ﾗ･ｻﾝﾄﾞﾘｵﾝ ｺﾙﾋﾞｴｰﾙ･ﾙｰｼﾞｭ ｸﾗｼｯｸ[2014]
有機農法でブドウを栽培しアロマ豊かで凝縮度の高いワインを造る、南仏コルビエールのトップ生産者の一つ「ラ・サンドリオン」。畑の歴史は1750年まで遡りますが、2000年代に入ってから全てをリノベーションし、アドヴォケイト誌で90点台連発の高評価を獲得する等、名前の通り（「サンドリオン」はフランス語で「シンデレラ」のこと）一気に世界的に注目されるワイナリーになりました。こちらの「クラシック」はカシスやブラックベリーの華やかなアロマとスパイス、滑らかで豊かな味わいが特徴で、凝縮しているのにフレッシュ感も兼ね備えています。
―以下リアルワインガイド61号より抜粋―
ワインとしてとても真っ当だなぁと感じる仕上がりだね。ラングドックで長く続く家系でラ・サンドリオンとは仏語でシンデレラのことだそうで。ほんのりワイルドさが混じる太めのスパイシーなアロマ、しっかりとしてドライ。質の良さも素直に伝わって来る。ボルドーにも通じるようなガシッと味幅のあるスタイルでバランスに優れるから「絶対外したくないけどリーズナブルに」よいう選択肢に応えられると思うな。(今飲んで88 ポテンシャル89）
７５０ｍｌ 特価ワイン