ﾌﾟﾗﾁﾅ 97点
ｼｬﾄｰ･ﾚ･ｳﾞｨﾐｴｰﾙ[2020]
「5大シャトー」（「オー・ブリオン」を除く4つ）をはじめ「デュクリュ・ボーカイユ」「ラス・カーズ」「ピション・ラランド」「レオヴィル・バルトン」「グリュオー・ラローズ」「コス・デストゥルネル」など格付けシャトーの7割、メドック全体だと約190ものシャトーをコンサルする、正に世界を代表するボルドー・ワインの立役者にしてボルドーのコンサルタント界のトップに君臨する「エリック・ボワスノ」氏が自ら所有するワイナリー「シャトー・ラヴィミエール」。サン・ジュリアンとマルゴーの間に位置する自分の目が行き届く範囲の規模（約1.5ha）の畑では、様々な実験も行われており、その成果をコンサルするグラン・ヴァンにも活用していて、グラン・ヴァンの根源はヴィミエールにあるとも言えます。また、「エリック・ボワスノ」氏は多い時には500段階にも分けてプレスを試飲し、それらをブレンドするという繊細な作業を行うことで酸とテンションのバランスが整ったワインを生み出しており、こちらも完熟した黒い果実やチェリーの風味を持つバランス良い味わいに仕上がっています。
７５０ｍｌ 税込３４９８円