ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイ


当主のジャン=イヴはそれまでワインの輸出業務に携わってはいたものの、父からドメーヌを引き継いだのは1990年代前半と、たかだか10年少し前のこと。加えてその後数年間は天候その他の影響で十分な収穫を得るにいたらず、ドメーヌの運営を軌道に乗せることができるようになったのは90年代も終わり。しかし生み出すワインは、ドメーヌ・コント・ラフォンのドミニク始め一流生産者の賞賛を集め、フランスのワイン情報誌、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスの明日を担うつくり手としても取り上げられた。
ジャン=イヴが拠を置くのは、コート=ドールとコート・シャロネーズの境となるシャニーの町の東に位置するドミニーの村。そのため、所有する区画はコート=ドールの名だたるアペラシオンばかりという訳にもいかず、オート・コート・ド・ボーヌやヴィラージュがほとんど。また地所も6ヘクタール強まで増えたが、他に3ヘクタールほど契約農家からぶどうを購入している――ラベル右下に小さくヴィニュロン=ヴィニフィカトゥールの文字があるものはドメーヌ産で、ヴィニュロン・エ・ネゴシアンの文字のあるもの契約農家からの購入ぶどうでつくられたものとなる――。

栽培においては除草剤、殺虫剤等の化学薬品の類は使用せず、施肥も有機肥料を用いる。収量は剪定で調節するが、必要とあらばヴァンダンジュ・ヴェールトもおこなう。白は樽発酵――ムルソー、シャサーニュのみならずレジオナルのオート・コート・ド・ボーヌ、ACブルゴーニュも――で、新樽は1割から3割の比率。その後平均で12ヵ月ほどの樽熟成の後、軽く清澄とフィルターをかけて瓶詰め。赤は伝統的な木製の発酵槽で野生酵母によるアルコール発酵で、その間ピジャージュもおこなう。樽熟はレジオナルで1割ほどの新樽で約1年だが、ボーヌのペルテュイゾなどのプルミエ・クリュは3割から5割の新樽をあてがい1年半。その後清澄、フィルター無しで瓶詰めする。
生産量の3分の1を占めるのはレジオナルのブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ。場所はポマールの北西、ナントゥーの集落にある南向きの斜面という好立地にある区画からのワイン――これはドメーヌもので、白が2.5ヘクタール、赤が0.4ヘクタール――で、たっぷりとした口当たりの白は、十分な果実味を湛えヴォリュームを感じさせてくれ、赤は色調も濃すぎることなく、たいへん素直な仕上がり。そしてヴィラージュ、さらにプルミエ・クリュもクリアーな味わいだが、メリハリの利いたなかにしっかりとテロワールの微妙なニュアンスが感じ取れる、バランスに優れたもの。
日本でもコアなファンが出てきたドゥヴヴェ、これからも目が離せないつくり手である。


以上輸入元資料抜粋


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リュリー・ブラン[2009]


750ml  特価ワイン 税込2160円

生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :シャルドネ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本



リュリー1er レ・クルー[2005]


750ml   税込4200円

生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:%
ブドウ品種 :シャルドネ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本



オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ[2005]


750ml   税込2980円

生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
味のタイプ :赤・フルボディ
アルコール度:%
ブドウ品種 :ピノノワール100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本