トリアー慈善連合協会
歴史都市トリアーに息づく慈愛に満ちたワインローマ時代の建造物が数多く残る歴史都市、トリアーにある慈善連合組合の醸造所。1794年、それまで別々に運営されていた慈善院、養老院、福祉院がひとつにまとめられ誕生しました。自社畑の総面積は約55ヘクタール。今もなお、この醸造所でつくられるワインの収益は慈善事業のために使われています。ワインは典型的なモーゼルタイプで、フルーティで生き生きとした酸が特徴です。
トリアー慈善連合協会では、長年環境に配慮したブドウ栽培が行われてきました。また、ワイン造りにおいては圧搾をゆっくりと優しくかけることで、繊細でクリアな果汁を得ることに注意を払っています。
ラベルに描かれているのはスペイン、ガシリア地方のサンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼のシンボルともなっている聖ヤコブ。もともと巡礼者のための病院だったことからモチーフとされています。1464年の記録にはモーゼル地方でリースリングが栽培されていたことが記されており、リースリング栽培の最も古い記録となっています。
以上輸入元資料より抜粋
ピースポーター・ゴルトトレプフェン リースリング カビネット[2018] ピースポート村を代表する南向きの急斜面に展開する銘醸畑「ゴルトトレプフェン」。「黄金の雫」と言う名が示すとおり、類い希なる素晴らしいワインを生み出します。こちらのカビネットは果実味に富んだやや甘口の味わいです。 750ml |
■ 生産地:ドイツ、モーゼル地方
■ 味のタイプ :白・やや甘口
■ アルコール度:10%
■ ブドウ品種 :リースリング100%
■ 平均樹齢 :25年年
■ 平均年間生産量 :4000本
ピースポーター・ゴルトトレプフェン リースリング QbA[2010] 南向きの急斜面に展開する「金の雫」という名の銘醸畑。このピースポート村の筆頭畑産のフルーティなワインはドイツワインの中でも最も人気のあるものの一つ。 750ml |
■ 生産地:ドイツ、モーゼル地方
■ 味のタイプ :白・やや甘口
■ アルコール度:9,5%
■ ブドウ品種 :リースリング100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
シャルツホーフベルガー リースリング シュペートレーゼ[1993] ドイツ全体でもたった5つしかないオルツタイルラーゲの畑の一つシャルツホフベルガーのシュペトレーゼ。しかも当たり年の1993年!明るく鮮やかな金色、芳醇な完熟香とエキゾチックなフルーツのブーケを持ち、貴腐菌のもたらすジューシーで蜜のような感触がグラスを満たします。今まさに飲み頃をむかえ、今でも活き活きとしたアロマを放ちます。 ※2011年6月リコルク 750ml |
■ 生産地:ドイツ、モーゼル地方、ザール地区
■ 味のタイプ :白・甘口
■ アルコール度:7,98%
■ ブドウ品種 :リースリング100%
■ 平均樹齢 :15〜40年
■ 平均年間生産量 :4000本