シャトー・パルメイ[2016] 世界大戦とフィロキセラで壊滅的だったシャトーを1989年に現オーナーマルティン・カズヌーヴが所有し、再建が始まったクリュ・ブルジョワのシャトー。ブドウはリュット・レゾネで栽培し、醸造も伝統を大切にしながら現代技術も取り入れています。 ―以下リアルワインガイド38号より抜粋― パルメイである。「イ」を取れば、いきなりこの価格の20倍くらいするワインとなる。しかし、このワインは決してバッタものではない。この価格が全く信じられない高品質感が凄い。凄いといったら凄い。甘くてジューシーで、果実味が豊かで酸もいい。そして各要素レベルは高い。壮絶なお買い得ワインでCPが抜群に高い。東日本大震災で被災した宮城県気仙沼のショップで、ワインナビの2000円前後のボルドーには驚くべきお買い得ワインが多いのだ。(今飲んで90 ポテンシャル91)※掲載ヴィンテージは2009年 750ml 特価ワイン |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、オー・メドック地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー45%、カベルネ・フラン5%
■ 平均樹齢 :20年
■ 平均年間生産量 :100000本