ドメーヌ・コワイヨ


マルサネというアペラシオンは、昔ロゼで有名になった目立たないアペラシオンとしか認識されていないように思われますが、実際はコート・ド・ニュイの中でも価格と品質の素晴らしいアペラシオンです。ベルナール・コワイヨの現当主であるクリストフは3代目。ここ数年で突如としてこのワイナリーが話題となり、マイナー産地であるマルサネにこのような傑出したワインが存在するという事実が渦巻きました。20年前から父と仕事をし、7年前に完全に引き継ぎました。彼の代になってからは、除草剤の使用は完全にやめ、ヴァンダンジュ・ヴェルトやエフォイヤージュを積極的に行い、ブルゴーニュの伝統としては長期熟成させてから飲むクラッシックなタイプではなく、若くても果実味とフィネスのあるワインを目指すようになりました。
クリストフ氏は「良いブドウが出来てはじめて良いワインが出来る、逆に良いブドウが出来なかったらその時点でスタートラインが下がってしまう。」と考えています。「完熟したブドウしか使わない」という信念の下、ブドウが完熟する為の努力やリスクを惜しみません。畑やパーセルごとに異なる完熟のタイミングを見極める為、ブドウの樹一本一本、さらにはブドウの一房一房の成熟の状態を把握できるほど注意深く観察しています。そんなこだわりようから周囲からは完全主義者と言われています。リスクを恐れずどんなに悪い年でも完熟を待っての収穫は、周りの生産者より数週間遅いことも珍しくありません。こだわりの完熟ブドウから生み出されるワインは、彼のコンセプト通り、果実味たっぷりで、力強く凝縮感がありながらも早くから飲める柔らかさを持った素晴らしいものです。
軽いワインより力強いワインが好きだと語るクリストフ氏が造るワインは、凝縮感のあるタイプ。彼は、「凝縮と抽出は違う」と語り、十分な収量を得た上で、過度の抽出により濃いワインを造るのではなく、あくまでもブドウ本来の凝縮感が大切だと言い、「完熟ブドウ」にこだわります。

以上輸入元資料より抜粋


ブルゴーニュワインTOPへ


ブルゴーニュ・ルージュ[2013]

樹齢35〜40年の古樹のブドウを使用し、発酵・熟成共にステンレスタンクで行ったACブルゴーニュ。イチゴやフランボワーズのチャーミングな香り、ブドウの旨みたっぷりでミネラル感のある味わいです。
750ml   税込2592円

生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :35〜40年
平均年間生産量 :12000本



マルサネ レ・グラス・テット[2013]

ブラックチェリーや完熟したフランボワーズのブーケ。凝縮感がありながらも、フィネスをとても感じられる、彼のスタイルがよくわかるワイン。2013年は気候的に難しいヴィンテージで、朝5時から夜までずっと畑にかかりっきりだった代わりに、コワイヨ史上最高のヴィンテージになったとのこと!
―リアルワインガイド50号より抜粋―
うまっ!口にした瞬間、しっとり感のある明るい果実味から、うま味がじわっと出てくる。もうこれだけでもウットリものなんだけど、実は香りもかなりイイ。ちょうど良い濃さの滑らかな液体はギュッと凝縮していて、各要素もたっぷり。いまは少し甘みが目立つが、酸もタンニンもしっかりあるので、これからキレイに馴染んでいくはず。エレガントだけど力強さも持っている、見事なブルゴーニュワインで実力は1erクラスなのに、この価格。これは買うしかないでしょ。(今飲んで89+ ポテンシャル90+)※掲載ヴィンテージは2012年
750ml   税込3888円

生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
味のタイプ :赤・フルボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :45年
平均年間生産量 :2800本