込むとボラティルの上がるリスクがあるので、粒単位の選果&除梗を施しています。ワインは明るくチャーミ ングで、艶やかさと危うさの両方のバランスをみごとに保っています。SO2のトータル値は27mg/L。
750ml
   税込2700円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :49〜71年
平均年間生産量 : 本



アルザスGC リースリング シュタイネール[2012]

前回「2010年でグランクリュは最後!」と言いつつ、2012年で再びグランクリュが出てくるところは何とも彼らしい(そこはご愛嬌ということで… )。しかし、今回の2012年が本当に最後のグランクリュのようです。ワインはフルーツの甘い香りから想像できないガツンとくるドライな味わいで度胆を抜かれます。グランクリュに必ず必要とされる残糖量が全くないのですが、よくこの辛口でグランクリュが通ったものです…。
750ml
   税込3672円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:13,5%
ブドウ品種 :リースリング100%
平均樹齢 :14年
平均年間生産量 : 本



アルザス ゲヴュルツトラミネール[2013]

ゲヴュルツはガングランジェのワインの中で最も評価の高いワインの一つです。残糖は6g/lで軽くフィルター有り。2013年はミレジム的には非常に厳しかった年ですが、このゲヴュルツだけは南向き傾斜にあるだけあって、ほとんどブドウは無傷。ガングランジェ曰く、ラクレットなどチーズを使った料理との相性は抜群だとのこと。
750ml
   税込2970円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・やや辛口
アルコール度:15%
ブドウ品種 :ゲヴュルツトラミネール100%
平均樹齢 :47年
平均年間生産量 : 本



アルザス ピノ・ノワール シュタイネール[2008]

収穫日は10月3日。「So2ゼロ、ノンフィルター!100%全房ブドウで除梗破砕なし!ブルゴーニュ樽で熟成!」と、ガングランジェが新たにチャレンジした自然派ワイン!グルナディンや白いバラ、鉱石などミネラルの香りもある。ワインはピュアで、やさしい果実味、精細な酸と旨味、ミネラルが絶妙に溶け込んでいる!余韻にミネラルが残る。
750ml
   税込3360円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :ピノノワール100%
平均樹齢 :9年
平均年間生産量 : 本



アルザスGC ゲヴュルツトラミネール シュタイネール [2006]

ガングランジェで1番人気のフラッグシップワイン!!リンゴや白い花、香水のような官能的な香り!ワインに骨格があり、エレガントな酸と広がりを持ったやさしい甘味のバランスがすばらしく絶妙!
750ml
   税込3500円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:14%
ブドウ品種 :ゲヴュルツトラミネール100%
平均樹齢 :50年
平均年間生産量 : 本



アルザス ピノ・グリ[2004]

ベッコウ飴やミネラル、コンブのような複雑な香りもある。飲みごたえのある濃厚な旨みと凝縮味が雪崩のように一気に口の中を支配する!真向かいに住むピエール・フリックの大のお気に入り♪
750ml
   税込2100円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:14%
ブドウ品種 :ピノ・グリ100%
平均樹齢 :20年
平均年間生産量 : 本



VDTシャルドネ レ・アマンディエール[NV(2006)]

アーモンドやジンジャー、ハチミツの香り。味わい豊かで凝縮感があり、酸とのバランスがすばらしい、個性のある白の辛口。ガングランジェの隠し玉!
こんな美味しいワインが最後のヴィンテージなんてもったいない〜!
―以下リアルワインガイド22号より抜粋―
アルザスではとても珍しいシャルドネのモノセパージュ。畑を売りに出したため、最初で最後のリリースらしい。葡萄の熟度が高いにも関わらず、レモンとグレープフルーツの中間的な酸度もしっかり、味の押しが強く、酸がはらはらと解れていくような余韻。切れも有るが、どこか不釣合いな印象が拭い切れない。多彩にある要素が細やかでしっかりしてさえいれば評価はより高くて良いはずだが、きっと余りに対極的な反発しうる表情を、どのように取ったら良いのか飲み手が戸惑うせいだろう。でも当然ながら悪い訳ではない。(今飲んで89 ポテンシャル90)
750ml   税込2520円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :シャルドネ100%
平均樹齢 :10年
平均年間生産量 : 本



クレマン・ダルザス[2005]

デゴルジュマンは2008年6月初め。デゴルジュ後、目減りした分のドザージュは、同じミレジムのクレマンで満たす。ミネラルや酵母、ライムの香り。キレのある酸と苦味を伴なったミネラルのうまみが柔らかなムースに包まれ、味わいに複雑さを醸しだす!
750ml
   税込2780円

生産地:フランス、アルザス地方
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :ピノ・オーセロワ、ピノ・ブラン
平均樹齢 :50年
平均年間生産量 : 本