ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ ピポリ・ビアンコ[2014] バジリカータの西側に位置するポテンツァ県アチェレンツァで、栽培された土着品種グレーコとフィアーノをブレンドした白。畑は海抜600mという標高の高いところにあり、樹齢は60年。ワインのアロマを失わないようにするため、果汁の取り扱いの総ては無酸素な環境で行います。近年大変良いグレーコの畑を見つけた為さらに品質が上がり、社長ヴァレンティーノをして「この白ワインを扱わない理由があったら教えて欲しい」と言わしめる程です。非常に華やかな香りで、レモンやライムなどの柑橘類や白桃等の熟した白い果実の強い香り、フレッシュさを高める酸があり、適度なボディも感じられます。 ―以下リアルワインガイド48号より抜粋― 香りは白い花やライチなどヴィオニエにも似た華やかな印象ですが、強すぎずボリューム感は程よく好印象。樽を使わずステンレスタンクで造られたことが味わいからもハッキリわかる全体的にクリーンなワインです。グレコとフィアーノが50%ずつというセパージュですがカンパーニャのものとは違う魅力がある最近人気のバジリカータのワイン、価格的にもこれはおすすめ。(今飲んで88 ポテンシャル88)※掲載ヴィンテージは2013年 750ml |
■ 生産地:イタリア、バジリカータ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :グレコ50%、フィアーノ50%
■ 平均樹齢 :60年
■ 平均年間生産量 :本