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ドメーヌ・ラ・ガントランディ・オリヴィエ・キュイエラ
VdF サン・レジェ[2020]

12〜14世紀の間、「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」と同じくローマ教皇の直轄領であった歴史を持つワインの銘醸地ヴィサン村。「ドメーヌ・ラ・ガントランディ」は、そのローマ教皇の所有地だった畑を1850年代に所有し、その後6世代に渡り現在に続く生産者です。畑では化学肥料を使わず、葡萄の搾りカスと羊糞の肥料を用いた自然農法を実践し、収穫は全て手摘みで、野生酵母にて自然発酵を行います。また、オーナーのオリヴィエ氏はSO2の添加過多による独特の乾いた香りを大変嫌っており、現実的に可能な限りその使用を抑えるようとしています。
―以下リアルワインガイド75号より抜粋―
当日はガントランディのワインを4種試飲しましたが、全て驚きのコスパを持っていました。特にこのサン・レジェはテイスター全員が「旨安大賞」レベルだと感じたくらいでした。ファーストノーズから複雑感があり、土やスパイス、フルーツ香もバッチリです。色調通り軽やかながらしっかりとした赤い果実、キレイな酸味、タンニンも十分、現時点でバランス感も優れております。まだ暑さが残る日には、冷やして飲む赤ワインとしても超絶お勧めします!(今飲んで88+ ポテンシャル89+)※掲載ヴィンテージは2019年
750ml   税込1980円


よりどり2本で3190円対象

生産地:フランス、ローヌ地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :グルナッシュ50%、シラー50%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :本

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