J&Lシャルルマーニュ
「J&Lシャルルマーニュ」は、コニャックのメッカ、アングレームに1921年に設立された老舗メゾンです。自社ブランドでのコニャックの生産はもちろん、半世紀以上に渡って「レミーマルタン」や「カミュ」に原酒を供給している実力派です。また、ランス出身の創始者ルシアン・シャルルマーニュが、もともとシャンパンのエノローグだったこともあって、このメゾンはコニャック地方最大のスパークリングワインメーカーでもあります。100%シャンパーニュ方式で、この地方で唯一、瓶詰め〜動瓶〜デゴルジュマンに至るスパークリングワイン造りの全プロセスを自社で行っています。
1996年にメゾンを継承して以降、醸造設備の刷新等の改革を進めてきたエマニュエル・ブイエ(写真)は、2009年、自社の資産と情熱を結集した新機軸のワイン、「スパークリングXO」を開発しました。
同社十八番のシャルドネ100%によるブラン・ド・ブランのドザージュ(補糖)に、同社が実際に販売している最高品質のコニャックXO(商品名:Cognac
XO
SILVER)を使用。香りや後口にほんのりとコニャックの風味も感じますが、むしろ、ブラン・ド・ブランのコクと質感そのものが大きくグレードアップした、贅沢な辛口スパークリングワインが誕生しました。
2010年5月に香港で開催された「VINEXPO」で大々的に発表され、各国のバイヤーを驚かせました。パリの「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」や、香港の「フォーシーズンズ」ホテル内のミシュラン3つ星レストラン「カプリス」、同じく3つ星で香港最高の中華料理レストランと目される「龍景軒」といったトップレストランが、その高い品質に注目していち早く採用を決め、いよいよ各国への輸出もはじまりました。
以上輸入元資料より抜粋
J&Lシャルルマーニュ スパークリングXO[NV] シャンパーニュ方式で、ビン熟成12ヵ月間以上。現在販売中のものは、2008年度産のシャルドネを使用。ドザージュ(補糖)に、同社最高品質のコニャックXOを総量の1%分添加した、残糖10g/lの辛口スパークリングワインです。ローストしたアーモンドやトースト、ブリオッシュなどを思わせる香ばしい風味が余韻まで長く続きます。シャルドネならではの気品と、上質なコニャックのほんのりとした風味が、他のスパークリングワインでは得られない官能や贅沢感を与えてくれます。生産者によるおすすめ試供温度は、8℃。 750ml |
■ 生産地:フランス、コニャック地方
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :15〜25年
■ 平均年間生産量 :本