ファットリア・アル・フィオーレ


私たちは、宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。
蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。
訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。

「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。
日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。

私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まったAL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。

2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。
ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。
志を持ったたくさんの人が集い、誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。
この想いが私たちの活動の原点です。

以上ワイナリー資料より抜粋


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エブリシング・イズ・ア・ギフト ロサート[2023]

「すべてのものは贈り物」というワイナリーのコンセプトでもあるこの言葉に全てが込められています。知らないところで、たくさんの困った出来事が、世界中のあちこちで起こっています。そのすべてをサポートできることはありませんが、自分達のまわりからなら、少しずつでも毎日何かをギフトできるはず。そしてその温かい連鎖が、いずれ全世界を変えていけることだと願い、いつか自分達も星になって、ずっと先の明るい未来を見てみたい、そんな思いがこもったワインです。ラベルは、「私たちが現在生きている地球という惑星の中で、さまざまな命の循環が行われており、その循環の真ん中には、愛しかないんだよ!!」というメッセージが込められています。今回はマスカットベリーAが主体で、出来立ての泡もかなり弱い状態ですが、春を過ぎる頃にはしっかりとドライなスパークリングに育つと思いますので、その変化を楽しむのも良いかと。同じ年は一度もない中、自然からの恩恵は全てギフトということで、2023年を象徴するこのワインをいち早く味わってみて下さい。
※このワインの売り上げの一部は、能登半島地震で自ら被災したにも関わらず、同じ被災者への炊き出しを精力的に行なっている地元のシェフに寄付されます。

750ml   税込3300円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡(弱発泡)ロゼ・辛口
アルコール度:11,2%
ブドウ品種 :マスカットベリーA 56%、北醇22%、ロザリオ・ビアンコ22%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1501本

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エブリシング・イズ・ア・ギフト ビアンコ[2023]

「すべてのものは贈り物」というワイナリーのコンセプトでもあるこの言葉にすべてが込められています。知らないところで、たくさんの困った出来事が、世界中のあちこちで起こっています。そのすべてをサポートできることはありませんが、自分達のまわりからなら、少しずつでも毎日何かをギフトできるはず。そしてその温かい連鎖が、いずれ全世界を変えていけることだと願い、いつか自分達も星になって、ずっと先の明るい未来を見てみたい、そんな思いがこもったワインです。ラベルは、「私たちが現在生きている地球という惑星の中で、さまざまな命の循環が行われており、その循環の真ん中には、愛しかないんだよ!!」というメッセージが込められています。2023年はデラウエアとセイベルのブレンドで、白い花のイメージやはちみつのニュアンスは変わりませんが、シャルドネをデラウエアに変えたことで、若干甘みが強めな印象。詰め立ての現時点ではガス圧も低めですが、春をすぎる頃にはしっかりとドライなスパークリングに変わっていくと思いますので、その変化を楽しむのも面白いかと。自然からの恩恵は全てギフト故に、毎年同じワインができないのも全て自然。まずは2023年を象徴するこのワインを味わって、今後リリースされる2023年産ワインを想像してみて下さい。
750ml   税込3150円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :微発泡白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :セイベル43%、デラウエア57%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1652本

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アランシア[2022]

フラッグシップワイン「ロッソ」のメルローを栽培しているベテラン農家「大野」さんのシャルドネと、大野さんの下で研修生として働いていた時に知り合った、山形県の若きエース「武田」さんのデラウエアを使用した、師弟が織りなす特別な1本。仕込みは、武田さんのデラウェアをアンフォラで45日間醸した後にプレスして、またアンフォラに戻し発酵終了後に密閉して11ヶ月間の酸化熟成。一方で大野さんのシャルドネも1ヶ月間の醸し後にプレスして、古樽にて11ヶ月間の酸化熟成。それぞれを2023年10月に合わせてボトリングした後、2ヶ月間の瓶内熟成後にリリース。現時点では少しまだ硬い印象なので、少し寝かせることで味わいにまとまりを見せてくれそうです。食用葡萄を使用することは様々な理由でハードルが高いですが、デラウエアでワインを仕込むのは近隣の農家さんと葡萄を守るというミッションが一つ。また、世界に日本のワインを広く知ってもらうという意味で、日本固有の在来的品種を使用するのも重要です。是非、葡萄品種の先入観をなくして、客観的な視点でフラットに楽しんでみて下さい。
750ml   税込4800円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :デラウエア、シャルドネ
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1518本

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イマジン [2022]

「想像してごらん。すべては、想像することから始まるよ。一人一人が自由に、幸せに、豊かに。本当の自分を生きる時代。もっともっと、心あるままに。さあ、創造しよう!」
ワイン名は裏ラベルにも書いてある通り、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの楽曲からインスパイアされていて、ファットリア・アル・フィオーレの代表でもある「目黒 礼奈」さんからこのワインを楽しむ方へのメッセージが込められています。葡萄は年々成長し、天気や気温、畑の環境、その年に動く野性酵母、自然の循環の中で1度たりとも同じ年はありません。人もまた同じで、毎日同じ体調やモチベーションはありません。それもまた自然です。だからこそ、今目の前で起こっていることが真実であって必然。感性を研ぎ澄まして、葡萄や酵母の声に心の耳を傾けながら、寄り添い、見守る。それと同じく、このワインを飲んだりサービスしたりする皆さんも、自由に感じてただ楽しんでみて下さい。仕込みは至ってシンプルで、スチューベンとネオマスカットをそれぞれのタイミングで収穫し、除梗後に開放槽で2週間の醸し発酵を経てプレス。その後アンフォラで発酵しきってから、さらにアンフォラで7ヶ月間のシュール・リーと酸化熟成。ボトリング後に半年間セラーにて寝かせた後にリリースしています。

750ml   税込3800円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :ネオマスカット53%、スチューベン47%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1629本

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ロッソ [2020]

山形県高畠町「大野 正敏」さんが栽培したメルロー100%で造る、トップキュヴェ「ファットリア・アル・フィオーレ」シリーズの赤。2020年は雨も多からず少なからずの例年通りの気候で、8月に整枝し房まわりの除葉をして、9月に糖度20度目安で適正に摘房。さらに1ヶ月強の追熟を経て10月26日に収穫。この時点で2500kgほどの収量ですが、さらにより良い葡萄だけを選りすぐって仕込むのがこの「ロッソ」。大野さんのこの区画のメルローは摘房を含め総量3000kgで、そこから半分の1500kgのみを使用。メルローは樹齢20年を超え、大野さんの愛を一身に受けて成熟した樹たちは、時間をかけたからこそ他にはなし得ないブドウになっています。それゆえ仕込みも至ってシンプルで、畑での厳重な選果、さらに熟度の高い葡萄のみを全て除梗し、1ヶ月の醸し期間中に数回だけプッシュダウンの手を加えて、必要最低限のケアだけを毎日様子を見ながら行っています。その後、優しく優しくプレスした後にアンフォラ1基、樽3樽に詰め、半年間熟成させてからのボトリング。2年半定温のセラーで寝かせた後、リリースに至ります。熟成させたブルゴーニュのピノ・ノワールを連想するような、どこまでも妖艶で奥行きのある余韻の長さで、まさに「大野 正敏」さんそのものを反映しているかのような成熟したワインです。
750ml   税込8800円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :メルロー100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1392本

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NECO ハナ[2022]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「hana(ハナ)」は真冬に「Genchi(ゲンキ)」と同じ場所で困った顔で震えていた猫。人にはとても臆病で、いつまでも仔猫の様に可愛いらしく、猫仲間には子どものように大事に可愛がってもらっています。
NECOシリーズの中でも、よりチャーミングな果実味と酸を持ち合わせている「ハナ」は、スチューベンを醸し発酵することで、さくらんぼのような可愛らしい甘酸っぱい味わいに仕上がります。そこにワイン用葡萄を合わせることで、飲みやすいだけでなくワインとしての骨格や複雑味を持たせていて、2022年は「ロッソ」でお馴染み大野さんのメルローと混醸。ちなみに風間さんのスチューベンは一度に全てを収穫せず、ブラン・ド・ノワールで使用する早摘みで30%、次に木の負担を軽くしてあげた状態で完熟を待って50%、最後に残したポテンシャルのある葡萄だけを、さらにさらに追熟させて収穫した葡萄が、この「ハナ」になるそうです。

750ml   税込3700円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :スチューベン90%、メルロー10%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1707本

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NECO ブッチ[2022]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「Bucci(ブッチ)はmomo(モモ)の妹。サビ柄の黒猫でちょっとブサイクですが、甘えるととっても可愛い子とのことです。
2022年は「上山南部ワインぶどう部会」の設立者の一人で、元会長の「鈴木 昌人」さんのベイリーA主体。2か月間以上の醸し後にプレスし、ステンレスタンクで6か月間寝かせた後、バリックで3か月熟成。精鋭揃いの「上山南部ワインぶどう組合」の中でも際立つ鈴木さんのベイリーAの一文字短梢仕立てですが、2022年は上山地域での遅霜や雹の影響、熟期の日照不足もあり、2021年のような完熟までは持って行けませんでした。しかし、果実味溢れる凝縮感とはいかなくても、早い段階から飲み頃を迎えられるエレガントで伸びやかな酸、穏やかなタンニンを備えた、とてもバランスの良い仕上がりです。

750ml   税込4000円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:10%
ブドウ品種 :マスカットベリーA主体(87%)
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1545本

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ぶどうとりんご[2022]

有機栽培でリンゴを生産している山形県新庄市の「リンゴリらっぱ」代表の佐藤春樹さんとの新たなご縁で誕生したワイン。初めて「リンゴリらっぱ」のリンゴをかじった時に「絶対に美味しいシードルが仕込める!と確信した」というリンゴをギリギリまで醸して絞り、樽発酵、樽熟成で仕込み、ブラン・ド・ノワールで仕立てたスチューベンと、さらにりんご果汁を合わせて瓶内二次発酵。りんごの心地よい酸と、ブドウのコクが相まって、とてもバランスの取れた大人のサイダーに仕上がっています。今回はブドウとリンゴのコラボレーションで仕込みましたが、純粋なシードルへの期待も高まります!
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡&シードル・辛口
アルコール度:9,1%
ブドウ品種 :スチューベン65%、リンゴ35%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :859本

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ランド[2021]
―以下ワイナリー資料より―
2021年2月15 日、安藤 陸くんを偲ぶ会で、一部のみなさまにお渡したこのワインは、安藤 陸が2021年3月に、Fattoria AL FIOREを卒業して、海外でさらなる経験値を積むため、一つのステップとして、彼自身だけの手で仕込んだ特別なcuvéeでした。しかしながら、不幸にも突然の病により、年末に倒れ、2021年1月11日に他界いたしました。募る想いはさまざまありますが、彼の今後や展望を、いつも明るくいろんな人に話していたことが、つい昨日のことのようで、本当に残念でなりません。しかしながら、安藤 陸の身体から魂は抜けてしまいましたが、どこかできっと、いつものように、笑っていて、私たちを見守ってくれながら、また生まれ変わって、どこかで会えることを信じています。今までも、そしてこれからも変わらず、アルフィオーレスタッフの一員として、陸くんのLANDは、毎年、私目黒が仕込み続けていきます。テクニカルについては、毎年私なりにぶどうと陸くんとの対話で、その年のベストで仕込んでいくものですが、2021年の仕込みに関しては、彼の生前の仕込みをオマージュした造りにしております。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡オレンジ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :656本

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NECO アンコ[2022]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。キジトラ猫の「Anco(アンコ)」は「sola(ソラ)」のお嫁さん。娘「momo(モモ)」の分のご飯も横取りしてしまう位食いしん坊でしたが、今ではすっかり落ち着き甘えん坊な一面を見せるようになったそうです。
ワインは風間さんがデラウエアの栽培を勇退された為、2022年から上山の紫安さんにブドウを依頼。只、2022年は単為結果が殆どで実が小さくなり、その分「アンコ」を仕込むには収量が足りず、同じくNECOシリーズの「ソラ」でお馴染みのユニット「ぶどうと活きる」の枝松さんと古内さんの完熟デラも加えて仕込みました。数種類の特徴の異なるデラウエアを使用する為、醸し期間をそれぞれのブドウに合わせて変え、熟成容器もアンフォラと古樽をミックスさせたことで、とても複雑な味わいに仕上がりました。前のヴィンテージの風間さんのデラウエアとはもちろん雰囲気が異なりますが、例年になく早い時期から良い状態。向こう5年から7年は育つであろう今後も楽しみなワインです。

750ml   税込3700円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1991本

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ピアチェッレ![2022]

イタリア語で「はじめまして」を意味する「Piacere!」。ご挨拶代わりのワインとして、ワイナリーをスタートした2018年に自社ワイナリーで初めてリリースしたワインで、それ以降も毎年仕込み続けています。大きなタンクに除梗した完熟のスチューベンを満杯に入れ、自重で出てきた果汁(フリーラン)のみを使用し、発酵の最終段階でそのままボトリングする田舎式発酵(ペティアン・ナチュール)で仕込んだ、なんともピュアで贅沢なワイン。2022年はスムーズに発酵が進み11月には瓶詰めしましたが、そのせいか酒石酸が澱引きで取りきれず瓶の中で結晶化しています(飲んでも影響ありません)。細かい温度コントロール等の人為的な介入を極力行なわず、一生懸命に育てられたブドウや付着している酵母も含めて、等身大で表現されたワイン故です。味わいはスチューベン由来の甘い香り、果実味がありながらもドライでシャープ、好評だった2019 年を思わせる仕上がりです。
※瓶内一次発酵で仕込むため毎年吹きこぼれやすいですが、お召し上がりの際は注意して開栓して下さい。
※液面にうっすらと乳白色の膜が出ている場合がありますが、生食用葡萄に多いタンパク質の成分が浮遊しているものです。軽く瓶を振っていただければ、またワインに溶け込みますし、人体に影響が出るものや酸膜酵母ではありませんので、安心してお召し上がりください。
750ml   税込3100円

生産地:宮城県(青森県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :スチューベン100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1758本

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NECO ソラ[2022]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「sola(ソラ)」は段ボールに捨てられた仔猫たちの中、一匹だけ「僕も連れてって!」と着いてきた、ちょっとずる賢くて愛嬌のある、猫たちのボスです。
2022年も若き農家ユニット「ぶどうと活きる」のデラウェアをメインに構成しましたが、降水量が多くブドウ自体の味わいの単調さが出てきそうだったことから醸し仕込みの単為結果を加え、複雑さや厚みを求めるために「大野農園」さんの樽発酵シャルドネとブラン・ド・ノワールのピノ・ノワールをブレンド。料理と同様に調味料を加えることも簡単ですが、毎年継続している農家さんとの信頼関係や敬意を最大限に引き出せるワインを目指すべく、なるべくその年のブドウを反映できるように味わいを整えていきながら、素材を壊すことなく仕上げられています。

750ml   税込3600円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :デラウエア67%(単為結果25%、完熟75%)、シャルドネ25%、ピノ・ノワール8%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1730本

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エブリシング・イズ・ア・ギフト[2022]

「すべてのものは贈り物」というワイナリーのコンセプトでもあるこの言葉にすべてが込められています。知らないところで、たくさんの困った出来事が、世界中のあちこちで起こっています。そのすべてをサポートできることはありませんが、自分達のまわりからなら、少しずつでも毎日何かをギフトできるはず。そしてその温かい連鎖が、いずれ全世界を変えていけることだと願い、いつか自分達も星になって、ずっと先の明るい未来を見てみたい、そんな思いがこもったワインです。今回のラベルは、「私たちが現在生きている地球という惑星の中で、さまざまな命の循環が行われており、その循環の真ん中には、愛しかないんだよ!!」というメッセージが込められています。昨年まではMBA主体でしたが、今年は上山市の「吉田 篤史」さんのメルロー主体で、爽やかさや軽やかさをプラスすべくネオマスカットやスチューベンも少々。品種は違っても苺のようなキュンキュンした可愛らしいイメージは例年通り(いつの年も自然からの恩恵は全てギフトと受け入れて、その子なりの表現を模索してあげるのも醸造家の役割とのこと)。2022年産の他のキュヴェに先駆けて、2022年を象徴するワインを是非いち早く味わってみて下さい。
750ml   税込3150円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:9,5%
ブドウ品種 :メルロー66%、スチューベン18%、ネオマスカット16%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1600本

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店頭販売のみ!
ライフ [2021]


大好きなアーティストとコラボする「音楽シリーズ」。音楽も料理もワインも全て人が生み出すアート。それぞれのジャンルは違いますが、そこにはその人となりが反映されています。ワイン造りはぶどう栽培から始まり、毎年幾つもの物語が存在し、その度に口ずさみたくなるような音楽がまるで映画のワンシーンのように流れています。ぜひ裏ラベルのQRコードから素敵な音楽を流して、このワインと気の合う楽しい仲間とかけがえのない時間を分かち合ってみて下さい。現在ワイナリーのある川崎町にお住まいの「maishinta」バージョンとなる「ライフ(life)」は、大野さんのメルローを使用したトップキュヴェ「ロッソ」のセカンド的な位置付けのワイン。「大野フィールドブレンド」用のブドウ収穫後、残りを1ヵ月追熟させてから完熟度合いで選果した房だけを長期熟成タイプの「ロッソ」に使用しますが、その選別から漏れたものの同等のポテンシャルのブドウで仕込んだのがこのワインです。長期熟成が必要な「ロッソ」に対し、こちらは「アンフォラ」で長期熟成させたことで既にバランス良く仕上がっています。「Maishinta」の音楽から垣間見ることのできる透明な世界観を、このワインでリアルに再現しています。
※裏ラベルのQRコードから特設ページにて、「maishinta」のアルバム「life」の楽曲をダウンロードできます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :メルロー98%、カベルネ・ソーヴィニョン8%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :617本

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店頭販売のみ!
一輪の花 [2021]


大好きなアーティストとコラボする「音楽シリーズ」。音楽も料理もワインも全て人が生み出すアート。それぞれのジャンルは違いますが、そこにはその人となりが反映されています。ワイン造りはぶどう栽培から始まり、毎年幾つもの物語が存在し、その度に口ずさみたくなるような音楽がまるで映画のワンシーンのように流れています。ぜひ裏ラベルのQRコードから素敵な音楽を流して、このワインと気の合う楽しい仲間とかけがえのない時間を分かち合ってみて下さい。埼玉県草加を軸に活動する「ケセランパサラン」さんのバージョンとなる「一輪の華」は、過去最高のポテンシャルを持った鈴木さんのマスカットベリーAと、大人気「イマジン」にも使用する風間さんのスチューベンをブレンド。最初にスチューベンの華やかな花の香り、口に含むと上質なチョコレートを思わせるインパクトのある味わいに始まって、真ん中に嫌味のない苺のフレーバーが鼻を通り、最後に出汁を含んだ旨味でフィニッシュで、アルフィオーレのファンなら皆大好きな「イマジン」に共通する雰囲気を纏っています。重過ぎず、軽過ぎず、単調過ぎず、複雑過ぎず、まさに「ケセランパサラン」のお二方を象徴するような、程よいバランスのスイングしたくなるようなワインに仕上がっています。
※裏ラベルのQRコードから特設ページにて、今回特別に制作した動画をご覧いただけます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :マスカットベリーA58%、スチューベン42%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :804本

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ビアンコ[2021]

フラッグシップ「ビアンコ」の2021年は、アンフォラ仕込みのシャルドネをベースに、樽発酵させたスチューベンやアンフォラ熟成のデラウエアを程よくブレンドし、ファンなら間違いなく「ビアンコ!!」と言える安定感のある味わいに仕上がりました。毎年のセパージュや、ブドウ、仕込み方など、同じ年は一度もありません。毎年異なる気象条件下で、その年のベストを尽くして、その木に合うよう栽培したブドウの味わいを収穫時に「どう仕込んであげられたら、今年の味わいが反映されるのだろうか?」と、真剣にブドウと向き合いながら醸したワイン。2021年の傾向として糖度は上がりましたが、全体の構成要素は低くとても繊細な味わいに仕上がっています。グレープフルーツや白い柑橘、金木犀、僅かにスチューベン由来の花のような香り。優しく飲み込んでいくと全体的な線は太くないものの、その分綺麗に透き通った酸やグレープフルーツのワタのような仄かな苦味、花の蜜のような柔らかく甘い後味など。まさに、ビアンコの特徴を象徴している味わいに仕上がりました。リリース時点では少し閉じこもった印象がありますが、2023年の春くらいから少しずつ開いていくのではないかと。
Label Design : ito design studio
和紙 : 潮紙 (地元川崎町の手漉き和紙を使用しています)

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :シャルドネ40%、デラウエア33%、スチューベン27%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1675本

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スプマンテ[2021]

トップレンジ「ファットリア・アル・フィオーレ」シリーズのスプマンテ。毎年リリースしたいと思っても、常にブドウやワインと向き合いながら、その子がなりたいように進ませてあげて、最終的にブレンドされたり単一で出したりと、自らの感覚を頼りにワインを仕込んでいる為、中々計画通りにはいきません。只、ワインのコンセプトやキャラクターは、毎年冬場に飲みたくなるリッチなスパークリングを目指しています。そのためブドウ品種やセパージュありきではなく、ワインとしての品質そのものを重視。2021年は、早摘みのシャルドネ&完熟シャルドネとピノ・ノワール主体で構成されていて、うっすらと樽香を纏ったリッチな仕上がりのスパークリングワインに仕上がっています。残念ながら2022年はスプマンテの仕込みが無い為、一期一会のこのワインを是非お楽しみ下さい。
750ml   税込3800円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :シャルドネ&ピノ・ノワール主体
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1140本

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NECO アンコ[2021]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。キジトラ猫の「Anco(アンコ)」は「sola(ソラ)」のお嫁さん。娘「momo(モモ)」の分のご飯も横取りしてしまう位食いしん坊でしたが、今ではすっかり落ち着き甘えん坊な一面を見せるようになったそうです。
毎年おなじみ山形県南陽市「風間利伸」さんのデラウエアを使用したオレンジワインですが、80歳を超える風間さんにとって急斜面に植えているデラウェアの管理を続けていくことが危険極まる為、このブドウでの仕込みは今回がラストヴィンテージになります。アンフォラと古樽仕込みで極力手をかけずに仕込んだからか、味わいの深さは感じつつどこまでも穏やかで澄み渡っている印象。「風間 利伸」さんの集大成となるワインをどうぞ飲み逃しなく!

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1921本

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オーロ[2020]

山形県高畠町「大野 正敏」さんのシャルドネを使用した、フラッグシップ・シリーズ「オーロ」。2ヴィンテージ目となる今回は、2019に見られたどこまでもピュアでクリーンな様相から一変し、少しだけ醸しを長めにとったこともあり酸化熟成の要素もあるオレンジワインの様な仕上がり。程よいアルコール感やボリューム、醸しによる複雑味、旨味などが相まった味わいで、ブドウの樹齢はまだ若い8年目の樹ですが、そのポテンシャルを徐々に発揮しています。2020年は冷涼な年だったこともあって、極めて完熟とまではいきませんしたが、それでも伸びのある心地よい酸や、古樽の中で補酒をせずに只ひたすらタイミングを待った酸化熟成のニュアンスが特徴的。一般的にはネガティブと感じられる要素でも、それがワイン全体の味の構成やバランスを考えた時に、一つの魅力的な個性になります。ファーストビンテージとは全くタイプの異なるワインですが、向こう5年位ゆっくりと良さを垣間見ることができると思います。
750ml   税込6300円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :シャルドネ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1487本

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NECO ソラ[2021]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「sola(ソラ)」は段ボールに捨てられた仔猫たちの中、一匹だけ「僕も連れてって!」と着いてきた、ちょっとずる賢くて愛嬌のある、猫たちのボスです。
例年ならばNECOシリーズのトップバッターとしてリリースされますが、今年は大分ゆっくり瓶内の発酵が進みました。ブドウは若き情熱農家さんのユニット「ぶどうと活きる」の枝松さんと古内さんのデラウェアを100%使用(高齢化や後継者不足で廃園となる畑を引き受け、別の農業関係の仕事と両立しながらワイン用ブドウの生産もしています)。ワインはハツラツとした酸、樽発酵による僅かに酸化的なニュアンス、単為結果の醸し発酵によるコクのある旨味、それぞれが一体となって、これからの暑い時期にはもってこいの味わいに仕上がっています。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :デラウエア100%(単為結果24%、完熟76%)
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1785本

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クラフト・ヴィーノ レモン味[2021]

「ビール」が必要なシチュエーションで、それに代わるワインをと造ったスパークリングワイン。ワインをビール瓶に詰めて、クラフトビールならぬ、「クラフト・ヴィーノ」です(ヴィーノはイタリア語でワインという意味)。こちらの「レモン味」は「レモンスカッシュ」のイメージで仕込でいて、完熟前に早摘みしたデラウエアの酸味が、とっても心地よく喉を通っていきます。酸っぱ過ぎるのは醸造家の目黒さんも苦手なため、そうならないようバッチリのタイミングで収穫&仕込みを行っています。難しいことは考えず、自由に楽しくワイワイと楽しんで下さい!
330ml   税込1300円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:8,5%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1470本

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クラフト・ヴィーノ ラムネ味[2021]

「ビール」が必要なシチュエーションで、それに代わるワインをと造ったスパークリングワイン。ワインをビール瓶に詰めて、クラフトビールならぬ、「クラフト・ヴィーノ」です(ヴィーノはイタリア語でワインという意味)。こちらの「ラムネ味」は、お祭りで見るビー玉の入ったラムネ瓶ではなく、駄菓子屋さんで見るタブレットのラムネのようなイメージの仕込み。ネオマスカットを主体にしたワインは、特有の乳酸発酵のような香りがあり、ラムネにもヨーグルトのような乳酸のニュアンスがあるので、そのイメージと重ね合わせて仕上げています。難しいことは考えず、自由に楽しくワイワイと楽しんで下さい!
330ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :ネオマスカット100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1343本

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NECO ゲンキ[2021]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento ( 新しく実験的な試み )」 「COoperazione ( 協力 ) 」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。レストラン「AL FIORE」の近くのコンビニで震えていた「Genchi(ゲンキ)」は体も弱く、ゲンキな子に育ってねという願いから名付けました(今では大の甘えっ子で食欲旺盛)。2021年は南陽市の「佐藤正雄」さんのネオマスカットと、山形県上山市のワイン葡萄部会の一人「秋葉陽輔」さんのセイベルが主体。秋葉さんは初めての生産者さんですが、収穫のタイミングまで全て任せてもらうことで黄色くなるまで完全に熟したブドウを収穫でき、例年通りのトロピカルフレーバー全開の仕上がりです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10,4%
ブドウ品種 :ネオマスカット51%、セイベル9110 45%、デラウェア15%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1915本

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かもしかわいん[2021]

その年の色々なワインの良いところをごちゃ混ぜにして造る為、年毎に表情がガラッと変わるその年限定のワイン。川崎町の象徴といえる動物「かもしか」と、ブドウを「醸し(かもし)」て造るのを掛けて「かもしかわいん」と命名。まだワイン文化が根付いていない地元やワインに馴染みのない方も含め、このワインが興味への扉を開くきっかけになる様、他のラインナップに比べ価格も低めの設定です(しかし、普段より信頼している農家さんの一級品のブドウを使用)。是非、難しいことは考えず、楽しい仲間と一緒に、楽しい空間で気軽に味わって欲しいワインです。
750ml   完売

生産地:宮城県
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :スチューベン80%、マスカットベリーA11%、ピノ・ノワール9%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1335本

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ピアチェッレ![2021]

イタリア語で「はじめまして」を意味する「Piacere!」。ご挨拶代わりのワインとして、ワイナリーをスタートした2018年に自社ワイナリーで初めてリリースしたワインで、それ以降も毎年仕込み続けています。1000Lの解放タンクに除梗した完熟スチューベンを入れ、少しだけ足踏みし優しく破砕した後、自重で出てきた果汁(フリーラン)のみを使用。発酵の最終段階でそのままボトリングする田舎式発酵(ペティアン・ナチュール)で仕込んだ、なんともピュアで贅沢なワイン。青森の寒さに耐えたスチューベンは皮も厚く、しっかりとした果実味があり、ブドウ本来のピュアな香りとフレッシュな酸、きめ細やかな泡が心地よい仕上がり。料理やお菓子にも広く合わせられるので、乾杯のワインだけでなくバーベキューやピクニック等でも重宝しそうです。気の置けない仲間はもちろん、新しい仲間とも楽しくお召し上がり下さい。また、フリーランを抜いた後の果皮と種を醸した姉妹ワイン「Ciao! Ciao!」と飲み比べるのも楽しいです。

※瓶内一次発酵で仕込むため毎年吹きこぼれやすいですが、現時点では冷蔵庫でしっかり冷やすと強く吹くことはありません。しかし、今後瓶内での発酵が進み、例年通り吹く可能性も残っていますので、お召し上がりの際は注意して開栓して下さい。
750ml   税込3100円

生産地:宮城県(青森県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:11,6%
ブドウ品種 :スチューベン100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1373本

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NECO チロル[2021]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「cirol(チロル)」は猫を飼うきっかけになった、知人から譲り受けた唯一血統書付きの真っ白のペルシャ猫。猫にはとても臆病なのですが、膝の上で寝るのが大好きな、人懐っこくて気品のある猫でした(2019年の夏に13歳で天国に行ってしまいました・・・)。
2021年は「大野フィールド・ブレンド」の白版ともいえるセパージュで、フラッグシップ・シリーズの「ビアンコ」をも彷彿とさせる上品な仕上がり。甘い花々の蜜のような香りに、熟したレモンやカモミールなどハーブのニュアンスもあり、例年の可憐な雰囲気からちょっぴり成長した大人な印象。少し温度が上がると、いちじくのコンポートのような甘みと香りが広がり、様々な表情を見せてくれます。また、今飲んでも充分良さを感じられますが、2年程度熟成することで濃厚な蜂蜜のニュアンスも楽しめそうです。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10,6%
ブドウ品種 :デラウエア48%、シャルドネ32%、レッドミルレンニューム15%、高尾3%、ロサリオ・ビアンコ2%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1922本

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ヴェルデ[2020]

「ファットリア・アル・フィオーレ」シリーズのトップキュベ「ロッソ」に続く、セカンド的な位置付けのワイン。「ロッソ」では畑の30%で早めに収穫し、残りのブドウをさらに3週間ほど樹の上で追熟させてから仕込みますが、その早摘みしたブドウ(収穫糖度は23度近くになり、完全に熟した状態です)を樽熟成させたものが「ヴェルデ」。大野農園産のメルローは、収穫後に全て除梗した後、開放曹にて様々な要素を充分に引き出す為、30日間の醸し発酵後にプレス。ステンレスタンクにて嫌気性の熟成後、オリが充分に下がった状態で、古樽にて5ヶ月間の樽熟成後にボトリング。更に7ヶ月間の瓶内熟成を経てリリース。かすかな樽の香りやダークチョコレートのようなカカオのニュアンス、和胡桃のようなナッツの香ばしさやコクが感じられ、前面にくる果実味も落ち着いてきています。 まだまだ硬さが残るものの、抜栓後1時間から翌日にかけて少しずつ開いてきます。大野さんの育てるメルローの良さが垣間見えるように少しずつ成長していて、あと2~3年かけてそのポテンシャルを感じることができると思いますが、現在でも充分に楽しめます。抜栓数日でマメることもありませんので、グラスで数日かけてゆっくりとお楽し下さい。
750ml   税込4400円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12,9%
ブドウ品種 :メルロー100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :924本

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エブリシング・イズ・ア・ギフト[2021]

「すべてのものは贈り物」というワイナリーのコンセプトでもあるこの言葉にすべてが込められています。知らないところで、たくさんの困った出来事が、世界中のあちこちで起こっています。そのすべてをサポートできることはありませんが、自分達のまわりからなら、少しずつでも毎日何かをギフトできるはず。そしてその温かい連鎖が、いずれ全世界を変えていけることだと願い、いつか自分達も星になって、ずっと先の明るい未来を見てみたい、そんな思いがこもったワインです。マスカットベリーAを収穫直後にダイレクトプレスして、ステンレスタンクにて極低温でジュース発酵し、発酵が終わる頃にそのままボトリング。その年の一番はじめにリリースする「新酒」のような位置付けで、あえてまだほんのり甘味が残っている状態でリリースしています。さくらんぼやザクロのような甘酸っぱいピュアな液体で、常温保管しておくと夏頃までには完全にドライになり、泡も強めになります。今のフレッシュな味わいを楽しむも良し、寝かせてドライな印象で飲むのも良しです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :マスカットベリーA100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1183本

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HOHOEMI [2020]

大好きなアーティストとコラボする「音楽シリーズ」。今年はボトリングをしながらライブコンサートを行うという、類稀なるイベントを開催。音楽も料理もワインも、すべて人が生み出すアート。それぞれのジャンルは違いますが、そこにはその人となりが反映されています。ワイン造りはぶどう栽培から始まり、毎年幾つもの物語が存在し、その度に口ずさみたくなるような音楽がまるで映画のワンシーンのように流れています。ぜひ裏ラベルのQRコードから素敵な音楽を流して、このワインと気の合う楽しい仲間とかけがえのない時間を分かち合ってみて下さい。現在ワイナリーのある川崎町にお住まいの「maishinta」バージョンとなる「HOHOEMI」は、FAFシリーズ「アランチャ 2021」のスペシャルロット。「アランチャ」は、完全オーガニックで育てた福井さんのデラウエアをアンフォラとバリックで仕込んでいますが、今年は実験的に嫌気性のステンレスタンクでの熟成も試み、その別ロットで詰めたワインがこちら。収穫後4日間スキンコンタクトをしたものと、アンフォラにて5か月間のロング・スキンコンタクトをした2種類のオレンジワインを、ステンレスタンクに合わせ4か月間静置・熟成した後ボトリング。さらに7か月間の瓶内熟成を経てリリース。ドライアプリコットのようなオレンジ色のドライフルーツ、干し草、しっかりとしたアルコール感を感じる香りに、味わいは胡椒やドライフルーツ、若干のアンゴスチェラビターズのような苦味やタンニンが相まって、しっかりとした骨格と綺麗な酸がバランスよくまとまっています。抜栓後の経過も長く、2週間はゆっくりと確実に上がっていきます。
※裏ラベルのQRコードから特設ページにて、今回特別に制作した動画をご覧いただけます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:13%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :496本

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一輪の花 [2020]

大好きなアーティストとコラボする「音楽シリーズ」。今年はボトリングをしながらライブコンサートを行うという、類稀なるイベントを開催。音楽も料理もワインも、すべて人が生み出すアート。それぞれのジャンルは違いますが、そこにはその人となりが反映されています。ワイン造りはぶどう栽培から始まり、毎年幾つもの物語が存在し、その度に口ずさみたくなるような音楽がまるで映画のワンシーンのように流れています。ぜひ裏ラベルのQRコードから素敵な音楽を流して、このワインと気の合う楽しい仲間とかけがえのない時間を分かち合ってみて下さい。埼玉県草加を軸に活動する「ケセランパサラン」さんのバージョンとなる「一輪の華」は、マスカットベリーAとメルローを14日間混醸でスキンコンタクトした後にプレスし、澱引き後に古樽で6か月間熟成。樽による酸化熟成の効果で、角の取れた丸みのある仕上がり。マスカットベリーA特有のジャムのような香りは抑えめで、穏やかな黒スグリやカラメルのような香り。口に含むとフレッシュなブラックベリーや細やかなタンニンが余韻で残り、酸も穏やかでほんのり樽のニュアンスも感じます。
※12月31日以降、裏ラベルのQRコードから特設ページにて、今回特別に制作した動画をご覧いただけます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11,9%
ブドウ品種 :マスカットベリーA83%、メルロー17%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :532本

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大野フィールド・ブレンド[2020]

お馴染み山形県高畠町の生産者「大野農園」の様々な葡萄を使用して仕込んだフィールドブレンドで、アッサンブラージュの配分などは考えず、只々「大野正敏」さんという人そのものを表現したワインです。完熟したデラウエアは除こうし、アンフォラにて2週間のスキンコンタクト後、手で優しく絞りバリックにてシュル・リー熟成。オープンファーメンターにて12日間スキンコンタクトしたメルローをプレスし、アンフォラにて2か月かけて発酵。シャルドネ、高尾、レッドミルレンニュームは混醸で2週間の醸し発酵後にプレスして、さらにアンフォラにて発酵し2か月間シュル・リー熟成。ステンレスタンクにてアッサンブラージュし、7ヶ月間の熟成後にボトリング、さらに7か月間の瓶内熟成を経てリリースです。香りや味わいは、どこまでも穏やかで優しく、甘く熟したラズベリーやザクロを思わせながらも、決して主張しすぎないバランスは、まさに心地よく染み渡る液体で、ずっと飲んでいられます。抜栓後も1週間以上は日々穏やかに変化しながら、その時折の表情を楽しませてくれる温かなワインです。
Label Design : ito design studio
和紙 : 潮紙 (地元川崎町の手漉き和紙を使用しています)

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :メルロー44%、シャルドネ20%、デラウエア18%、高尾15%、レッドミルレンニューム3%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1481本

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ビアンコ[2020]

アンフォラにダイレクトプレスで絞った風間さんのスチューベンのブラン・ド・ノワールを、一度澱引きを経て3か月間アンフォラで熟成。福井さんのデラウエアは、バレルファーメントしてそのまま樽内でシュル・リー熟成。大野さんのシャルドネは、シンプルに1週間のスキンコンタクト後に絞ってステンレスタンクにて熟成。最後にステンレスタンクでアッサンブラージュし、3か月間の熟成の後にボトリング。8か月間の瓶内熟成後にリリース。口に含むとデラウエアの香りをほのかに感じ、飲めば上品な白い花の香りと南国の完熟パイナップルやトロピカルなフルーツを思わせる、飲んで笑顔になれるワインです。ほんのり残糖を感じるハチミツのようなトロッとした優しい甘さが、いつまでも余韻として長く残ります。温度も18度位まで上げることで、さらにワインの香りと余韻を長く楽しめます。
Label Design : ito design studio
和紙 : 潮紙 (地元川崎町の手漉き和紙を使用しています)

750ml   税込4000円

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12,1%
ブドウ品種 :スチューベン43%、デラウエア41%、シャルドネ16%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1380本

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NECO ブッチ[2020]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「Bucci(ブッチ)はmomo(モモ)の妹。サビ柄の黒猫でちょっとブサイクですが、甘えるととっても可愛い子です。
2020年の「NECO」シリーズ最後を飾るブッチは、山形県大江町の新規契約農家「田中 洋輔」さんのマスカット・ベリーA と、上級の「ファットリア・アル・フィオーレ」シリーズでお馴染み「大野」さんのメルローをブレンドした赤。黒スグリやブラックベリーのような黒い果実感に、甘味を感じてしまうかのような凝縮された果実味と旨味が相まって、とてもリッチなフレーバー。と言うのも、今年は樽熟成していたマスカットベリーAと同じ場所に重ねて置いていた大野さんのメルロー(本来上級キュヴェ用に樽熟成しておいたもの)を、誤ってアッサンブラージュしてしまったから・・・。結果、「NECO」シリーズというカジュアルラインながら、とても深みと果実味に富んだブッチに仕上がっています!開放槽にてマスカットベリーAとメルローを混醸で(これは計画通りw)、10日間スキンコンタクト後に優しく短時間でプレスしたのち、オーク樽にて1ヶ月間熟成。樽出し時に想定外のメルローをアッサンブラージュし、ステンレスタンクにて4ヶ月間熟成後にボトリング。更に、3ヶ月間落ち着かせながら追熟させてのリリースです。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :マスカットベリーA68%、メルロー32%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1643本

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チャオ!チャオ![2020]

「チャオ!チャオ!」と「ピアチェッレ!」は、同一のブドウ(スチューベン)を使って2種類の違う醸造方法を用いて仕込んだワインです。大きなタンクに除梗した完熟スチューベンを満杯になるまで入れ、自重で出てきた果汁(フリーラン)のみを「ピアチェッレ!」として使用し、タンクに残った果皮と種子で仕込んだワインがこちらの「チャオ!チャオ!」となります。果汁に対して果皮と種子の割合が200%使用となるので、タンニンもほどほどに出ています。また、発酵終了後すぐに澱引きして瓶詰めする為、澱が下がり切らず少し濁りの強いワインになります。さらに瓶の中で乳酸発酵が起きることで、ドライで少しタニック、少しシュワッとするをイメージ。醸し期間が長い分、来年までゆっくり待ってあげると、さらに旨味が強く、味わいも落ち着き、より美味しくなることと思います。温度帯も幅広く7~13度位までそれぞれ楽しめますし、もし機会があれば是非「ピアチェッレ!」との飲み比べもお試し下さい。
750ml   完売

生産地:宮城県(青森県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:11,8%
ブドウ品種 :スチューベン100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1367本

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NECO アンコ[2020]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。キジトラ猫の「Anco(アンコ)」は「sola(ソラ)」のお嫁さん。娘「momo(モモ)」の分のご飯も横取りしてしまう位食いしん坊でしたが、今ではすっかり落ち着き甘えん坊な一面を見せるようになったそうです。
こちらは毎年おなじみ山形県南陽市「風間利伸」さんのデラウエアを使用したオレンジワイン。20%全房、残りは除こうして1週間のスキンコンタクト後にプレス。70%はアンフォラで、残りは嫌気性のステンレスタンクにて発酵。40日間の発酵終了後にステンレスタンクにて合わせ、3ヶ月間のシュール・リーを経て、再度アンフォラにて5ヶ月熟成してボトリング。上質なタンニン、紅茶のようなニュアンス、さらには白桃をも感じさせるとろみのある液体、しっかりとしたボディ。年々進化しているワインで、そのポテンシャルの高さから抜栓後10日以上経過しても衰えないので、グラスワインやハウスワインにもオススメです。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :20~30年
平均年間生産量 :1622本

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NECO モモ[2020]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione (協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「momo(モモ)」は「sola(ソラ)」と「Anco(アンコ)」の娘。とっても穏やかな性格で控えめな可愛らしいミケ猫です。
2020年は山梨でブドウの苗木農家を営む「Koshu Vinyard」岸川さんのブドウを使用。5日間醸したマスカットベリーAを主体として、甲州やその他のぶどうを少しだけミックスした淡い赤のスパークリングです。瓶内2次発酵にはマスカットベリーAのジュースを加えており、今年は野生酵母がゆっくりと動いてくれた為、とてもきめ細かい上品な泡立ち。スモモやザクロ、赤スグリなどの甘酸っぱい爽やかな印象がありますが、味わいはドライで、ほんのりスパイス等のスモーキーな感じやリコリス等のハーバルな要素も。これからの季節に8℃くらいまでしっかりと冷やして飲むのがオススメです。合わせる料理を問わない万能選手です。

750ml   完売

生産地:宮城県(山梨県)
味のタイプ :微発泡赤・辛口
アルコール度:10,7%
ブドウ品種 :マスカットベリーA76%、デラウェア8%、甲州8%、スチューベン8%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1376本

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ピアチェッレ![2020]

イタリア語で「はじめまして」を意味する「Piacere!」。ご挨拶代わりのワインとして、ワイナリーをスタートした2018年に自社ワイナリーで初めてリリースしたワインで、それ以降も毎年仕込み続けています。大きなタンクに除こうした完熟スチューベンを満杯に入れ、自重で出てきた果汁(フリーラン)のみを使用。発酵の最終段階でそのままボトリングする田舎式発酵(ペティアン・ナチュール)で仕込んだ、なんともピュアで贅沢な味わいのワインです。スチューベン特有の香りに、甘さはあるものの飲んだ印象はとってもドライな仕上がり。また、フリーランを抜いた後の果皮と種を醸したワイン「Ciao! Ciao!」が、今年の冬にリリース予定なので、同じブドウから仕込んだこのワインと飲み比べるのも楽しいです。

※抜栓時には強く噴き出す恐れが有る為、一気に開栓せずゆっくりとガスを抜きながらボウルなどの上で開けることをオススメします。
750ml   完売

生産地:宮城県(青森県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:11,9%
ブドウ品種 :スチューベン100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1380本

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オーロ[2019]

お馴染み大野さんの2019年産シャルドネは、ようやく樹も成熟してきて充分に熟度の高いぶどうに仕上がり、シャルドネ単体では今回初のお披露目となります(瓶内熟成の経過を見守ってきた甲斐もあり、抜群に良い子に育ってくれたようです)。それぞれに収穫したブドウは4日間のスキンコンタクト後にプレスし、50%は古樽、残りの50%はアンフォラで貯蔵。8ヶ月間のシュル・リー後にステンレスタンクにてアッサンブラージュし、1ヶ月間静置後にボトリング。さらに9ヶ月間の瓶内熟成を行いました。十分なアルコール感、ふくよかなボディ、程よい古樽のニュアンス。蜂蜜の様なとろみもあり、アンフォラやバリックで寝かせたことで、適度な酸化熟成による丸みを帯びた、とてもまとまりのある深い味わいに仕上がっております。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :シャルドネ100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1444本

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大野フィールド・ブレンド[2019]

お馴染み山形県高畠町の生産者「大野農園」の様々な葡萄を使用して仕込んだフィールドブレンドで、アッサンブラージュの配分などは考えず、ただただ「大野正敏」さんという人そのものを表現したワインです。シャルドネは3週間ステンレスタンクで果汁を発酵させ古樽で5か月間熟成。その他4種類のブドウは手除梗し、混醸で2週間のスキンコンタクト後にプレスして、発酵後そのままシュール・リーの状態で3か月間樽熟成。2か月後全ての樽からステンレスタンクへアッサンブラージュし、さらに5か月間寝かせてからボトリング。とても穏やかで、ものすごく真摯で、ブドウに対する愛を最高位に持った農家さんを表現したワインは、どこまでも透き通った心地良い液体に仕上がっています。細かいことは抜きに、その「人」を感じてみて下さい。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤(ロゼ?)・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :シャルドネ43%、高尾&黄玉&シナスマイル&ロザリオ・ビアンコ57%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :870本

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ビアンコ[2019]

ブラン・ド・ノワールで絞った「スチューベン」をステンレスタンクにて発酵・熟成。「甲州」「ネオマスカット」は全て除梗し、アンフォラで1週間のスキンコンタクト後プレスし、ステンレスタンクで9ヶ月シュール・リー熟成。今回のビアンコは、あえて樽を使わずにステンレスやアンフォラといったプレーンな容器で管理することで、その葡萄がもつ本来の味わいをストレートに表現。例年のビアンコ特有の蜂蜜やマスカットの香りは強く残しながら、リンゴの蜜のようなほのかに甘さを感じる控えめな味わいで、余韻も程よい酸味が細く長く続きます。リリース時点では、まだ味わいが固いと感じられるかもしれませんが、抜栓から2日位経つと味わいも丸みをおび、より香りと旨味を感じられると思います。
Label Design : ito design studio
和紙 : 潮紙 (地元川崎町の手漉き和紙を使用しています)

750ml   税込3960円

生産地:宮城県(山形県&山梨県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :スチューベン40%、甲州30%、ネオマスカット30%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1219本

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NECO ゲンキ[2020]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento ( 新しく実験的な試み )」 「COoperazione ( 協力 ) 」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。レストラン「AL FIORE」の近くのコンビニで震えていた「Genchi(ゲンキ)」は体も弱く、ゲンキな子に育ってねという願いから名付けました(今では大の甘えっ子で食欲旺盛です)。2020年は「ナイアガラ」と「ネオマスカット」という香りに特徴のある2新種のブレンド。より香りを引き出すため「マセラシオン・カルボニック」で発酵を行い、パッションフルーツやマンゴーの様なトロピカルなフレーバーと、スッキリとした飲み心地が特徴的なワインに仕上がっています。また、温度を上げることで、蜂蜜のようなとろっとした感じや品種由来の香りもより楽しめます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :ネオマスカット75%、ナイアガラ25%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1474本



NECO ソラ[2020]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「sola(ソラ)」は段ボールに捨てられた仔猫たちの中、一匹だけ「僕も連れてって!」と着いてきた、ちょっとずる賢くて愛嬌のある、猫たちのボスです。
2020年の「ソラ」は、小粒になったデラウエアの凝縮感や果実味にあふれたスパークリング。現時点では残糖もあり発泡も弱めで成長途中ですが、例年よりボリュームがありフラッグシップのスプマンテに近いリッチな仕上がり。レモンの様なキレのある酸味、果実の凝縮感、オレンジワインのようなコク、沢山の要素が詰まった大人な「ソラ」が感じられます。また、2020年の「NECOシリーズ」のラベルは「いのちの循環」をテーマにしていて、「ソラ」はその始まりに当たる第1章。物語の様に紡がれるラベルにも要注目です。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1436本



ケセラン・パサラン 一輪の花 [2019]

大好きなアーティストとコラボする、音楽シリーズの第2弾は埼玉県草加を軸に活動する「ケセランパサラン」さん。お料理とのマリアージュは勿論ですが、価値観と雰囲気の合う人同志でコラボすることで、スッと落ちていく余韻が相まって、とても素敵な体験ができるのではないかと。スチューベンは収穫後全て除梗し、オープンファーメンターにて1ヶ月間のスキンコンタクト後、プレスしてアンフォラにて6ヶ月間のシュル・リー熟成。ネオマスカットは収穫後すぐにダイレクトプレスして開放槽にて発酵後にステンレスタンクで5ヶ月間の熟成。それぞれをアッサンブラージュ後、8月にボトリングし7ヶ月間の瓶内熟成。出汁感のある旨味の凝縮した味わいの中にも、キレのあるグレープフルーツのような爽やかな柑橘系の酸味。ネオマスカット由来の華やかなマスカット香や様々なフルーツのニュアンスがありながらも、とても穏やかなまとまりを見せていて、これからの春の季節にはピッタリなワインです。
※裏ラベルのQRコードから特設ページにて、今回特別に制作した動画をご覧いただけます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :ネオマスカット64%、スチューベン36%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :529本



エブリシング・イズ・ア・ギフト[2020]

2020年からブドウを供給してくれることになった山形県大江町にある「田中 洋輔」さんのマスカットベイリーAを100%使用したロゼ・ペティアン(田中さんは2019年地元の農家さんからマスカットベイリーA、4反の露地畑を譲り受け、ついに今シーズン待望の初収穫)。収穫後に1週間の醸しを行い、発酵中にプレスし、2週間の発酵終了後マロラクティック発酵を待たずにジュースを足してボトリングした、瓶内2次発酵のペティアンです。一年の始まりに、ワインに関わった全ての人に感謝の気持ちを表現したい... そんな想いをワイナリーのコンセプトでもある「Everything is a gift」という言葉に重ね命名。また、その年の最初に「新しいヴィンテージのリリースが始まります」という挨拶とお知らせの意もを込めてリリースするワインです。今年はワイナリーの立ち上げから連れ添った「安藤 陸」氏が、更なる醸造経験を重ねるために海外研修へ旅立つ予定でしたが、不幸にも突然の病に伏してしまいそれも叶わず。そんな新しい門出を迎えるはずだった安藤氏と一緒に仕込んだワインです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :マスカットベリーA100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :769本



AYAME [2019]

山形県のデラウエアを、500リッターのアンフォラ丸々一個使用し、じっくりと果皮と一緒に醸したオレンジワイン。電気を使用せず、バスケットプレスとハンドプレスだけで絞った手作業のみの搾汁。 その後、アンフォラの中で約9か月熟成し、ボトリング後は瓶内で3か月熟成してからリリース。デラウエアのほのかな甘みと華やかさ、アンフォラの特性が最大限に生かされた、奥行きと深みが感じられるワインに仕上がっています。
―以下生産者資料より抜粋―
ある年の12月、まだワイン造りをスタートしたばかりの頃のことです。雪が舞い散る冷たい空気の中で、小さな命が小さく呼吸をしていました。すっかり冷えた足で、ぶどうを踏んでいた時…。ジェフリーバックリーのHallelujahがバックで流れていたのでした。その瞬間の澄み切った空気、匂い…そして、音楽。今でもあの美しい時間を思い出します。その時から、音楽とワインを一緒に届けることは、私達の夢となっていました。そんなある日、まさにと言わんばかりの素晴らしい音楽家が川崎町に移住してきました。“maishinta”の坂本信太、坂本麻衣。おふたりの愛に溢れた素晴らしい音楽、活動や生き方が、私達のワインを飲んで頂く多くの方に届いて欲しいとの思いから、今回お二人の新曲 “AYAME”をワインと一緒にお届けすることになりました。裏ラベルに記載しているQRコードの特設ページにてダウンロードして頂けます。また、12月12日には、maishintaと一緒にライブ映像をお届けします。アーカイブにも残しますので、ご購入いただけた方のみお楽しみ頂けます。お二人の音楽に触れて頂く時間に、このワインが寄り添えたら幸いです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :566本



NECO ブッチ[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「Bucci(ブッチ)はmomo(モモ)の妹。サビ柄の黒猫でちょっとブサイクですが、甘えるととっても可愛い子です。
こちらはブドウの表現方法やポテンシャルを実験しているワインの為、ヴィンテージによって内容が大幅に変わります。2019年は山形県高畠町の土屋さんが栽培した「マスカットベリーA」を主体にスチューベンをブレンドした赤。全て除梗したベリーAをスキンコンタクト後メンブラン・プレスし、醸したスチューベンをブレンド。しばらく樹脂タンクで熟成した後、樽で2ヶ月熟成することで味わいが広がり舌触りもソフトに。ワイナリーで初となる「マスカットベリーA」主体の醸しですが、樽との相性の良さも面白く、品種の魅力を存分に楽しめるワインに仕上がっています。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:10%
ブドウ品種 :マスカットベリーA70%、スチューベン23%、その他7%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1312本



NECO ハナ[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「hana(ハナ)」は真冬に「Genchi(ゲンキ)」と同じ場所で困った顔で震えていた猫。人にはとても臆病で、いつまでも仔猫の様に可愛いらしく、猫仲間には子どものように大事に可愛がってもらっています。
ワインは山形県南陽市「風間利伸」さん栽培の「スチューベン」主体。ブドウ以外も栽培している風間さんですが、年々ワイン用ブドウの栽培に力を注いでいます。また、園地が広いため2回に分けてしっかりと熟したブドウを収穫。2020年の「ハナ」は最初から最後まで優しい味わいで、抜栓後数時間から2、3日掛けて優しい旨味が増してゆき、口全体に染み渡るような薄旨の味わい。隠し味に「ネオマスカット」を5%ブレンドしていて、単体ではなく料理に合わせて飲みたいワインです。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :スチューベン95%、ネオマスカット5%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1667本



NECO アンコ[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。キジトラ猫の「Anco(アンコ)」は「sola(ソラ)」のお嫁さん。娘「momo(モモ)」の分のご飯も横取りしてしまう位食いしん坊でしたが、今ではすっかり落ち着き甘えん坊な一面を見せるようになったそうです。
こちらは毎年おなじみ山形県南陽市「風間利伸」さんのデラウエアを使用したオレンジワイン。2019年のデラウエアの糖度は大体19~20度ほどで、梅雨が長く収穫時期に雨や台風の直撃もあり超完熟まではいきませんが、長雨の前にあえてキレイな酸が残った状態で収穫。醸した期間は6日間ほどで、アンフォラと樽を使い数種類の仕込み方法を用いて、最後にブレンドしています。単一品種ですが、幾つかの醸造法を用いることによって、深みを出したり華やかさを引き出したり、最終的にバランスを見ながら味わいを整えるなど、料理を作るように仕立てています。2018年同様、酸が残り爽やかさを持ちつつもデラウエアのほのかな甘みと華やかさと奥行きが感じられるワインになりました。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :20~30年
平均年間生産量 :1697本



NECO モモ[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione (協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「momo(モモ)」は「sola(ソラ)」と「Anco(アンコ)」の娘。とっても穏やかな性格で控えめな可愛らしいミケ猫です。
2019年は前年までと異なり、「マスカットベリーA」単体で仕込んだ微発泡のロゼ。「モモ」というワインが目指している「マスカットベリーA」のチャーミングな女の子の様な可愛さを引き出すべく、酸がしっかり残るブドウと熟してフレーバーの強いブドウを分けて仕込んでいます。開けたては還元したスモーキーな香りの中にキャンディーの様な甘い香り、そして微かなプチプチ感。スモモやフランボワーズの様な風味にキュイっとした酸味と旨味が心地良い余韻として残ります。暑い時期は少し強めに冷やすのがオススメです。

750ml   完売

生産地:宮城県(山梨県)
味のタイプ :微発泡ロゼ・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :マスカットベリーA100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1702本



NECO チロル[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「cirol(チロル)」は猫を飼うきっかけになった、知人から譲り受けた唯一血統書付きの真っ白のペルシャ猫。猫にはとても臆病なのですが、膝の上で寝るのが大好きな、人懐っこくて気品のある猫でした(2019年の夏に13歳で天国に行ってしまいました・・・)。
2019年はチロルへの哀悼の想いを込めて造られました。山形県は高畠町のレッドミルレンニュームと、南陽市のネオマスカットを1週間全房で混醸し、甲州は別のタンクで一仕込みし、1週間後に同時に搾り、最後に樽のデラウエアをブレンド。柑橘やレモングラスの様な涼しげな雰囲気に、りんごやライチの風味、そしてキレの良い酸があります。全品種の個性が上手くまとまり、「チロル」を表現するような愛くるしさと気品のあるワインに仕上がっています。

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :甲州44%、レッドミルレンニューム22%、、デラウエア18%、ネオマスカット16%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1576本



九能ワインズ オレンジ・オスマントゥス[2019]

ワインメーカーの「中野雄揮」氏が、人生で初めて自身のレーベルでリリースした「オレンジ・オスマントゥス」というワインを、ファットリア・アル・フィオーレで復活(ワイン名は「金木犀」の意味です)。品種それぞれの個性が生きたワイン醸造をコンセプトに、同じ品種のブドウでも様々なアプローチを行っています。全房のままプレスしたブドウの香りを可能な限り封じ込め、エアレーション(空気に触れさせる作業)のタイミング、発酵温度、ブレンドの比率、舌の上での味の動きなど細部までこだわった、ワイナリーとしても特別思い入れのあるワインです。
※オーストラリアやNZ等でもワインを手掛けるフライング・ワインメーカー「中野雄揮」氏のブランド「九能ワインズ」の日本レーベル。2018ヴィンテージより「ファットリア・アル・フィオーレ」で醸造しています。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ナイアガラ、デラウエア、メルロー、シャルドネ、ピノ・グリ、ツヴァイゲルト、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1303本



NECO ソラ[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「sola(ソラ)」は段ボールに捨てられた仔猫たちの中、一匹だけ「僕も連れてって!」と着いてきた、ちょっとずる賢くて愛嬌のある、猫たちのボスです。
2019年の「ソラ」は、山形の4人の栽培農家さんのデラウエアを使用し、それぞれブドウの持ち味を生かして醸造・ブレンドしていて、「小川農園」のホールバンチで搾ったものが57%、「風間利伸」さんの1日醸したものが21%、「大野農園」のしっかりスキンコンタクトした青デラが17%、アルコアーナ農園の酸のしっかり乗ったものが8%。1本のボトルの中にそれら全ての特徴が詰まっています!

750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1760本



NECO ゲンキ[2019]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento ( 新しく実験的な試み )」 「COoperazione ( 協力 ) 」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。レストラン「AL FIORE」の近くのコンビニで震えていた「Genchi(ゲンキ)」は体も弱く、ゲンキな子に育ってねという願いから名付けました。今では大の甘えっ子で食欲旺盛です。2019年は「ナイアガラ」が主体で、そのフレッシュな味わいを引き出すべくマセラシオン・カルボニックで仕込んだものに、酸がしっかり残るナイアガラをブレンド。また、最後に「ネオマスカット」をブレンドすることで、ナイアガラらしいトロピカルな味わいに百合やシトラスの風味が加わり、酸を骨格に爽やかで香り高い白ワインに仕上がっています。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:8%
ブドウ品種 :ナイアガラ70%、ネオマスカット30%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1776本



binn[2019]

現在ファットリア・アル・フィオーレで委託醸造を行っている新潟県弥彦村の「KIYOワインズ」とのコラボワイン。2つの生産者をつないだ森田氏(レストラン「アル・フィオーレ」の元スタッフ)が弥彦村で運営している発酵をテーマにしたカフェ「binn」にちなんで命名されました。山形県南陽市のネオマスカットをベースに新潟県弥彦村のマスカットベリーAも使用。マセラシオン・カルボニックの後、低温でゆっくり数日間かけて発酵させ、アンセストラル方式でペティアンに仕上げることで、よりフレッシュで果実味豊か、かつチャーミングなワインに仕上げています。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡ロゼ・やや辛口
アルコール度:9%
ブドウ品種 :ネオマスカット89%、マスカットベリーA11%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :575本



カモミーラ[2019]

「カモミール」の花言葉には、「逆行に耐える」「親交」という意味もあり、まだ若いワイナリーがこれから苦難を乗り越えることによって、深い絆が生まれるようにと命名した、「久能ワインズ」とのコラボワイン。山形県南陽市の風間さんのスチューベンを全房のまま4日間足踏みで醸し、そこに大野さんのシャルドネの圧搾した皮を香り付けに投入。最後に高畠町の武田さんのデラウエアを少量アッサンブラージュ。瓶内2次発酵にはスチューベンの果汁を加え、あえて早めのタイミングで出荷することで、ほんのり甘みの残った穏やかな発泡のワインに仕上がっています。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :スチューベン98%、デラウエア2%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1002本



NECO アンコ[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。キジトラ猫の「Anco(アンコ)」は「sola(ソラ)」のお嫁さん。娘「momo(モモ)」の分のご飯も横取りしてしまうくらい食いしん坊でしたが、今ではすっかり落ち着き、甘えん坊な一面を見せるようになりました。
―以下生産者資料より抜粋―
毎年造り続ける風間利伸さんの「醸しデラ」。デラウエアは様々なテイストのワインになりうるのですが、私はこの醸しデラの面白さに魅了されています。どこまで熟したデラウエアなのか、どこまでフレーバーがあるデラウエアなのか・・・それによって醸す時間も変わります。「皮を醸す=飲むまでに少し時間が掛かる」のは、実際のところです。ですが、その待つ時間にこそ、この風間さんのデラウェアを醸すことの本当の理由が見えてきます。2018年の風間さんのデラウエアは、雨の影響があり完全に熟す1歩手前で収穫しました。皮に醸した時間はたった4日間。
開けたては少し還元していて、デラウエア特有の還元臭の鉱物のような香りがありますが、グラスに注いでスワリングすることで徐々にこのマスキングが解けていき、次第に白い花や蜜の香りが立ち込めていきます。奥に重心があり、心地よく伸びる余韻と旨味が食欲をそそります。抜栓後2,3日ぐらい掛けて味わって頂くのもよいかと思います。今でも美味しく召し上がっていただけますが、2020年の春以降、さらにバランスが整い旨味や香りも増しさらに美味しく召し上がって頂けるのではないかと思います。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :デラウエア
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1562本



NECO ブッチ[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「Bucci(ブッチ)はmomo(モモ)の妹。サビ柄の黒猫でちょっとブサイクですが、甘えるととっても可愛い子です。こちらはブドウの表現方法やポテンシャルを実験しているワインの為、ヴィンテージによって内容が大幅に変わります。
―以下生産者資料より抜粋―
ご縁で譲り受けた穂坂町のヤマソーヴィニョン、とても鋭い酸があり、ヤマブドウの野趣感、そして皮から重みのあるアントシアニンがありました。ネコシリーズとして仕込むのであれば、酸を生かし赤のスパークリングとして仕込もうと、思い立ちホールパンチでプレスしました。しかし・・・醸造中にみるみるうちに酸が丸くなり、結果的に程よい酸に落ち着いたため途中からスパークリングでなく、あえてその酸を生かしたスティルワインとして方向性を変えました。少し単調なヤマソーヴィニョンに、ネオマスカットの芳しい香りとみずみずしさを加え、さらに飲みやすく軽やかなワインに仕上げました。
ほのかな甘みがイチジクや木苺を思わせ、香りはヤマソーヴィニョンからくるボルドー系の香りや、なめし革のような香りがあります。日によってご機嫌な時は(笑)ネオマスカットからくる白いお花のような香りを放ちます。お料理を邪魔せず、引き立たせ、特に和食全般ととても相性が良く寄り添う事の出来るワインです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県、山梨県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ヤマソーヴィニョン90%、ネオマスカット10%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1608本



ロサート[2018]

「ネオマスカット」と「ナイアガラ」をミックスして3週間のスキンコンタクト後にプレスし、アンフォラにて7ヵ月間熟成。同じくスチューベンもマセラシオン・カルボニック後に即プレスして、アンフォラにて発酵・熟成(7ヵ月)ワインははじめにネオマスカット特有の金木犀やバラの香水の様な華やかな香りが立ち込め、グレープフルーツ等の柑橘の酸味とほのかな苦みが感じられ、最後にアミノ酸系の旨味が余韻として後を引きます。ビアンコ同様に少し熟成させることで、さらに色々な要素が加わって複雑味が増すかと。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :ネオマスカット46%、スチューベン44%、ナイアガラ10%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1103本



ランブルスカ[2018]

ラブルスカ(labrusca)系ブドウの様々な新しい可能性を探るために仕込んだ沢山の小仕込みのキュヴェを一緒くたに合わせて、瓶内2次発酵で仕上げた赤のスパークリングワイン。名前はお察しの通り「ランブルスコ(Lambrusco)」へのオマージュ!?セニエしたデラウエアの古樽仕立て、デラウエアのフリーラン、スチューベンのアンフォラ・バリック仕立て、山ソーヴィニョンの古樽&アンフォラ等々・・・とても覚えきれませんが、ジャズのセッションを楽しむ感覚で、理論など気にせず(勿論ブレンドに意味はありますが)気軽に飲んで頂きたいワインです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡赤・辛口
アルコール度:12,5%
ブドウ品種 :デラウエア、スチューベン、山ソーヴィニョン、ナイアガラ
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1375本



NECO ハナ[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「hana(ハナ)」は真冬に「Genchi(ゲンキ)」と同じ場所で困った顔で震えていた猫。人にはとても臆病で、いつまでも仔猫の様に可愛いらしく、猫仲間には子どものように大事に可愛がってもらっています。
―以下生産者資料より抜粋―
hanaと言えば毎年、山形県南陽市の農家さんの風間利伸さんのスチューベンを使わせていただいています。そして、2018年は今まで以上に味わいもしっかり、凝縮感のある素晴らしいスチューベンを造って頂きました。
そんな2018年のスチューベン。こちらもスチューベンの新しい可能性にトライするべく、3つの方法で別々に小仕込んだ(ブラン・ド・ノワール、マセラシオンカルボニック、醸したスチューベン樽仕込み))これらをブレンドし、その後アンフォラにて3ヶ月間、熟成をかけました。
味わいとして、スタートに程よいタンニンによるアタックがあり、深い余韻と旨味が後を続きます。フレッシュならではの良さとして、ローズ、ハイビスカス、ブラックチェリーを感じますが、1.2年後、タンニンがさらに丸くなり、バランスが整い調和され、深みが増し、さらに良いワインになるのではないかと思います。私達としては、1、2年後が楽しみでなりません。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :スチューベン
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1453本



NECO チロル[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「cirol(チロル)」は猫を飼うきっかけになった、知人から譲り受けた唯一血統書付きの真っ白のペルシャ猫。猫にはとても臆病なのですが、膝の上で寝るのが大好きな、人懐っこくて気品のある猫です。
―以下生産者資料より抜粋―
今年のcirol。実は元々cirolのベースとなるワインは、ネオマスカットと甲州のブレンドで、目黒がFattoria AL FIOREシリーズのAranciaとして仕込んでいたものでした。しかし、その香りや味わいが、シルキーで、華やかで・・・まさにcirolにぴったり。cirolは、2018年にぶどうが手に入らず、泣く泣くリリースを諦めようとしていましたが、求めていたcirolが出来上がってしまいました。またその後、さらにネオマスカットをブレンドしています。
香り立つ真っ白いお花のようなイメージで、ジャスミンティーやカモミールを感じる香りと味わいがあります。酸も程よく、繊細な和食のお料理にもぴったりかと思います。特にネオマスカットは、1年ほどおくとさらに華やかな香りが立ち、旨味も出てくるので・・・来年の3、4月ごろ、さらに一段階、美味しくなっていることでしょう。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :ネオマスカット、甲州
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1250本



九能ワインズ ロゼ[2018]

山形県上山市のデラウエア、南陽市のスチューベンを使用。収穫後すぐにプレスしたデラウエアと全房のスチューベンをブレンドしています。ワインメーカーの中野雄揮氏は、ワインは食事と一緒に楽しむことが良いと思っており、「食事と一緒に噛んで食べる」というコンセプトの下、あえてタンニン要素が強く出る赤ワインの醸造方法をスパークリングワインに取り入れた、アブノーマルな味わいのワインに仕上げています。
※オーストラリアやNZ等でもワインを手掛けるフライング・ワインメーカー「中野雄揮」氏のブランド「九能ワインズ」の日本レーベル。2018ヴィンテージより「ファットリア・アル・フィオーレ」で醸造しています。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :デラウエア、スチューベン
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1106本



NECO ソラ[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「sola(ソラ)」は段ボールに捨てられた仔猫たちの中、一匹だけ「僕も連れてって!」と着いてきた、ちょっとずる賢くて愛嬌のある、猫たちのボスです。
―以下生産者資料より抜粋―
6時間のマセレーション後、メンブランプレスにて圧搾。その後発酵がスタートしたのを見計らい、低温で優しく発酵、三日後にオリ引きをしたのちに、約2ヶ月間という長い時間をかけてゆっくりと発酵後に、再びオリ引きを行い、その後予め用意しておいたデラウエアのジュースを加えて、瓶内2次発酵。
色は、薄い黄色みがかった色で、味わいも透き通っています。現時点(2019、02)では、まだ残糖もわずかに感じられ、少しネクターのようなとろみもありますが、夏に向けてさらに酵母の活動が瓶内で進むことが予想されて、キレのあるドライな味わいに変化していくことと思います。
750ml   完売

生産地:宮城県(山梨県)
味のタイプ :微発泡白・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :デラウエア100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1654本



NECO モモ[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione (協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。「momo(モモ)」は「sola(ソラ)」と「Anco(アンコ)」の娘。とっても穏やかな性格で控えめな可愛らしいミケ猫です。
―以下生産者資料より抜粋―
山梨県甲州市にある友人・岸川氏が管理しているぶどう園のフィールドブレンドです。マスカットベーリーAは、7日間マセラシオンカルボニック後にプレス、甲州は、除梗後3時間のマセレーション後、発酵槽にて発酵させて、発酵終了する直前に樹脂タンクにて甲州とマスカットベーリーAをアッサンブラージュ。後日、樽で発酵させた甲州をアッサンブラージュしています。1度オリ引きをした後に、7g/Lの果汁を加えて、瓶内2次発酵で軽やかな泡に仕上げております。
色合いは濃いめのバラ色で、ベーリーAの華やかな赤い果実の香りと甲州からくる特有のフレッシュな青リンゴのような程よい酸味がうまくこのワインの輪郭を際立たせています。どんなお料理にもオールマイティーに合わせやすいワインです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山梨県)
味のタイプ :泡ロゼ・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :甲州、マスカットベリーA
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1598本



NECO ゲンキ[2018]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento ( 新しく実験的な試み )」 「COoperazione ( 協力 ) 」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。レストラン「AL FIORE」の近くのコンビニで震えていた「Genchi(ゲンキ)」は体も弱く、ゲンキな子に育ってねという願いから名付けました。今では大の甘えっ子で食欲旺盛です。
―以下生産者資料より抜粋―
ナイアガラは7日間のマセラシオンカルボニック後にプレスし、樹脂タンクにて発酵。アンフォラで醸したネオマスカットをアッサンブラージュし、健全なオリを加えシュルリー。後日、ロザリオビアンコを数パーセントアッサンブラージュしています。
色合いは、薄い茶褐色で、しばらくすると金木犀のような香りが立ち上がってきます。優しく口の中に広がるナイアガラのほんのりと甘い味わいから、アフターにかけて、国産のアカシアの蜂蜜のような味わいも感じられます。今後秋頃にかけてさらにまとまりを見せてくれるワインに成長していくと思います。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・やや辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :ナイアガラ、ネオマスカット、ロザリオビアンコ
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1525本



NECO ソラ[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
段ボールに捨てられた仔猫たちの中、一匹だけ「僕も連れてって!」と着いてきた、ちょっとずる賢くて愛嬌のあるsola。猫たちのボスです。デラウエアのキリッとした爽やかさと、solaの活発さやスマートさを表現するために、泡のワインにしました。じんわり広がる余韻と、金木犀やビールのようなほのかな香りをぜひお楽しみください!渋谷さんのデラウエアを足で優しく踏み、3~5日かけて発酵後、バスケットプレスで絞り、フリーランのみを使用。酸を持たせるため、大野さんデラウエアは青デラを足しました。抜栓して泡が抜けた後でも美味しくお召し上がりいただけます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山梨県)
味のタイプ :泡白・辛口
アルコール度:10,5%
ブドウ品種 :デラウエア
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1224本



NECO モモ[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み)」 「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
solaとAncoの娘。とっても穏やかな性格で控えめな可愛らしいミケ猫です。ワイン用ぶどう専門の挿し木の農家さん「Kosyu Vinyard」への感謝の思いを込めたフィールドブレンドのワインです。甲州の酸やボディーをベースに、マスカットベリーAのチャーミングな香りをのせました。ラズベリーのようなニュアンス、甲州由来の香ばしいパンのような酵母の香り、ゆっくりと伸びる酸と余韻もあるキリッとした泡のワイン。可愛らしくも落ち着きある味わいです。甲州の果皮のえぐみを出さない程度にバスケットプレスでプレス。シャルドネの発酵液で順調に発酵させた後、マスカットベリーAのフリーランを足しました。
750ml   完売

生産地:宮城県(山梨県)
味のタイプ :微発泡ロゼ・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :甲州、マスカットベリーA
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1370本



NECO ゲンキ[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
レストランAL FIOREの近くのコンビニで震えていたGenchi。体も弱く、ゲンキな子に育ってねという願いから「Genchi」と名付けました。今では大の甘えっ子で食欲旺盛です。2017年に初めて使用するぶどう2品種。同時期に仕入れたため、急遽一緒に仕込むことにしましたが、正直どんなワインになるか予想できませんでした。必ず良いワインになるはず!という直感で醸したワインは、マスカットとロザリオビアンコのレモングラスのような風味、旨味と少しの苦みを含んだ細長い余韻が続きます。偶然から生まれた必然的な美味しさをお楽しみください。ネオマスカットとロザリオビアンコをそれぞれ約1.5週間、全房マセラシオンカルボニック後、バスケットプレスでプレスしアッサンブラージュ。タンクでシュルリー後、ボトリングしました。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :ネオマスカット、ロザリオビアンコ
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1225本



NECO チロル[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
猫を飼うきっかけになったCirol。知人から譲り受けた唯一血統書付きの真っ白のペルシャ猫。猫にはとても臆病なのですが、膝の上で寝るのが大好きな、人懐っこくて気品のある猫です。色・香り・味わいともに少しエロティックで、優しく包容力のある女性をイメージさせるワイン。白くて大きな花のような香りと、グレープフルーツのような柑橘系の味わいがあります。少し乳酸飲料のようなニュアンスも。時間とともにさらに変化していくポテンシャルを感じます。ぜひキリッ!と冷やしてお楽しみください。Cirolのイメージにあう品のあるワインを目指し、醸造のタイミングに入荷するぶどうを次々とマセラシオンカルボニックにして、タンクに重ねていった結果、できあがったワインです。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:10%
ブドウ品種 :ロザリオビアンコ、デラウエア、レッドミレニウム、ネオマスカット
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1285本



NECO アンコ[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
キジトラ猫のAncoはsolaのお嫁さん。娘momoの分のご飯も横取りしてしまうくらい食いしん坊でしたが、今ではすっかり落ち着き、甘えん坊な一面を見せるようになりました。前年度に続き、醸しデラにチャレンジしました。今年も譲っていただいた風間利信さんのデラウエアは、しっかり糖度も上がり十分なポテンシャルがありました。デラウエア特有のタニックな感じと、穀物を含んだ華やかな香りです。余韻もぜひお楽しみください!足で優しく踏んで発酵させ、Solaの搾りかすを30kg入れて、リパッソ。10日間醸した後にバスケットプレスでプレス後、バトナージュ。オリの旨味を効かせました。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :白(オレンジ)・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :デラウエア
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1316本



NECO ハナ[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)」と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
真冬にGenchiと同じ場所で困った顔で震えていたhana。人にはとても臆病で、いつまでも仔猫の様に可愛いらしい猫。そのため猫仲間には、子どものように大事に可愛がってもらっています。前年度に続き、スチューベンを使用。昨年は揮発酸というビネガーの要素を骨格にして造り、今年はその揮発酸の要素をなくして醸造しました。代わりにメルローを足すことで、味の輪郭をつくりました。ハイビスカスや、ローズ、黒いベリーのニュアンスと、メルローのしっかりした味わいもぜひ感じてください。夏以降、変化していくワインです。黒く完熟したスチューベンのみ使用し、1週間全房でマセラシオンカルボニック。その後、バスケットプレスでプレスして、早摘みのメルローのフリーランを足しました。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:11,5%
ブドウ品種 :スチューベン、メルロー
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1331本



NECO ブッチ[2017]

「NECO」とは、イタリア語の「Nuova Esperimento(新しく実験的な試み )」「COoperazione(協力)と、アル・フィオーレ代表の目黒氏が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語。目黒氏はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ブドウそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しています。
―以下生産者資料より抜粋―
Bucciはmomoの妹。サビ柄の黒猫でちょっとブサイクですが、私たちには甘えるととっても可愛い子です。ぶどうの表現方法やポテンシャルを実験しているワインです。まだまだ発展途上でどう変化するのかわかりません。みなさんと共有していきたいワインのため、テイスティングコメントはあえて詳述しませんが、味と香りに複雑さと奥行きがあります。主にフリーラン(ぶどうの2番汁)を使っています。そして、ぶどうの副産物、別のワインで出たオリを、たくさんブッチのタンクに入れ、シュルリーもシュルリー! オリから出るたくさんの旨味成分をねらいました。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県、山梨県)
味のタイプ :ロゼ・辛口
アルコール度:11%
ブドウ品種 :メルロー、マスカットベリーA、デラウエア
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :1295本



サクラ[2017]

数ヵ国での豊富な醸造経験を持つフライング・ワインメーカー「中野雄揮」氏のレーベル「九能ワインズ」とのコラボで、醸造はグレープ・リパブリックで行っています。
―以下生産者資料より抜粋―
発酵槽は、スペイン産のアンフォラ(壺の様なもの)に15%の全房を底に投入し、残りの75%を除梗し、野生酵母で発酵しています。発酵終了後、約5か月間そのままの状態をキープしバスケットプレスにて圧搾。約1ヶ月間でオリを落ち着かせた後ボトリングをしました。海外で触れているブドウとは全く違う日本のブドウ。日本らしさとは何か探りながら醸造をしている為、大変アブノーマルな醸造方法となっております。ご了承いただけましたら幸いでございます。
750ml   完売

生産地:宮城県(山形県)
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:12%
ブドウ品種 :メルロー100%
平均樹齢 :年
平均年間生産量 :450本