シャトー・ペシュ・ラット コルビエールV.V.[2000] 城塞都市カルカソンヌから南東に25km、コルビエール地区のラグラス村に所在するこのシャトーは、そのぶどう栽培の歴史を12世紀まで遡ることができるという名門です。南仏におけるビオロジー栽培のパイオニアとして知られ、1990年には「エコセール」の認証を取得。1999年にブルゴーニュの老舗メゾン「ルイ・マックス」の所有となって以降、醸造長フィリップ・マティアス(写真)の下で国際的な評価を高め、今日では、フランスの2大ワインガイド「Le Guide des Meilleurs Vins de France」と「Bettane & Desseauve」のいずれにも掲載されるなど、南仏を代表するシャトーのひとつに数えられるようになっています。このバックヴィンテージは、「ルイ・マックス」のフィリップ・バルデ社長がお勧めしてくれたもので、バルデ社長曰く「20年以上前から完全無農薬栽培を行っているため、味わいの深さにおいて他の生産者のワインに負けない水準であると自負しております。日本の皆さんが、このワインを飲んで幸せな気持ちになっていただけたなら、本当に嬉しく思います」とのこと。 750ml |
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■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ : 赤・フルボディ
■ アルコール度: 13%
■ ブドウ品種 : カリニャン50%、シラー30%、グルナッシュ10%、ムールヴェードル10%
■ 平均樹齢 :カリニャン70年、その他40年
■ 平均年間生産量 : 本