「澤乃井」 小澤酒造㈱(東京都)



江戸期、青梅は近隣の八王子に置かれた代官により支配された幕府直轄領でした。 青梅宿は経済、文化、交通の要衝として栄え、同じ頃、石炭、林業、織物等の地場産業が誕生します。 蔵の創立も同時期の元禄15年(1702)。昭和42年に見学者用施設を開園、次いで見学者に料理と酒を提供する「ままごと屋」をオープンしました。 都心に近い観光酒造として今も変わらず人気です。 特定名称酒にも力を注ぎ、辛口の東京地酒の地位を不動のものとしました。


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澤乃井 純米「大辛口」 

春の花、夏の緑、秋の紅葉、冬の静寂、東京とは思えない程静かな自然と奥多摩の清流が生み出すきりりとキレ味鋭い大辛口酒は、 四季の表情と料理を生かします。味わいがしっかりしていて、辛口の割には乾いてない、飲むほどに満足感がある純米酒。「東京の酒なんて・・・」という先入観で飲むと良い意味で裏切られます。
原料米
アキヒカリ・アケボノ
アルコール度
15,5%
精米歩合
65%
日本酒度
+10
酸度
1,8
アミノ酸度
1,3
 180ml    税込315円
1800ml    
税込2352円