ココ・ファーム&ワイナリー
こころみシリーズ 雲の時間 茜[2022] 「こころみシリーズ」は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。こちらは2013年から北海道余市の契約栽培農家の協力を得て造る「雲の時間」の赤ワイン・バージョン(赤なので「茜色の夕焼け雲」をイメージして「雲の時間 茜」と命名)。余市地区は寒冷な北海道の中では比較的温暖な気候に恵まれていますが、ピノ・ノワールという栽培の難しい品種を新しく植えて育てはじめるのは困難を伴います。また、上手くいくかどうか分からず苗木を植えて、葡萄が実るまで5〜6年を要することを考えると、契約農家さんの勇気とチャレンジ精神には頭が下がります。2022年は余市の荒さん、木村さん、相馬さん、才川さんの畑で栽培されたピノ・ノワールを主体にした赤で、若い樹ながら気品があり、伸びやかに広がる香りや味わいから大きな可能性を感じられるワインに仕上がっています。 750ml 税込5610円 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,2%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール83%、ノートン7%、レゲント4%、タナ2%、アルモノワール1%、プティ・マンサン1%、その他2%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2828本
第41回収穫祭記念ロゼワイン 「第41回収穫祭記念ロゼワイン」はイチゴやサクランボ、オレガノなどの香り、フレッシュな酸と果実味が広がるオフドライのチャーミングなロゼです。日本各地の優れた契約栽培農家さんに大切に育てられたブドウの実を傷つけないように除梗し、優しくプレス。時間をかけ丁寧に搾られたフルーティで旨みのある果汁を、じっくりと野生酵母で2ヵ月低温発酵(全て混醸)。ワインは日本酒の様な甘い香りやミカンの様な優しい果実に加えてアップルティーのニュアンスを感じ、口当たりは柔らかな甘さ(残糖:10.8g/L)と酸味が軽やかに口中に広がり、染み入るように余韻へと続いていきます。ちなみに今年のラベルはアニメーターで映像作家の「堀口忠彦」さんで、ロゼは「見ざる(猫)」バージョンです。 ※ブドウの収穫年は2023年です 750ml 税込2970円 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :ロゼ・やや甘口
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :ドルンフェルンダー18%、カベルネ・ソーヴィニョン18%、ケルナー15%、シャルドネ12%、マスカットベリーA11%、メルロー10%、カベルネ・フラン4%、プティ・マンサン4%、その他8%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
第40回収穫祭記念赤ワイン 「第41回収穫祭記念赤ワイン」は、契約栽培農家さん達の畑で元気に育ったメルロ、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニョンなど適地適品種の葡萄を野生酵母で発酵させた赤。熟した葡萄を選果し、良い房だけを除梗後軽く破砕。ステンレスタンクに入れ低温状態から徐々に発酵するよう促し、ルモンタージュを行いながらマストを温めることで、2・3日すると野生酵母による発酵が自然に始まります。約1~2週間醸した後、アルコールによって果皮や種子からの成分が程よく抽出されたことを確認しプレス。木樽、ステンレスタンクに移し野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック発酵)を促し、澱引き後、清澄せず濾過を行いながら瓶詰め。ワインはラズベリー、ブルーベリー、ブラックチェリーなどの果実香に、甘草やカカオなど樽熟成のニュアンスも加わり複雑な香り。柔らかいアタックで、甘やかな果実味がたっぷりとあり、それを穏やかな酸が支えています。余韻にかけて滑らかなタンニンが続いていき、軽やかながらもストラクチャーがしっかりとしているバランスのよい味わい。ちなみに今年のラベルはアニメーターで映像作家の「堀口忠彦」さんで、赤は「言わざる(猫)」バージョンです。 ※ブドウの収穫年は2023年です 750ml 税込2970円 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,9%
■ ブドウ品種 :メルロー38%、マスカット・ベーリーA 26%、カベルネ・ソーヴィニョン21%、ブラッククイーン5%、ツヴァイゲルト4%、カベルネ・フラン3%、ピノ・ノワール2%、シラー1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
第41回収穫祭記念白ワイン 「第41回収穫祭記念白ワイン」は北海道のミュラー・トゥルガウ、ケルナー、バッカス、シルヴァーナ、そして長野のソーヴィニョン・ブランなど、腕の良い契約栽培農家さんが育てた個性的な香りとしっかりした酸の葡萄からなる「日本の小粋な白ワイン」です(ワイナリーの新しい葡萄畑「ヴィンヤード・リベルテ」のミュラー・トゥルガウやバッカスもブレンド)。シンプルな造りを心がけ、軽く搾って果皮と種を取り除いた果汁を一部混醸しながら、主にステンレスタンクで野生酵母や野生乳酸菌で自然に発酵。ブレンド後はタンクで熟成し、軽く濾過して瓶詰しました。北の地方や標高の高いエリアの葡萄畑など、冷涼な気候に育った葡萄からなる引き締まった酸はphを下げてワインを安定させ、ワインの健全さを保ちます。フレッシュで、クリーンで、雑味のないピュアな辛口の白は、たおやかな味わいも魅力で、生牡蠣に、そしてお寿司などの和食はもちろん、新鮮でバラエティ豊かな日本の食卓にもよく合います。ちなみに今年のラベル・イラストは「樋口たつ乃」さんです。ちなみに今年のラベルはアニメーターで映像作家の「堀口忠彦」さんで、赤は「聞かざる(猫)」バージョンです。 ※ブドウの収穫年は2023年です 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :ミュラー・トゥルガウ60%、ケルナー18%、バッカス11%、ソーヴィニョン・ブラン6%、シルヴァーナ5%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
農民ロッソ[2023] それまで日本のカベルネやメルローに不満を感じていた「ココ・ファーム」が、日本の優秀な栽培農家に出会い、造ることを決意したボルドー品種主体の赤。カベルネやメルロの果実味、ストラクチャー、樽熟の甘い香り・・・ このワインはボルドーでもイタリア(ロッソとはイタリア語で赤のことですが)でもありません。果実味と希望に溢れた日本の赤ワインです。2023年はラズベリー、ブルーベリー、ブラックチェリーなどの果実に、甘草やカカオなど樽熟成のニュアンスも加わり複雑。柔らかいアタックで、甘やかな果実味がたっぷりとあり、それを穏やかな酸が支えています。余韻にかけて滑らかなタンニンが続いていき、軽やかながらもストラクチャーがしっかりとしているバランスのよい味わいです。 750ml 税込2860円 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,9%
■ ブドウ品種 :メルロー38%、マスカット・ベーリーA 26%、カベルネ・ソーヴィニョン21%、ブラック・クイーン5%、ツヴァイゲルト4%、カベルネ・フラン3%、ピノ・ノワール2%、シラー1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :43099本
あわここペティアン[2023] 野生酵母による自然な発酵で、無清澄・無濾過にて造られたペティアン。ペティアンとは、フランスのロワール地方を中心に「メトード・ アンセストラル(田舎式発酵)」と呼ばれる古くからの製造法で造られているワインで、「のぼっこ」等でもお馴染みの手法。こちらは野生酵母が発酵を続けた状態でビン詰した結果、澱のくもりや気泡が残るフレッシュでフルーティなワインに仕上がりました。色合いは濁りのある薄いアプリコット色で、ミカンや桃、洋梨の果実香に白い花やビスケット、蜂蜜、澱やクローヴの香りを感じます。。味わいは口中に優しい発泡があり、全体を丸みのある酸と熟した果実がまとめ、余韻に澱由来の旨味と微かな渋みが続きます。自然派ワイン好きの方だけでなく、初心者の方をはじめ多くの方が楽しめるワインです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :微発泡白・やや辛口
■ アルコール度:11,8%
■ ブドウ品種 :甲州35%、ケルナー34%、ドルンフェルンダー8%、カベルネ・ソーヴィニョン7%、マスカット・ベーリーA 5%、シャルドネ3%、メルロー3%、カベルネ・フラン2%、その他3%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :5429本
農民ドライ[2023] 「農民ドライ」は軽めでスッキリと飲める、手ごろな価格の白ワインを目指し、北海道と本州各地の葡萄から造られました。2023年は北海道余市のミュラー・トゥルガウやケルナー、バッカス、シルヴァーナ、そして長野県のソーヴィニヨン・ブランなど、腕の良い葡萄栽培農家さんが育てた個性的な香りとしっかりとした酸の白ワイン用葡萄を中心に構成。極力シンプルな造りを心がけ、葡萄を軽く搾り果皮と種を取り除いたジュースを主にステンレスタンクに入れ、葡萄の香りを逃がさないよう液温を22℃以下に保ち、野生酵母で約1カ月発酵(一部混醸)。その後ブレンドしタンク熟成を経て、澱引き・濾過してから瓶詰。お寿司や和食だけでなくバラエティ豊かな日本の食卓によくあう、クリーンで爽やかな「日本の小粋な白ワイン」です。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :ミュラー・トゥルガウ60%、ケルナー18%、バッカス11%、ソーヴィニョン・ブラン6%、シルヴァーナ5%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :45762本
こことある ぴのろぜ[2021] 「こことある」は北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココ・ファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。この「ぴのろぜ」は、国内No.1との呼び声高い、北海道は余市町の「木村農園」産のピノ・ノワールを、ココファームの取締役でもある10Rワイナリーの「ブルース・ガットラブ」氏が特別に仕込んだ辛口のロゼワインです。赤のように辛口で複雑、しかもたいがいの白のように軽やかでエレガント。そして本当にいろんな食べ物との相性がいい、白・赤両方のいい所取りのワインです。 2021年は、北海道のブドウ栽培農家にとって非常に非典型的な年で、余市でも異常な暑さが7月初旬~9月まで続き、気温が35度以上に達したこともありました。雨もほとんど降らなかった為、生育期の後半は干ばつに近い状態が続きましたが、生産者達は熟練したキャノピーマネージメントを駆使して強い日差しから葡萄の房を守り、フレッシュで深みのあるバランスのとれた葡萄を生産してくれました。そのため糖度も高くアルコールも高いのがこのヴィンテージの特徴で、非常に熟した風味と酸の低い味わい。より爽やかで、より複雑で、多彩なお料理にも合わせやすく、熟成にも期待が持てそうな仕上がりです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :ロゼ・辛口
■ アルコール度:11,8%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール96%、シャルドネ3%、ツヴァイゲルト1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2233本
こことある ツヴァイゲルト[2019] 「こことある」は北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。こちらの「ツヴァイゲルト」は余市町登地区の中川農園と小西農園の葡萄からできたワイン。中川農園は登地区の最北の丘の中にひっそりとあり、砂質土壌と穏やかな風だけが通る周囲を丘で守られたような場所。これに対して小西農園は余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの開けた畑です。 醸造場では葡萄を優しく潰し、穏やかな温度で野生酵母により発酵させ、フレンチ&アメリカンオークの古樽&新樽で熟成。瓶詰時に極少量の亜硫酸を添加した以外は、濾過も行っていません。和洋中、色々なお料理が並ぶ日本の食卓によく合い、毎日の暮らしに寄り添う可能性に溢れた日本の赤ワインです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,4%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルト100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :4372本
こころみシリーズ 雲の時間[2022] 「こころみシリーズ」は可能な限りベストなワインを造ろうという「ココ・ファーム」の新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。こちらは北海道余市町の「ソーヴィニョン・ブラン」「ゲヴュルツトラミナー」「ピノ・グリ」など、冷涼な気候に適した色々な白ワイン用葡萄を使用。余市では栽培例の少ないこれらの品種を新しく始めるのは勇気のいることですが、ベテランの藤澤さんを中心に才川さんや荒さん、舟窪さんといった熱心な農家さん達のおかげで「雲の時間」が誕生しました。ソーヴィニョン・ブランをはじめ樹もまだ若く、この葡萄でのワイン造りの経験もまだ少ないですが、「ココ・ファーム」では大いに可能性を感じています。余市でのこの新しい「こころみ」からできたワインを是非楽しんでみて下さい。ちなみにワインの名前は、「萩原朔太郎」の散文「四季」1936年の中の「雲を見てゐる自由の時間」という言葉から名付けられたそうで、ゆったりと雲を見ている様なイメージのワインです。 750ml 税込4070円 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,6%
■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン84%、ゲヴュルツトラミナー12%、シャルドネ2%、アリゴテ1%、ピノ・グリ1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :3473本
店頭販売のみ 田島川右岸[2022] 「田島川右岸」の葡萄が育つ畑は、足利の米どころ田島町の田んぼだった場所。なぜ田んぼを畑に?というと、21世紀に高齢になった「こころみ学園」の園生たちが歩いていける、平らな葡萄畑が必要になったからです。しかし、平らな水田は管理しやすい一方、水はけが良くありません。そこで近隣の方々の協力を得て、まず水を溜める土の層を崩し、暗渠(あんきょ=地中に埋めた排水路)を入れ排水を向上。次に緑肥作物といわれる草花を育て、それを刈り倒し鋤きこむことで、土壌養分や土壌微生物を増やして畑を整えました。その結果、バランスのとれた土の構造になり、2002年に植樹したヴィニョール種やトラミネット(親品種はゲヴュルツトラミネール)種の葡萄が元気よく育つようになりました。田んぼだったところに、雨の多いアメリカのミズーリ州の苗木屋さんが教えてくれたヴィニョール種やトラミネット種の葡萄を植えてみて、栽培に適した場所を探すことも大切ですが、作物の種類に応じて適した環境をつくっていく方法もあることを学んだそうです。長い時間をかけて葡萄の生育環境を整えてきた、こころみ学園農夫やスタッフのチャレンジを是非味わってみて下さい。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:11,6%
■ ブドウ品種 :ヴィニョール56%、トラミネット27%、アルバリーニョ12%、マルヴァジア4%、サヴァニャン1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :375本
こころみシリーズ 山のペティアン[2022] 「こころみシリーズ」は可能な限りベストなワインを造ろうというココ・ファームの新しい「試み」で、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラム。こちらは、腕の良い契約栽培農家さんたちが育てた「プティ・マンサン」の葡萄を、足利の山の醸造場「ココ・ファーム・ワイナリー」で仕込んだ微発泡の白ワイン。2006年、初めてフランス南西部のピレネー山脈の麓からこころみ学園の葡萄畑に植栽されたプティ・マンサン。その後、契約栽培農家さんたちにも引き継がれ、南果連協同組合をはじめ各地の契約農家さんたちのフロンティア・スピリッツによって大切に育てられ、日本の風土に根付くようになりました。しっかり完熟し糖度の上がったプティ・マンサンは足利の醸造場に運ばれ、房ごとやさしくプレスされて野生酵母で自然発酵。発酵中の二酸化炭素もその高い糖度によってゆるやかに発生し続け、せっかくなのでその発泡を生かしてペティアンに仕上げました。香りはパイナップルやシトラスの果実に、蜂蜜やトースト、黒糖などを複雑に感じ、味わいはフレッシュで伸びのある酸と共に果実味が広がり、余韻に澱からくる旨味と香ばしさが続きます。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :微発泡白・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1369本
北のぼ リザーブ[2012] 北海道余市町「木村農園」さんのピノ・ノワール、シャルドネを使用して、岩見沢の「10Rワイナリー」で房のまま丁寧に搾り、果皮に付いた野生酵母によりステンレス・タンクで一次発酵。その後、足利の「ココ・ファーム・ワイナリー」にワインを運び、伝統的な瓶内二次発酵で酵母と一緒に10年間の長い眠りにつき、ゆっくりと香りの複雑さや味わいの厚みや奥行を増していきました。ワインが最高の状態になった2022年、「こころみ学園」の園生たちが約60日間、毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュを行い、デゴルジュマン後は糖分を加えない「ナチュール」で仕上げています(ドサージュは同質のワインを使用)。北海道ならではの伸びやかな酸、上品なコクが特徴のリッチでエレガントな味わいで、国内最高峰の品質とスペックのスパークリングワインです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:11,2%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1500本
山のカンタータ[2020] 山形県上山や長野県高山村の腕の良い契約栽培農家さん達のブドウを足利の山の醸造場で仕込んだ「山」にゆかりのあるワイン。2006年足利に植えて成功した「プティ・マンサン」を、2008年には山形県上山の尾形さんに栽培を依頼し、2017年には長野県高山村の佐藤さん、そして現在は「南果連」をはじめ各地の契約農家さん達のフロンティア・スピリッツによって大切に育てられ、昼夜の温度差がしっかりあるワイン用ブドウにとって理想的な気候や風土に根付くようになりました。このワインは、しっかり完熟したブドウを足利の醸造場に運び、房ごと優しくプレスしてタンクに入れ、香りを逃さないように20℃以下の室温で野生酵母にて発酵。酵母が休眠する冬を経て、野生酵母による発酵をのんびり見守った結果、豊かな酸と長い余韻を感じる、山に響く歌声のように晴れやかなワインに仕上がりました。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン91%、シャルドネ9%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2079本
こことある ピノ・ノワール[2020] 「こことある」シリーズは北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココ・ファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワイン・シリーズ。この「ピノ・ノワール」は国内No.1との呼び声高い、北海道は余市町の「木村農園」産のピノ・ノワールを、「ココファーム」の取締役でもある「10Rワイナリー」の「ブルース・ガットラブ」氏が特別に仕込んだ赤ワインです。 2020年は、赤色粘土ローム土壌で西向きの急斜面にある木村農園の新しい畑のピノ・ノワールを使用。ブドウを手作業で選果し、野生酵母で適度な温度で発酵後、優しくプレスし古樽と新樽で熟成。瓶詰め時に僅かな亜硫酸塩を加える以外は何も添加せず、ダメージを与えるような濾過装置の使用も避けて醸造しました。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,1%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :4226本
北ののぼ[MV] 北海道余市町の木村農園で2015・2016年に収穫されたピノ・ノワール、シャルドネを使用して、伝統的な瓶内二次発酵で66か月以上熟成させた本格スパークリング。良いスパークリング・ワインには豊かな酸が必要不可欠ということで、北海道余市の栽培家、木村さんのブドウをそれぞれ最適なタイミングで収穫し、岩見沢の10Rワイナリーで房のまま丁寧に搾って、純粋なフリーランの果汁だけを取り出し、果皮に付いた野生酵母によりステンレス・タンクで一次発酵させました。翌春、足利の「ココ・ファーム・ワイナリー」にワインを運び、蔗糖と酵母を加え瓶内二次発酵。ワインがビン内熟成で最高の状態になった2022年冬より、「こころみ学園」の園生たちが毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュを行い、デゴルジュマン後は糖分を加えない「ナチュール」で仕上げています(ドサージュは同質のワインを使用)。北海道ならではの伸びやかな酸、上品なコクが特徴のリッチでエレガントな味わいです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:12,1%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール73%、シャルドネ27%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
北ののぼ ロゼ[2016] 北海道余市町の木村農園で2016年に収穫されたピノ・ノワールとツヴァイゲルトを使用して、伝統的な瓶内二次発酵で67か月熟成させた本格スパークリング。良いスパークリング・ワインには豊かな酸が必要不可欠ということで、それぞれの葡萄を最適なタイミングで収穫し、岩見沢の醸造場(10R)で房のまま搾り、フリーランの果汁だけを取り出し、野生酵母で一次発酵させました。翌2017年の春、足利にこのキュヴェ(原酒)を運び、「ココ・ファーム・ワイナリー」でワインに蔗糖と酵母を加え瓶内二次発酵。ワインがビン内熟成で最高の状態になった2023年春、こころみ学園の園生たちが、毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュを行い、デゴルジュマン。ドサージュは北海道余市の藤澤農園のツヴァイゲルトを使用した2022年産赤ワインを少量加え、味わい・香りのバランスを整えたのみで糖分を加えないナチュールで仕上げています。北海道ならではの伸びやかな酸、ピノ・ノワールの芳醇な香り、そして上品なコクが特徴です。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :泡ロゼ・辛口
■ アルコール度:12,8%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール98%、ツヴァイゲルト2%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
山のシャルドネ[2020] 世界中のワイン愛好家に親しまれている白ワイン用ブドウ「シャルドネ」は、世界各地の畑で栽培され多様なワインが造られています。「日本最上級のシャルドネ」を手に入れる為、「ココ・ファーム」では日本中の産地に足を伸ばし、多くの農家さんを訪ねてきました。こちらの「山のシャルドネ」は毎年は造られず、味わい深い葡萄を受け取り、畑の良さをそのまま引き継いで、自信を持ってお届けできる・・・そんな最高レベルのシャルドネからワインを造ることができた時のみリリースされます(2017年ヴィンテージ以来3年ぶりに醸造)。今回は長野県安曇野の「ぼーのふぁーむ」さんと、山梨県北杜市の「シティファーム」さんの葡萄を使用。房ごと搾り豊かな風味を残す為、涼しいところで最低限の果汁の澱引きのみを行い、野生酵母により発酵。タンク内で澱と一緒に熟成させ、野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック発酵)を促した後、澱引きのみ行い無清澄・無濾過でビン詰しました。安曇野の畑からは繊細で上品な後味を、北杜の畑からはシトラス系の風味としっかりした味わいを与えられた、日本のシャルドネならではの優雅なフィネスを存分にお楽しみ下さい。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:11,9%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1420本
店頭販売のみ 第一楽章[2020] 1950年代、計算や読み書きが苦手な中学生達とその担任教師が、足利市北部の急斜面の山を切り開き、600本あまりの葡萄の苗木を植えました。開墾以来この葡萄畑では除草剤を撒いたことが無く、現在も除草剤や化学肥料を使用しないこの葡萄畑の頂上に「第一楽章」の葡萄が育っています。立っているだけでも困難な山頂の急斜面の自家畑では、知的障害を持った「こころみ学園」の園生たちが除草剤の代わりに草刈りを行っています。この山では開墾当初から日本固有の葡萄品種「マスカット・ベーリーA」を栽培していますが、よく熟したほんとうに上質なブドウが収穫できた年のみ、この「第一楽章」が造られます。伝統的なヨーロッパの技術を取り入れながら、丁寧な手作業や徹底した選果によるワイン造りを行っており、熟した果実の味わいと複雑さを持つ自然のままのワインに仕上げる為、1996年に野生酵母での発酵を初めて行ったのも「第一楽章」からでした。また、無清澄・無濾過の為、開栓する数時間前にボトルを立てて澱を沈め、大きめのグラスでのんびりとお楽しみ下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:10,7%
■ ブドウ品種 :マスカット・ベーリーA100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :678本
こことある シャルドネ[2021] 「こことある」は北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココ・ファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。こちらは、2021年の暑い夏を過ごした余市産シャルドネ100%の白ワインで、「木村農園」で10月28日に収穫されたシャルドネも、「荒農園」で11月5日に収穫されたシャルドネも各々素晴らしい葡萄でした。醸造は岩見沢の10Rワイナリーで行われ、葡萄の房をそのまま全房プレスし、その36時間後にデブルバージュ。圧搾して得た果汁を低温で1.5日ほど置き、上澄みの不純物が混じっていない部分のみをフレンチオークの新樽とステンレスタンクに澱引き。野生酵母による自然な発酵は16℃〜20℃で1.5ヶ月間続き、発酵後は澱と共に6ヶ月間熟成。その後、ブレンドのためステンレス容器に澱引きし、ノンフィルターでビン詰めしました。熟したピーチとパイナップルのトーン、リッチで丸みのあるフィニッシュ。フルボディのワインの豊かさが口いっぱいに広がり、北海道のシャルドネの魅力を素直に表現した味わいです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2240本
こことある シャルドネ クヴェヴリ[2020] 「こことある」は北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココ・ファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。こちらは、現在最もポピュラーな白ワイン用葡萄品種である「シャルドネ」を、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたジョージアの世界最古のワイン醸造法「クヴェヴリ製法」で醸造。葡萄は湿度が低く日照時間が長い北海道余市の日本屈指の葡萄栽培家「木村さん」が大切に育て、完熟を待って11月12日に収穫したシャルドネを100%使用。また、ジョージアから直輸入したクヴェヴリは、「10Rワイナリー」の土中に埋められたもの。葡萄の房はそのまま全房プレスし、なるべく人間の手を加えず野生酵母による発酵を行い、無濾過でビン詰め。ミディアムボデイで、しっかりしたストラクチャーとフィニッシュに顕著なクヴェヴリの土っぽさやミネラルが感じられます。この滋味溢れるワインは、素焼きの甕「クヴェヴリ」を土の中に埋めて、野生酵母によって葡萄自らが自然に発酵・熟成されたもので、ワインの奥深さを感じさせてくれます。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,6%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1700本
月を待つ[2021] 北ヨーロッパで優れたワインを産出しているケルナー種。ココファームではケルナーが持つ華やかな香り、瑞々しい酸、豊かなフルーツを生かしたワインを造りたいと思い、余市の契約農家さんに栽培を依頼。2021年は2つの方法で仕込んでいて、1つ目はフリーラン果汁のみをステンレスタンクに入れ、野生酵母にて約1カ月液温を23℃以下で発酵。2つ目は優しくプレスした果汁と除梗した葡萄をプラスチックタンクに入れ1カ月醸し、アルコール発酵により十分に成分を抽出した後プレス。その後、ステンレスタンクにて野生乳酸菌によるMLF(マロラクティック発酵)を続けました。どちらも6か月間ステンレスタンクで熟成し、澱引きしてブレンド。ワインはパッションフルーツや白桃に加え蜂蜜やヴェルヴェーヌ、紅茶などの華やかな香り、果実味豊かでリッチな味わいのやや甘口に仕上がっています。ちなみにワイン名の由来は「出る月を待つべし、散る花を追うことなかれ」という江戸時代の「中根東里」の言葉から命名。月を待つひとときのための瑞々しい白ワインです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・やや甘口
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :ケルナー99%、シルヴァーナ1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :6499本
こころみシリーズ ケルナー・シエスタ[2021] 2021年、北海道余市の契約栽培農家さん達の畑では収穫の時期に「貴腐」が現れはじめ、貴腐混じりの収穫になりました。「貴腐」とは葡萄の果皮がボトリティス・シネレア(Botrytis cinerea)という菌(灰色カビ)に感染することによって、葡萄の糖度が高まり芳香を帯びる現象です。そこで2021年は特別に、「こころみシリーズ」としてケルナー種の中でも貴腐菌の付いた葡萄を集めて仕込み、野生酵母でゆっくりと発酵させてみました。結果は、まどろむような甘さのとても上質なワインになりました。 貴腐のチャンスを生かして造られたワインは、南国を思わせるフルーツに加えて、貴腐葡萄を発酵させた際の蜂蜜の様な風味が複雑さと華やかさを与えています。微生物の営みによって作られる自然の甘さが、安らぎのひと時にピッタリです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・甘口
■ アルコール度:12,1%
■ ブドウ品種 :ケルナー97%、シルヴァーナ3%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :7180本
プティ・マンサン[2020] ココファームがある北関東足利の夏はとにかく蒸し暑く、ワイン用のブドウ栽培には必ずしも適しているとは言えない場所です。しかし、「こころみ学園」の畑のブドウから良質の白ワインを造りたいという願いがあったので、世界各地の産地を調べ、実際にテイスティングをし、そして見つけたのが「プティ・マンサン」という品種。フランスの南西部、スペインとの国境にほど近い、ピレネー山脈の麓で栽培されるこの葡萄は小粒で房も小さく、いきいきとした酸味を持つのが特徴で、ジュランソンでつくられる甘口のワインは驚くほどの凝縮感と余韻の長さを持っています。裏を返せば、酸味が強すぎるために甘さを残して味わいのバランスをとらなければならないということなのではと考え、足利では酸味が適度に残る葡萄になることを予測し2006年から栽培を始めました。結果、足利の暑さにも耐え、美味しい酸を残したまま、よく熟したブドウを収穫することができています。2020年はりんご、かりん、パイナップルに加え、発酵バター、クリーム、蜂蜜やドライアプリコットの香り。口に含むと質の良い豊富な酸味としっかり凝縮した風味が高いレベルで調和し、火打石など硬質な印象や旨味もあり長い余韻が続く、やや辛口の味わいに仕上がっています。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・やや辛口
■ アルコール度:11,7%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2890本
風のルージュ[2020] 「風のルージュ」は北海道余市の「藤澤農園」や若いブドウ栽培農家の畑で育ったツヴァイゲルトレーベを中心に、ピノ・ノワール種などから構成される赤。赤ワイン用の品種は熟すのに、たっぷりの日光、暖かさ、時間が必要ですが、このワインのブドウは北の寒い地域で育てられたにも関わらず薫り高く、よく熟しています。そのブドウの良さを引き出すために、風吹き渡る山の醸造場で丁寧に野生酵母で発酵させ、慎重に樽で熟成させました。1970年代、ウイーン郊外の修道院から北海道にツヴァイゲルトレーベの苗がもたらされ、今ではこの品種が北海道を代表する赤ワインとなりつつあります。冷涼な気候を反映した若々しく豊かな果実味とフレッシュな酸、程よい渋味が身上のこのワインは飲み応えも十分。未だ知名度は低いですが、知られざるツヴァイゲルトレーベの魅力、日本の赤ワインの可能性を存分に感じさせます。ちなみに、「風のルージュ 2006」は、2008年北海道洞爺湖サミットの7月8日の夕食会でも使用されています。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルトレーベ86%、ピノ・ノワール13%、レゲント1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :19457本
風のエチュード[2020] 「風のエチュード」はシャルドネ種など日本各地の厳選されたブドウで造られる辛口の白ワインで、今回はシャルドネの味わいの骨格を整えるため、プティ・マンサンとソーヴィニョン・ブランをブレンドし、無清澄・無濾過でビン詰しました。香りはりんご、洋梨、金柑などの果実にハチミツやフェンネル、干し草などを感じ、味わいは滑らかで全体的に心地の良い酸やほろ苦さと旨味が口の中にゆっくりと広がっていきます。ちなみに 「エチュード」とは音楽用語で「練習曲」という意味を持っていますが、初心者のためのただ簡単な曲ではなく、演奏上達のための沢山の要素が詰まっていて、多くの人々に親しまれています。風吹き渡る山の醸造場でつくられたこちらも、良い土壌、適地適品種、栽培家の情熱、丁寧な醸造など色々な要素から構成されていて、初心者から愛好家まで楽しめるワインに仕上がっています。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:11,9%
■ ブドウ品種 :シャルドネ74%、プティ・マンサン19%、ソーヴィニョン・ブラン7%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :14678本
こことある ぴのぐり[2020] 「こことある」は北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココ・ファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。この「ぴのぐり」は、日本で最も高く評価されている北海道余市町の中川さん、木村さんの二つの畑からやってきた折り紙つきのピノ・グリ種を使用。醸造はただ葡萄がなりたいワインになれるよう必要最小限に手を加え、かつ最大限の注意を払っています。2020年は、力強く果実の特徴が強調されるタイプのワインとなりました。日本の北国の爽やかさを反映した2020年の「ぴのぐり」、どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。 750ml 税込3700円 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,6%
■ ブドウ品種 :ピノ・グリ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :6247本
のぼブリュット[2015] 「のぼ」は過去数世紀にわたってフランスのシャンパーニュ地方で培われてきた、本格的なシャンパン方式で造られたスパークリングワイン。日本の伝統的なブドウ品種から造られ、さわやかな辛口の芯のある高貴なスタイルに仕上がっています。ワインは大量生産を行わず、すべて手作業で瓶詰めされています。実はこのワインは元々「リースリング・リオンはスパークリングワインにしてみたら面白いものになるのではないか」と思いつき、とりあえずは自家用に試しに造り始めたものでした。しかし1996年ヴィンテージの「のぼドゥミセック」が2000年沖縄サミット晩餐会の席でサーヴィスされ、このワインは一躍脚光を浴びることとなりました。今回の2015年は青りんご、和梨、グレープフルーツなどのフレッシュな香りと、程よい苦味と渋みがあります。ドライな口当たりと上品な酸、きめ細やかな泡が口中に続き、透明感がありながらも中盤からは胡桃などの香ばしさと火打石のような印象もあり、旨味を感じるボディが全体を支え、最後までしっかり味わいが続きます。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:13,1%
■ ブドウ品種 :リースリング・リオン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :817本
のぼドゥミセック[2015] 「のぼ」は過去数世紀にわたってフランスのシャンパーニュ地方で培われてきた、本格的なシャンパン方式で造られたスパークリングワイン。日本の伝統的なブドウ品種から造られ、さわやかな果実とやさしい甘みとのコンビネーションは、アペリティフ(食前酒)として、またはフルーツベースのデザートと一緒にお楽しみいただけます。ワインは大量生産を行わず、すべて手作業で瓶詰めされています。実はこのワインは元々「リースリング・リオンはスパークリングワインにしてみたら面白いものになるのではないか」と思いつき、とりあえずは自家用に試しに造り始めたものでした。しかし1996年ヴィンテージの「のぼドゥミセック」が2000年沖縄サミット晩餐会の席でサーヴィスされ、このワインは一躍脚光を浴びることとなりました。今回の2015年は蜜りんご、和梨、グレープフルーツなどのフレッシュな香りと、心地よい苦味と渋みがあります。クリアな口当たりと優しい甘み、上品な酸、きめ細やかな泡が口中に続き、中盤から和栗やブリオッシュのような香ばしさも出てきて、旨味を感じるボディが全体を支え最後までしっかり味わいが続きます。 750ml 税込8000円 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :泡白・やや甘口
■ アルコール度:13,1%
■ ブドウ品種 :リースリング・リオン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :500本
こことある ツヴァイのクヴェヴリ[2019] 「こことある」は北海道岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」と栃木県足利市の「ココファーム・ワイナリー」のコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。こちらの「ツヴァイのクヴェヴリ」は、余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんにある小西農園のツヴァイゲルト種の葡萄から造られました。岩見沢の醸造場(10Rワイナリー)では、この葡萄を軽く潰し、ジョージアから直輸入したクヴェヴリ(卵型の素焼きの壺)に入れ、野生酵母で醗酵させました。クヴェヴリは土の中に埋められ、葡萄は一定の温度を保ちながらゆっくりと穏やかにワインになっていきました。本格的なワイン造りがはじまったばかりの日本で、若い栽培家によって育てられたツヴァイゲルトの葡萄。そして、ワイン発祥の地ジョージアで紀元前から行われているクヴェヴリによる醸造。この古くて新しいユニークなこころみを是非お楽しみ下さい。 ※ジョージアでのクヴェヴリによる醸造は、2013年12月ユネスコ世界文化遺産(人類の無形文化遺産部門)に登録されており、今回使用したクヴェヴリも専門職人の手で造られたものです。 750ml |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,8%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルト100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1184本
フレッシュオリーブ この秋、小豆島で手摘みされた新鮮なオリーブの実をそのまま浅く塩漬け。フレッシュな風味のオリーブは今年のヌーボーと抜群のマリアージュ。ワインのおつまみとして、そのままお召し上がりいただけます。収穫時期だけの季節&数量限定です(賞味期限2021年12月31日)。 65g 完売 |
ココヌーボー[2021] 自然の恵みに感謝して1984年からはじまった「収穫祭」は、今年で38回目を迎えます。コロナ禍の影響で現地での収穫祭は開催されませんが、収穫祭のお楽しみである「できたてワイン」をご自宅でも楽しめるようにと造られたのがこの「ココヌーボー」。2021年収穫の国産葡萄から特別に造られた微発泡でやや辛口(残糖3g/L)のロゼワインです。無濾過・無清澄で瓶詰していて、オーストリアの「ホイリゲ」やドイツの「フェーダー・ヴァイサー」のようにフレッシュさや刻々と変わる味わいが楽しめます。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :微発泡ロゼ・やや辛口
■ アルコール度:11%
■ ブドウ品種 :メルロー20%、甲州18%、シャルドネ17%、ドルンフェルダー12%、マスカット・ベリーA7%、プティ・マンサン7%、小公子6%、その他13%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :8254本
ルビーの泡[2020] 「こころみシリーズ」で好評だった「ルビーの泡」が、レギュラーとして独り立ちしました。2020年ヴィンテージは「小公子」が持つ、より繊細かつクリアな果実の風味を引き出すため、山形で育った葡萄と佐野市赤見の自家畑の葡萄のフリーランの果汁のみを使用し、野生酵母で約3週間タンク内にて発酵。繊細な赤い果実の風味とスパークリングワインとしての味わいのバランスが整うまで、ビン内で発酵・熟成させ、こころみ学園の園生たちが手作業で毎朝毎晩45度ずつビンを回しながらルミュアージュ。その後、ビン口を凍らせデゴルジュマンで澱を抜きました。野生酵母だけで造られた豊かで元気な泡、透きとおるルビー色、きれいな酸味・・・。スパークリングワインの爽やかさと赤ワインのリッチな果実味、いいとこどりのワインです。イタリアの「ランブルスコ」に代表される、冷やして飲む赤いスパークリングワインのようにスタイリッシュな魅力を持ちつつ、酸化防止剤を添加せずナチュラルに仕上げています。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(山形県)
■ 味のタイプ :泡赤・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :小公子100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2045本
こころみシリーズ 協奏曲R[2019] 「こころみシリーズ」は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。1950年代、知的な障害を持つ中学生とその担任教師によって開墾された「こころみ学園」の葡萄畑。現在、この急斜面の畑の中央で育てているのが「ノートン(シンシアナ種)」。また、1982年に開墾された佐野市赤見の畑では「タナ」や「小公子」という赤ワイン用葡萄も栽培。高温多湿な日本の気候の中で美味しいワインを造るために、世界のワイン専門家からのアドバイスを受け、試行錯誤を重ねて結実した適地適品種の葡萄。2019年が初ヴィンテージとなる「協奏曲R」は、そんな自家畑の赤ワイン用品種からなるワインで、雨の多いUSA東海岸ミズーリ原産の「ノートン」、フランス南西部マディラン地方原産の「タナ」、そして日本の「山葡萄」から交配育種された「小公子」、これらの健康で香り高い葡萄を慎重に収穫し野生酵母で発酵。優しく搾り小樽に入れ野生乳酸菌によるマロラクティック発酵を行いゆっくり熟成。その後3種をブレンドしバランスを高め澱引きし、無清澄・無濾過でビン詰めしました。「協奏曲R」の「R」はRed(英)、Rouge(仏)、Rosso(伊)の略。互いの良さを引き立てあって演奏される協奏曲のようにお楽しみ下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,4%
■ ブドウ品種 :ノートン61%、タナ25%、小公子14%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2040本
のぼっこ[2020] 「のぼっこ」は「小公子」という早熟な葡萄を低温で発酵させ、その後半でさらに温度を落とすことで出来た気取らず飲めるワインです。ワインを冷やすことによってフレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味、発酵中にできた二酸化炭素の発泡が残っています。また、ラベルにも書いてある田舎式醗酵(メソッド・アンセストラル)という造りで、野生酵母で発酵させた後、清澄やろ過をしていない為、発酵による曇りと気泡が残るジューシーでフレッシュで生き生きとした赤ワインに仕上がっています。2020年、山形県の上山は春に雨が少なく、北関東や甲信越地方では涼しく長い梅雨に悩まされました。しかし、どこも梅雨明けにはよい天気となり、最終的には各地で酸のきれいな小公子を収穫することができました。また、滑川の江南愛の家(福祉施設)の葡萄畑では、こころみ学園の園生達も、収穫のお手伝いに出かけました。 ※「要冷蔵」商品となります。ボトルによっては泡が吹き出す可能性があるので、開栓時くれぐれもご注意ください。ビンを洗い、よく冷やして、ボールを受け皿にして、王冠を静かにお開けください。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :泡赤・辛口
■ アルコール度:11%
■ ブドウ品種 :小公子100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :3525本
こころみシリーズ 山のプティ・マンサン[2018] 「こころみシリーズ」は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。2006年足利に植えて成功したプティ・マンサンを、今度は山形県上山の契約農家に栽培を依頼。高みを目指し一緒に一歩一歩登ってくれる契約農家のおかげで、プティ・マンサンは山形県上山の気候風土にも適合し、しっかりと完熟。その上山の葡萄を足利の醸造場でワインにしました。焼きリンゴ、花梨、アプリコットに加え蜂蜜やクレームブリュレなどリッチな香りが混在し、時間の経過とともに酸の豊富なパイナップル、クルミ、生姜の香りも現れてきます。また、全体を引き締める伸びのある酸と、優しい甘みが長い余韻を醸しだしています。尚、2017年は発泡無しの白ワインでしたが、2018年は微発泡のため王冠栓になっています。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(山形県)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,2%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン94%、シャルドネ6%
■ 平均樹齢 :10年
■ 平均年間生産量 :4269本
こころみシリーズ プティ・マンサン F.O.S.[2018] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。「プティ・マンサン」は華やかな香りと豊かな酸が特徴的な葡萄で、粒が小さくワイン用葡萄の中でも果皮が占める割合が多い品種。そこで、すぐに圧搾せず赤ワインのように果皮の成分を生かしてみたら別の魅力が引き出されるかもしれない、そう考えプティ・マンサンを果皮と一緒に発酵してみることにしました(国産オレンジワインの先駆けとして造ってきた「甲州F.O.S.(Fermented on Skins)」の経験もこの「こころみ」を後押ししました)。今回、クヴェヴリのような大きな甕(栽培スタッフの友人による益子焼の特製)の中で野生酵母にて発酵を行っていて、色合いはかすかに曇りのあるトパーズ色。ドライアプリコット、黄桃、マンダリンオレンジなど熟した果実とカモミール、ローリエ、生姜やキンモクセイの香りにヨードや蜜ろうのニュアンスも。旨味や塩味に加え、しっかりと溶け込んだ豊富な酸が渋みを含んだタンニンを包み込み、複雑でスモーキーな余韻がゆっくりと広がっていきます。「プティ・マンサンの栽培」、「醸し醗酵のF.O.S.」、「益子焼の大甕の中での醗酵」という三つの「こころみ」を是非お楽し下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :873本
レーズンサンド サクッとしたなかに、しっとりなめらかなクリームの食感。ココファームのレーズンサンドは、たっぷりのレーズンとクリームを香ばしいクッキーではさんだ焼き菓子です。おやつに食後のデザートに美味しくお召し上がりいただけます。<10個入り/1箱> 完売 |
店頭販売限定 こころみシリーズ シルヴァーナーとケルナー[2017] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。「シルヴァーナー」はオーストリア原産の品種で、熟しても黄緑色の果実は早熟で酸が高く、中性的な味わいのワインとなります。葡萄は余市の若い栽培家、荒さんの畑からで、テロワールの個性をワインによく反映するこのシルヴァーナーに、ケルナーをブレンドしました。畑の味わいにケルナーの個性がアクセントとなり、涼やかさを感じさせる辛口に仕上がっていて、これからの暑い季節にぴったりです。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:11,9%
■ ブドウ品種 :シルヴァーナー77%、ケルナー23%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :358本
あわここ[2018] ココの「あわここ」は気取らず飲め、笑顔になれるようなワインです。低温で発酵させ、その後半でさらに温度を落としてワインを冷やすことにより、フレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味、発酵中にできた二酸化炭素からの微発泡を有するワインになりました。また、清澄や濾過をしておらず酸化防止剤も無添加の為、発酵によるくもりと気泡が残るジューシーで生き生きとした味わいに仕上がっています。 ※「要冷蔵」商品となります。発泡性のため王冠での栓となっております。開栓時の噴出しや怪我にご注意ください。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :甲州100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :7133本
こころみシリーズ シエスタ[MV] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。フランス南西部ジュランソンではプティ・マンサンから甘口ワインが造られていますが、この葡萄を日本で本家と同様に造ったら?という「こころみ」でつくられたのがこちらのワイン。山形県上山の契約農家さんたちに大切に育てられ完熟したプティ・マンサン、野生酵母でゆっくり発酵させたワインには豊かな酸と長い余韻が感じられます。そのプティ・マンサンの樽とステンレス・バレルの中から、特別に通常より甘さも果実の風味もしっかり維持したキュヴェだけを集めたワインがこの「シエスタ」です。熟れたパイナップルをそのまま口に含んだような豊かな果実味・甘味・酸味に、日本ワインの新たな魅力を感じてみて下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(長野県)
■ 味のタイプ :ロゼ・辛口
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン92%、グロ・マンサン8%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1380本
こころみシリーズ タナロゼ[2017] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。タナはフランス南西部原産の葡萄で、赤ワインの渋味の元にもなる「タンニン」が語源となるくらい、渋味が強く、色も濃い味わいのしっかりした赤ワインが造られています。そんな葡萄でロゼワイン!?と思われそうですが、実はタナは渋味や色の濃さだけでなく、伸びやかな芯のある酸味、ボディといった特筆すべき個性を持ち併せています。特に長野県高山村の佐藤さんが栽培するタナには、土地の特徴である鉱物のような味わいを感じ取ることができます。2016年は白ワインとしての魅力を生かし「ブラン・ド・タナ」を造り、この葡萄が赤ワインの魅力と白ワインの魅力をあわせ持っていると実感することができました。それならば何とか両方を共存させることはできないものか?ということで造られたのが今回のワインです。タナの果皮の成分が果汁に移るよう、ゆっくり葡萄をプレスし醗酵させてみたところ渋味がほとんど無く、豊かな酸とボディ、赤い果実のフレーバーを持つワインを造ることができました。赤ワインとして有名なタナから、白をそしてロゼをという新しい「こころみ」を是非お楽しみ下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(長野県)
■ 味のタイプ :ロゼ・辛口
■ アルコール度:13,1%
■ ブドウ品種 :タナ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1576本
こころみシリーズ ブラン・ド・タナ[2016] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。タナはフランス南西部原産の葡萄で、赤ワインの渋味の元にもなる「タンニン」が語源となるくらい、渋味が強く、色も濃い、味わいのしっかりした赤ワインが造られています。そんな葡萄で白ワイン!?と思われそうですが、そこに白ワイン用の葡萄で赤ワインの造りを行う「甲州F.O.S.」が、逆の発想に気付くきっかけを与えてくれました。タナは渋味や色の濃さだけでなく、伸びやかな芯のある酸味、ボディといった特筆すべき個性を持ち併せています。特に長野県高山村の佐藤さんが栽培するタナには、土地の特徴である鉱物のような味わいを感じ取ることができます。そんなブドウで白ワインのように果皮と種を取り除いてジュースのみを発酵させたのがこの「ブラン・ド・タナ」。果汁のみを醗酵させることで、渋味がほとんどなく、豊かな酸とボディを持つワインになりました。 赤ワイン、白ワインといった既存の製法にとらわれず、葡萄が持つ魅力に様々な角度から光を当てる、この新たな「こころみ」を是非お楽しみ下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :タナ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :296本
こころみシリーズ 第二楽章[2017] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。こころみ学園の葡萄畑では、60年前の開墾当初から「マスカット・べーリーA」を育ててきました。今回は佐野市赤見(1989年開墾)と田島町の新しい畑テラスヴィンヤード(2012年開墾)の二つの畑から収穫。この2つの畑の葡萄は一般的なマスカット・ベーリーAと比べて粒が小さく、よい花の香りのワインができます。そこで2017年は、こころみ学園開拓園の葡萄からつくられた「第一楽章」と分けてブレンドし、ビン詰してみるという「こころみ」です。豊かな花の香り、スパイス、果実味といった、この葡萄の特徴がよく表われたワインを飲めば、色々な楽曲の第二楽章にたおやかな名曲が多いことを思い出していただけることでしょう。また、こちらは熟した果実の味わいと複雑さを持つ自然のままのワインに仕上げるために、製造過程において清澄・フィルター処理を一切行なっていません。ワインはやや曇ったままで熟成とともにオリが沈殿しますので、開栓する数時間前にボトルを立ててオリを沈めてからグラスにゆっくりと注いでお楽しみ下さい。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,4%
■ ブドウ品種 :マスカット・ベーリーA100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2326本
甲州F.O.S.[2015] 「甲州F.O.S」は淡く柔らかな白ワインとは正反対で、可能な限り葡萄から香りと成分を抽出し、赤ワインをつくるように皮と共に発酵(注意:これは白ワインです)。最近では「オレンジワイン」に分類される他の白ワインとは違う深い色、広がりのある複雑なアロマ、渋味がつくる口当たりの強さが特徴です。オレンジ、八朔の皮、針葉樹のような香り。口中もフレッシュで心地良く、みかんやりんご、八朔を白い薄皮ごとかじったような果実味とおだやかな渋味。中華をはじめ色々な料理と思わぬ相性を見せる個性的なワインです。 ※F.O.S.とはFermented on Skins(果皮の上で醗酵)の略。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :甲州100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :6352本
足利呱呱和飲[2013] 足利呱呱和飲はココファームのつくる最も親しみやすい白ワイン。アペリティフに良し、のんびりとした午後に1杯飲んでも良し、そしてどんな料理にも最適。その柔らかく、やさしい口当たりとフレッシュなハーブや花の香りは、ワイン初心者から鋭い味覚の持ち主まで楽しめます。特別にセレクトした葡萄をブレンドし、低温醗酵によってワインには果実の新鮮さが維持されています。ワインは甲州種を主体にシャルドネ種のコク、幅のあるものに仕上げました。また、余韻は少し甘く、丸みを帯び、典型的な甲州種の苦みが口中に爽やかさを残します。和食全般と大変良く合います。気さくな当ワイナリーの顔としてお楽しみいただければ幸いです。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・やや甘口
■ アルコール度:11,3%
■ ブドウ品種 :甲州51%、シャルドネ48%、その他1%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :59100本
ブラン・ド・ノワール[2011] 「ブラン・ド・ノワール」は北海道余市の木村農園で2011年に収穫されたピノ・ノワールを100%使用し、伝統的な瓶内二次醗酵方式で造りました。良いスパークリング・ワインにはしっかりとした豊かな酸が必要不可欠ですが、こちらは日本屈指のピノ・ノワール栽培家、木村さんのきりりとしたおいしい酸を持つピノ・ノワールを成熟のピークに収穫。足利の醸造場で房のままていねいに搾り、純粋なフリーランの果汁だけを取り出しました。その後、葡萄本来の自然の持ち味を活かすため、果皮に付いた野生酵母でステンレス・タンク醗酵。翌2012年の春、ワインに蔗糖と酵母を加えティラージュ後、ワインを暗く涼しい静かなセラーで瓶内二次醗酵。さらなる香りの複雑さと口当たりの厚みを引き出すため、瓶内でワインを酵母の澱と接触させながら約35ヶ月間熟成。ワインが瓶内熟成で最高の状態になった2015年冬、こころみ学園の園生たちが毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミュアージュを行い、デゴルジュマン。同質のワインを補って糖分を加えないナチュールのドサージュです。この“ブラン・ド・ノワール”の特徴は、のびやかな酸、上品なコクにあります。工程のほとんど全てが手作業で造られたこのスパークリング・ワインは、国産ピノ・ノワール種100%の日本で初めての“ブラン・ド・ノワール”かも知れません。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
こころみシリーズ ケルナー[2013] 北海道余市は、早くから良質なワイン用の葡萄をつくり続けてきた日本有数の葡萄産地です。余市の経験豊かな生産者、木村農園さんから届いた2013年のケルナー種はいつもと一味違っていました。貴腐とよばれる上品な甘さを生む良い菌が付着していたのです。ココファームではこの自然の恵みを生かすことを「こころみ」て、貴腐のニュアンスのある、爽やかさとリッチな雰囲気をもった良い白ワインになりました。ワインはかりん、ライム、リンゴ、マンゴスチンなどの熟した果実の香りと貴腐香を感じ、口当たりはパイナップルや白桃などのフルーツと蜂蜜の風味、ミネラルを感じます。やわらかい酸味、リッチな甘味とわずかな渋みが長い余韻を誘うワインです。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・やや辛口
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :ケルナー100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :701本
こころみシリーズ Z[2013] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。今回は余市の藤澤ヴィンヤードで栽培されたツヴァイゲルトレーベから造られていて、2013年は涼しく乾燥した秋のおかげで葡萄がゆっくり成熟し、風味が大変豊かになりました。もちろん葡萄を栽培している藤澤さんご夫婦の丁寧な作業の賜物でもあります。そのしっかり熟した葡萄をやさしく醸造した結果、複雑でエレガントなワインに仕上がりました。ワイン名の“Z”はツヴァイゲルトレーベ=ZWEIGELTREBEの頭文字です(舌を噛みそうな名前なので思いきって短くしてあります)。ピンクグレープフルーツ、ざくろ、ベリー系の果実、スミレの花、黒胡椒などのスパイスなど複雑で華やかな香り。口当たりは丸く、ラズベリーやグレープフルーツ、カシスなどのフレッシュな果実味が豊かで、コーヒーや黒胡椒のニュアンスもあり、複雑かつエレガントな印象。心地よい余韻が長く続きます。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,7%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルトレーベ100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1943本
こころぜ[2012] 葡萄を守る為に葡萄と一緒に植えられたバラの花のような美しい色。ブレンドには長野、山梨、山形、北海道等から厳重に選別されたブドウを数種類使用。ラズベリーや野イチゴを感じさせる甘味と酸味の心地よいバランス。どなたにも飲みやすいチャーミングなロゼです。また料理との相性も多彩で、カレーライスから和食まで幅広く合わせられます。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :ロゼ・やや甘口
■ アルコール度:10,9%
■ ブドウ品種 :マスカット・ベリーA61%、メルロ7%、カベルネ・ソーヴィニョン7%、ブラック・クィーン7%、デラウエア6%、甲州3%、龍眼3%、キャンベル・アーリー3%、その他3%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :6136本
こころみシリーズ メルロー[2012] “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試み。異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラム、今回のワインは山形県上山にある南果連共同組合で栽培されたメルロ種の葡萄から出来ています。果連は山形県の内陸部の果樹栽培に最適な気候条件の下、確かな栽培技術で高品質な葡萄やさくらんぼ、西洋梨等をつくる生産者の組合。ワイン用葡萄では、シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、ヴェルデレーを栽培しています。2012年は天候に恵まれ、理想的な熟度のとても素晴らしい葡萄が収穫できました。その中でもさらに厳選したメルロ種を用いて、完熟した葡萄の良さを引き出すために、シンプルかつ丁寧に醸造。その結果出来たこのワインは、豊かな果実味を持ち、エレガントかつ奥深い味わいに仕上がりました。「2012年の天候」、「上山の風土」、「農家の真心」が詰まったこのワインはココ・ファーム・ワイナリーのロゴマークにある“PRODUCT OF SUN , SOIL AND SINCERITY ”まさにそのものです。フランボワーズなどの赤い果実とカシスなどの黒い果実がバランス良く構成され、香りにドライトマトやミントのようなハーブがあり、複雑さを出しています。口中はフレッシュな果実味とバランスのとれたきれいな酸、紅茶やコーヒーのような香ばしさとシナモンのようなスパイスも感じられ、エレガントな印象。かすかなスモーキーさ、しなやかな酸が余韻まで寄り添います。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:10,8%
■ ブドウ品種 :メルロー100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :788本
陽はまた昇る[2011] 「陽はまた昇る」はタナ種を主体にした赤ワイン。ココファームでは土地に合った葡萄品種を栽培することを、最良のワインを造る方法の一つと考え、この葡萄なら雨の多い日本でもうまく育つだろうと思い、まず始めに足利にこの品種を植えました。その後栃木以外の場所の可能性を探るべく、山形と長野の契約農家に栽培を依頼。土地との相性もさることながら、彼らの経験と技術によってわずか数年のうちに素晴らしい品質の葡萄が収穫できるようになりました。そして、この葡萄の良さを生かすためシンプルな造りをこころがけ、タナ種の持つ果実味や酸味、渋味の力強さを感じられるワインができました。最終的にはタナと相性の良いカベルネ・ソーヴィニョンをブレンドし、全体の調和の取れたワインに仕上がっています。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :タナ64%、カベルネ・ソーヴィニョン36%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :6329本
こころみシリーズ ノートン[2011] ノートン種は限られた地域でのみ栽培されている非常に珍しい品種で、こちらはそのノートン種100%で造られたとても珍しいワインです。独特な気候の日本で上手く育ち、且つおもしろい品種を探していたココファームが興味を持ったのがこのノートン。葡萄を慎重に扱い、乾燥酵母でなく健康で香り高い葡萄についた野生酵母で発酵後、やさしく搾り樽に入れ長い時間熟成させました。さらにテイスティングで良いバランスのブレンドを決め、オリ引きし清澄やろ過なしで瓶詰め。こころみ学園の自社畑からできたノートン種の濃さと奥深さを表現する為、より純粋に飾り気なく造られています。すみれやジャスミンのような華やかな花の香り、プラムやカシスなどのフルーツに八角、ミントなどが複雑さを出しています。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:10,3%
■ ブドウ品種 :ノートン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :1455本
カリフォルニア スパークリングワイン ブリュット[MV] ココファーム・ワイナリーは、世界中のワイン産地のヴィニュロン(葡萄栽培家)たちと長く実りある関係を楽しんできました。ある夜、カリフォルニアの親しい友人が「ココファーム・ワイナリーのお客様限定のカリフォルニアのスパークリングワインを造る」という興味深い提案をし、遊び心のある冗談としてスタートしたのが、「MV スパークリングワイン BRUT」です。ブドウは主に2008年収穫のもので、約7%が樽で熟成させたより古いヴィンテージのもの。カリフォルニアの冷涼なメンドシーノ郡で収穫されたシャルドネとピノ・ノワールは、はつらつとした酸と花束のような華やかな香りがあります。フランスのシャンパーニュ地方の伝統的な製法で造られたこのスパークリングワインは、繊細さと優雅さが組み合わされた素晴らしい飲みごこちです。 750ml 完売 |
■ 生産地:アメリカ、カリフォルニア
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:12,39%
■ ブドウ品種 :シャルドネ89%、ピノ・ノワール11%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
北海ケルナー[2010] 余市で高品質のワイン用ブドウを栽培している藤澤裕治さんの畑で収穫されたケルナー100%。2010年、余市町のケルナーはおいしい酸味と豊かな香りを持つ、良い葡萄になりました。そんなケルナーのフルーツの力を前面に出すため中温醗酵を施し、フレッシュさを維持するため短期間のタンク熟成後瓶詰めしました。その結果、ドライでパワフルでフルーティでリッチなワインができました。この自然な酸味と真のエレガンスを感じる香り高きワインは、日本でとても珍しいワインです。ゆっくりと楽しんでください。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,4%
■ ブドウ品種 :ケルナー100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2712本
カリフォルニア・ホワイト[2010] このワインはカリフォルニアの良質な葡萄を原料として、ココ・ファーム・ワイナリーがカリフォルニアの旧友マット・クラインさんに醸造を委託したワインです。数種の異なる原料ブドウからの幾つもの果実味やアロマのキャラクターをバイキングのように取り合わせています。結果としてワインは軽く清清しい印象を残しながら、柔らかく甘やかでリッチな味わいとなっています。注意深い管理のもと発酵・熟成されることで、もぎたての果実のように香り高く、熟したブドウの持つ自然の良さをすべて備えたワインとなるのです。 750ml 完売 |
■ 生産地:アメリカ、カリフォルニア
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,9%
■ ブドウ品種 :リースリング、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :39012本
カリフォルニア・レッド[2009] このワインはカリフォルニアの良質な葡萄を原料として、ココ・ファーム・ワイナリーがカリフォルニアの旧友マット・クラインさんに醸造を委託したワインです。香りはプラム、ラズベリー、ブラックチェリー等の中にスパイシーなアクセントがあり、ミントのようなハーブの香りもある。口の中では赤いベリー系の果実、ドライフルーツの味わい、ビターチョコのようなニュアンスもあります。 750ml 完売 |
■ 生産地:アメリカ、カリフォルニア
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:14,87%
■ ブドウ品種 :カリニャン、ジンファンデル、プティ・シラー、ムール・ヴェードル
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本
ぐらんのぼ[1996] 1989年、こころみ学園の園生たちによって、カリフォルニア・ソノマの葡萄畑に植樹されたシャルドネ種とピノノワール種からつくられました。132ヶ月のティラージュ期間を経てデゴルジュマン(澱抜き)された、優雅で複雑なシャンパーニュ方式のスパークリングワインです。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,3%
■ ブドウ品種 :シャルドネ、ピノ・ノワール
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :523本
栗沢ブラン[2008] 北海道は栗沢の地で情熱を持ってブドウを栽培している中澤さん夫妻が、有機農法で育てたアルザス系の品種を野生酵母で醗酵させた渾身の白ワイン。醸造はココファームワイナリーでそれぞれの品種を別々に行い、テイスティングの上ブレンド。ライチや熟したリンゴの香りに、レモンのコンポートや焼きパイナップルなど複雑な甘さが特徴的。余韻も長く優しい味わいです。 750ml 完売 |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,3%
■ ブドウ品種 :ケルナー35%、ピノ・グリ29%、ゲヴュルツ・トラミナー27%、シルヴァーナ9%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :4557本