ドメーヌ・ディコンヌ


オーセイ・デュレスはムルソーやモンテリー、サン・ロマンに囲まれた、赤主体の銘醸地です。ドメーヌ・ディコンヌは1919年にピエール氏により設立されました。同氏はムルソーの畑からワイン栽培を始めましたが、非常に表土が薄いため大変な苦労をしたことからオーセイ・デュレスの村の畑も購入しました。現在も当時購入したムルソーの区画、Les Narvaux-Dessousを保有しています。畑の隣には石灰岩がむき出しになっていて、そのすぐ近くには石切り場の跡もみることができます。ディコンヌ家は4代目の当主のクリストフ氏に至るまで代々一人の子息へと畑が引き継がれているため、畑が細分化されずまとまったヴィエイユヴィーニュが数多く残っているところも特徴の一つです。また、3代目のジャン・ピーエール氏はワイン生産者の娘、マリー・ロセ氏と婚姻することにより彼女の畑を引き継ぐことになりました。現在では、オーセイュレスを代表する3大生産者の一つとも言われ、クリストフ氏を中心にオーガニック肥料を使用した自然なワインの造りを手掛けています。ムルソーやオーセイ・デュレスの畑ともに、11,100本/haの密植栽培を行います。

以上輸入元資料より抜粋


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オークセイ・デュレス1er レ・グラン・シャンプ[2022]

1級畑「グラン・シャンプ」は同じ1級畑の「レ・デュレス」よりも下部に位置している為、出来上がるワインは比較的早飲みが出来るスタイル。葡萄は100%除梗を行い、ステンレス・タンクで発酵後フレンチ・オークにて12か月熟成。ワインは赤いスグリを思わせる香り、ソフトなタンニンで比較的飲みやすいですが、今後10年の熟成も可能なポテンシャルを秘めています。ちなみに「ディコンヌ」は日本では白ワインのムルソー等で有名ですが、実は赤ワイン造りの名手でもあり、このワインも樽熟成プルミエ・クリュならではの品格と輪郭のある果実感が特徴的。
750ml  特価ワイン 税込5170円

生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
味のタイプ :赤・ミディアムボディ
アルコール度:13%
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
平均樹齢 :40~80年
平均年間生産量 :本

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