セロ・チャペウ
1752年にフランシスコ・カウラ・ヴェヒルス氏によってスペイン・カタルーニャでワイン造りを行ったことから始まります。1930年からはウルグアイに移住してワイン造りを続け、10世代以上に亘り、ワイン造りに情熱を捧げてきた家族経営のワイナリーです。ウルグアイでは雨が多いこともあり、ブドウの樹のウイルス感染が国内で問題になっていました。1975年、先代のキコ・カウラ・プジョル氏はカリフォルニア大学デイヴィス校と共同で、ウルグアイで初めてウイルス・フリーで厳選されたブドウの木を植えるための理想のテロワールを探し、ブラジル国境近くのリベラの地を選びました。以来、40年経ち現当主のフランシスコ・カラウ氏になって今日まで様々な品種が降雨量の多い、リベラの地で成功を収めました。ワインは人為的介入を抑えた造りや、ワイナリーやセラードアで電気・水の使用を抑える取り組みなど、サステナブルな活動も積極的に取り入れています。
以上輸入元資料より抜粋
フロクローレ ナランハ[2023] トレッビアーノを主体に、プレス後のプティ・マンサン果皮を入れて90日間一緒に醸す、珍しい製法のオレンジワイン。フレッシュな口当たりとミネラルが調和したバランスの良い味わいで、旨味と甘味を感じる果実味に滑らかなタンニンで余韻が伸びて長く続きます。 750ml |
■ 生産地:ウルグアイ、リベラ地方
■ 味のタイプ :オレンジ・辛口
■ アルコール度:12,6%
■ ブドウ品種 :トレッビアーノ90%、プティ・マンサン10%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :8000本
フロクローレ ティント[2023] タナを主体に、プレス後のプティ・マンサン果皮(白ブドウ)を入れて10日間一緒に醸す、新感覚の赤ワイン。黒果実やドライフラワーのトップノーズに、スパイスやアーシーな印象もありながら、フレッシュで香り高い仕上がりです。 750ml |
■ 生産地:ウルグアイ、リベラ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :タナ80%、プティ・マンサン20%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :本