ロブレ・モノ
ロブレ家がブドウ栽培に着手したのは1865年、ブルゴーニュのブルニー・レ・ボーヌの畑からです。 ドメーヌの現当主はパスカル・ロブレ氏(右)で4代目。
ブドウ畑は本拠地のヴォルネイの他、ポマール・オークセイデュレスに6ヘクタール所有しています。
彼の祖父の代から、除草剤等の化学農薬を一切使用せず、月の運行を栽培と醸造に取り入れたバイオダイナミックス農法を実践しており、現在も、土壌の持つ潜在能力を最大限に引き出すべく、この農法は続けられています。
ブドウ栽培は無農薬、有機肥料を用い、月カレンダーに沿って選定を行います。収穫時期が近づくと果実の熟度を調べ、最適な時期にブドウを手摘みします。選果は2〜3回、念入りにチェックします。
醸造は、自然酵母による10〜18日間のアルコール発酵。このとき、澄んだワインが出来上がるようにセラーの温度はたいへん低く保たれます。 醸しは大樽で25〜30日、ルモンタージュを行い色とタンニンを抽出します。新樽は15%のみ使用。ろ過も清澄もしません。
ブルニー・レ・ボーヌの醸造所は新たに増設され、新たな発酵漕も購入、ワイン造りにますます意欲を燃やすパスカル。 ロブレ・モノのワインは、濃いめの輝きのあるルビー色、凝縮された果実と香辛料、ハーブ等の複雑な風味が絡み合い、スムースなタンニン、ミネラル、そして酸がしっかりと全体を支え、調和を奏でます。どのアペラシオンにも優雅さとポテンシャルが感じられ、飲む者を魅了します。2005年はうまみのある豊かな味わい、2006年はよりピュアな果実味があり、シルキーなタンニンが印象的。パスカルのワイン造りには一層磨きがかかっているようです。
以上輸入元資料より抜粋
ブルゴーニュ・ロゼ ロザエ[2008] 自然派生産者ロブレ・モノが造るピノ・ノワール100%のロゼ。口に入れた瞬間に心地よい果実の味わいが広がり、ロブレ・モノならではの豊かなミネラルを感じるロゼです。 750ml よりどり2本で2980円対象 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :ロゼ・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ピノノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :
ブルゴーニュ・ピノノワール[2008] 生産者のパスカル・ロブレ曰く2008年は雹害などで難しいヴィンテージとなったが、収穫時に恵みの日照があり、結果的に熟度十分で酸もしっかりしたブドウを収穫でき、ビックヴィンテージ2009年をしのぎベストなヴィンテージとのこと。理想的に熟した葡萄を、新樽25%で18ヶ月の長期熟成。ヴォルネイの良さを実感できる1本。 750ml 特価ワイン |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :
ヴォルネイ サン・フランソワ[2006] ヴォルネイ、ポマール、ミュルソーのぶどう畑から造られる、瓶詰めまでこだわり派(ノンフィルター)の濃密なブルゴーニュピノノワールです。 ―以下リアルワインガイド25号より抜粋― ロバルデル、ピテュール、オルモーの3つの1erを格下げしたものと村名畑をブレンドしたもの。格下げの理由は品質ではなく、収穫量が少なかったためのもの。よってお買い得な村名ワイン。そしてやはりクラスを大きく越えた奥深いきれいな果実香。大地の風味も活き活きしている。味は甘く、心地良い軽めの酸があり、タンニンはどこまでも滑らかでひたすら旨い。本当にナチュラルな味わいで、ヴォルネーのエレガンスが遺憾なく発揮されている。(今飲んで89+ ポテンシャル90+) 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :
ネルテュス オークセイ・デュレス1er レ・ヴァル[2006] テロワールの持つ潜在能力を最大限に引き出すべくビオディナミで造られたブドウを、出来る限り自然な方法で醸造。透明感があり、酸味に旨みがのったミネラルリッチなワインに仕上っています。 750ml |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ピノノワール100%
■ 平均樹齢 :25年
■ 平均年間生産量 :