パパリ・ヴァレー スリー・クヴェヴリ・テラスズ ルカツィテリ No.6 [2021] こちらのワインは、通常よりもクヴェヴリでの熟成期間を長くしたキュヴェで、4ヶ月間クヴェヴリ熟成した限定品。杏子、ビワ、柿などの落ち着いたアロマと果実味で、クルミのようなクリーミーなテクスチャーを持ち、お茶を煎じたような繊細なタンニンも魅力です。 750ml 税込2970円 |
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■ 生産地:ジョージア、カヘティ地方
■ 味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ルカツィテリ100%
■ 平均樹齢 :19年
■ 平均年間生産量 : 1250本
パパリ・ヴァレー スリー・クヴェヴリ・テラスズ サペラヴィ No.1 [2020] 甕ごとに熟成期間やアルコール度数が異なるパパリ・ヴァレーの「サペラヴィ」ですが、こちらのNo.1ではブドウを破砕して果皮ごとクヴェヴリで発酵・マセレーション(天然酵母/26度、15日間)し、発酵後クヴェヴリにて熟成(15日間)。果皮を取り除き2層目のクヴェヴリで7カ月熟成、ラッキングをし3層目のクヴェヴリに移し更に1カ月熟成。ステンレスタンクへ移し18日後にボトリングとトータル4回のラッキング・澱引きと9ヶ月以上のクヴェヴリ熟成をしています。ワインは、プラムやドライチェリー等の芳醇で濃厚な果実味と高い酸を伴い、非常に凝縮感の高い仕上がり。タンニンは強くも滑らかでスムーズです。 750ml |
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■ 生産地:ジョージア、カヘティ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:14,5%
■ ブドウ品種 :サペラヴィ100%
■ 平均樹齢 :16年
■ 平均年間生産量 : 2400本
パパリ・ヴァレー スリー・クヴェヴリ・テラスズ ロゼ [2019] 「ルカツテッリ」は除梗・破砕し、そのジュース・果皮・種(80%)を、発酵中の「サペラヴィ」の皮と共にクヴェヴリに移し天然酵母で発酵。そのまま3,5か月間マセレーションを行い、圧搾後さらにクヴェヴリ内で2か月間熟成した珍しいジョージア産ロゼ。色はサーモンピンクで、乾燥した杏子やスパイスの他、フェノリックな要素やサペラヴィ由来の華やかな赤果実のアロマを感じます。骨格のあるタンニン、甘く柔らかい赤果実や爽やかななチェリーの風味、余韻には熟したスイカや仄かな塩味も。 750ml |
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■ 生産地:ジョージア、カヘティ地方
■ 味のタイプ :ロゼ・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ルカツィテリ97%、サペラヴィ3%(果皮のみ)
■ 平均樹齢 :18年
■ 平均年間生産量 : 20000本
パパリ・ヴァレー スリー・クヴェヴリ・テラスズ サペラヴィ No.19 [2018] 甕ごとに熟成期間やアルコール度数が異なるパパリ・ヴァレーのサペラヴィですが、こちらのNo.19ではトータル11ヶ月の長期クヴェヴリ熟成をしており、アルコール度数も15%越え!ブラックベリーやダークベリーなどの芳醇なアロマと果実味、アルコールの高さに適度な酸が伴ない、全体的に凝縮感の高い仕上がり。リコリスや黒糖、アジアンスパイスのアクセントなど奥行きのある味わいです。 750ml |
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■ 生産地:ジョージア、カヘティ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:15%
■ ブドウ品種 :サペラヴィ100%
■ 平均樹齢 :15年
■ 平均年間生産量 : 1200本
パパリ・ヴァレー スリー・クヴェヴリ・テラスズ ルカツィテリ[2018] パパリ・ヴァレーはジョージアの東、カヘティ地方アハシェニ・ヴァレーに2004年に設立された小規模の自然派ワイナリー。濁ったワインも多いジョージアですが、その中でも特に「クリーンなアンバーワイン」として注目を集めています。パパリ・ヴァレーではこのスタイルを生み出すため、世界遺産となっているクヴェヴリでの古典的な醸造技術に現代の手法を取り入れており、正にジョージア産アンバーワインの未来を見せてくれる逸品です。ワイナリーでは2006年より試験的にワイン造りが始まり、試行錯誤を繰り返し2015年に初ヴィンテージをリリースしたばかり。まだまだ新しい造り手ではありますが、既にマスター・オブ・ワインを始め世界のワイン関係者が一目を置く注目の造り手です。こちらのワインはリンゴやメロンなどの豊かな果実味に華やかなフローラルのアロマが特徴的。プラム、ドライフルーツなどの芳醇な風味がタンニンとよいバランスを生み出し、美しく長い余韻が魅力的です。 750ml |
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■ 生産地:ジョージア、カヘティ地方
■ 味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ルカツィテリ100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 : 17000本