レ・カプリアード



パスカル・ポテールは95年ジャニエール、1998年にヴヴレーで働いた後、02年ドメーヌ・ボワルキャの責任者になる。平行して03年から彼自身のワインをつくり始め、05年にボワルキャを退職後、正式にレ・カプリアードを立ち上げる。2011年9月、モーズ・ガドゥッシュと共に共同経営として、ドメーヌとネゴシアンも兼ね備えた新生レ・カプリアードを立ち上げ現在に至る。


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VdF メトード・アンセストラル ピエージュ・ア・フィーユ ロゼ[2016]

ワイン名を直訳すると「女の子への罠」で、女性もつい飲みすぎてしまうくらい美味しいペティアンという意味があります。昨今の消費者が辛口のペティアンを求める傾向があると感じ、またパスカル&モーズ自身が元々辛口の泡が好みということもあり、前ヴィンテージから以前に比べ辛口に仕上げています(今後も「ピエージュ・ア・フィーユ」は甘さを控えたよりドライなスタイルになりそう)。口に含んだ時に溢れるフランボワーズのフレーバーと上品に整った精巧な味わいは、もはやペティアンの域を超えてアート性すら感じる程で、かつてのほのかに甘く軽快なヴァン・ド・ソワフの面影はありません。今やロゼ・シャンパーニュの代りやガストロノミーの場でも、十分通じるような貫禄がワインに備わっています。

750ml   税込3240円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :泡ロゼ・やや辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :カベルネ・フラン70%、コー10%、ガメイ10%、グロロー10%
平均樹齢 :30年
平均年間生産量 :本



VdF メトード・アンセストラル ペパン・ラ・ビュル[2013]

名前は70年代にTV放送された人形劇からで、同時にPepin(ブドウの種)とBulle(泡)という意味があります。昨年6月にリリースしたワインから、さらに瓶熟10ヶ月を経てデゴルジュマン(瓶熟48ヶ月)し、前回より明らかにワインの完成度が上がりました。2013年は厳しいミレジムで、ブドウの糖度が低かったためパスカルの求める十分なガス圧は得られなかったのですが、味わい的には4年の瓶熟によりワインにさらなる落ち着きと一体感が出てきています。また、ペパン特有のテュフォーの石灰土壌からくる繊細なチョーク質は存在 感が増し、これぞパスカルの理想系であり、メトード・アンセストラル製法の極みと言えます。

750ml   税込4212円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :シュナン・ブラン50%、ムニュ・ピノ50%
平均樹齢 :41~71年
平均年間生産量 :本



VdF メトード・アンセストラル ピエージュ・ア・フィーユ・ブラン[2015]

2015年は当たり年!ブドウが早くから熟したおかげで、中身のしっかりとあるワインに仕上がりました。また、この年はパスカルの畑のシュナンが入っていないため、相対的にムニュピノの割合が高くなっています。pHが2.58とかなり低く、酸は目が覚めるほどにシャープですが、当たり年のブドウの凝縮味と27g/Lの残糖、そしてシャンパーニュ並みの泡が絶妙なバランスを保っています。パスカル曰く「最近合わせた料理の中で、白身の肉をフルーツで和えた冷製サラダが肉の旨味とフルーツの存在を際立たせ非常に面白い組合わせだった」とのこと。
750ml   税込3132円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :泡白・やや辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ムニュピノ50%、シャルドネ30%、シュナン20%
平均樹齢 :21~61年
平均年間生産量 :本



VdF メトード・アンセストラル ピノーズ ロゼ[2015]

ペパン・ラ・ビュル同様に「長期熟成に耐える辛口ペティアン」をコンセプトにつくられたロゼペティアン。2014年は発酵の勢いが足りず、微発泡で中甘口寄りのペティアンに仕上がりましたが、2015年はマロラクティック発酵を経て、かつ残糖が21g/Lありながらも、味わいはpH2.78と背筋のピンと伸びるようなまっすぐな酸があり、限りなくドライに仕上がっています。パスカル曰く「この安定した酸が熟成させることによって角が取れ、味わいにフィネスが出てくる」とのこと。今飲むのはもちろん、長く寝かせてみるのも面白いです。

750ml   税込3240円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :泡ロゼ・やや辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール50%、ピノドニス50%
平均樹齢 :31~71年
平均年間生産量 :本



VdF メトード・アンセストラル ペット・セック[NV(2014)]

今回初リリースするロワールのオリジナル品種だけで造る白のペティアン!残糖4.4g/Lですが全く甘さを感じさせず、感覚的には「エクストラ・ブリュット」に近い。16ヶ月の瓶熟を経たワインは泡立ちがとろけるようにクリーミーで、パスカルは「ペット・セックにだけにしかない奇跡の泡立ち!」と絶賛しています。味わいは超ドライで、鋭い酸の切れと洗練されたミネラルの旨味が唾液の分泌を促し、これを飲んだら思わずお腹が鳴ってしまいそうな絶好のアペリティフ!開けたてはシュナン独特の火打石やカンティヨン・グースのような還元臭があります。泡持ちが良いので、ゆっくり時間をかけて還元を飛ばしながら楽しむのがベスト!

750ml   税込3024円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :シュナン・ブラン90%、ムニュピノ10%
平均樹齢 :35年
平均年間生産量 :本



VdF メトード・アンセストラル BCF[NV(2013)]

今回初リリースする中甘口の赤のペティアン。Teinturier(タンチュリエ)と呼ばれる果肉の赤いガメイでつくられていて、ワイン名もタンチュリエのガメイBouze(ブーズ)、Chaudenay(ショードネイ)、Fréaux(フレオー)の頭文字から取りました。ワインの色は透明感のある赤ですが、マセラシオンはしておらず、直接プレスのジュースで仕込んでいます。香りは赤や黒い果実のアロマが華やかで、味わいも残糖が65g/Lあるのに、酸が全体を優しく引き締めるので、上品で甘ったるさはなし。カプリアードのペティアンの中では唯一泡立ちが大人しく、まさにデザートペティアンにピッタリなワイン。

750ml   税込3240円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :泡赤・やや甘口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ガメイドブーズ、ガメイフレオー、ガメイショードネイ各1/3
平均樹齢 :50年
平均年間生産量 :本



VdF ヴィニャソー[NV(2012)]

ワイン名の「Vignnasou」は品種ソービニョン(Sauvignon)のアルファベットを並べ替えた作った造語!2012年はとても厳しいミレジムでしたが、ブドウの房が早い時期からすでに少なかったため、ブドウの一つ一つのエキスの凝縮度はハンパじゃない!例年より白い果物や花の香りが豊かで、酸に伸びがあり、ワインの味わいも複雑で輪郭もはっきりしています。

750ml   税込2916円

生産地:フランス、ロワール地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%
平均樹齢 :38~43年
平均年間生産量 :本